日記は栗林健太郎のScrapboxに移動しました。

2022年5月2日

朝起きて、30分の研究タイム。評価用システムのクライアント部分の実装を始める。書く分にはわりとシュッと書けると思うのだが、思うような結果が出るかどうか。その後、出社してミーティングなどで夜まで。さらに、お茶しながら雑誌の新刊の、カルチャー系のものをひととおり眺める。そういう情報も定期的に入れるようにしないと、心が乾いていくという感じがするのだが、しかし、最近は別の意味でそのあたりの情報がひっきりなしに飛び込んでくるので、どっちかというと何か着想を得られればなあという感じ。

九龍ジョー『メモリースティック ポップカルチャーと社会をつなぐやり方』をやっぱ買っておこうと思って、Amazonで1冊だけ残っていたのを注文してあったのが届いたので、落語の話などを読む。2015年に刊行された当初にも当然この本には触れてはいたのだが、このあたりから離れて久しかったのもあってピンと来なくて、あれこれやっているうちに九龍ジョーさんの活動の面白さをようやく理解できるようになりつつあって、買うに至ったのであった。昨日観た吉笑さんについても触れられている。この人の、面白い文物を拾い上げる力はほんとすごいなあ。

ご飯を食べながら、ピアニストの清塚信也さんが落語を、とりわけ桂枝雀の噺を聞いて話術を勉強したと言っていて興味があるとKがいうので、昨日吉笑さんがやった「親子酒」を枝雀がやっているのを観ることで、比較してみようということになった。こちらは上方の演出で、吉笑さんがやったのとは違うのだが、サゲは同じ。話術というか、顔芸に強く印象を覚えたようであった。そこからの流れで、いくつか動画を観たりする。

同僚が「色んな人になりたい猫さん」というNFTアートプロジェクトについて教えてくれた。それで作者による「【色んな人になりたい猫さん】NFT Collectionのコンセプト|Omayu@NFT Creater & Marketer」という記事を読んでみたら、内容的にもNFTアートの広がりを作るライセンシングについてもとても共感したので、1匹迎えさせていただくことにした(A cat who wants to be a variety of people #038 PEAR HAT STYLE)。NFTアートの持続可能な広がりを作るためには、二次利用をもっと開いていく必要があると思っていて、「〈NFTアート〉への共同ステートメント」に署名したりもしている。

朝の続きで研究のコード書き。ちょっと実装に詰まって唸ったりしていたが、解決できる方法を思いつけたのでよかった。明日にとっておいて、すぐに取り掛かれるようにしておく。

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