日記は栗林健太郎のScrapboxに移動しました。

2022年8月6日

昨晩は、飲んで帰った後に、動画を観たり、以前読んだ『能―650年続いた仕掛けとは―』の再読を始めたりして、遅くまで起きていた。そのせいで、なかなか起きられず、昼頃まで寝ていた。

Kとランチに出かける。「ちむどんどん」を観始めて以来、沖縄料理を食べたいといっていたのだが、ようやく訪ねるに至った沖縄料理のお店。以前、自分は一度だけ訪ねたことがあったので、その時はそばを食べたが今度は別のものにしてみた。その後、スタバでコーヒーを飲みつつ、しゃべったり、お互い本を読んだりなど。

アニメ映画の「犬王」を観るために、下北沢へ。少し早く着いたので、映画館近くの「ネロリハーブ」というお店でハーブティをいただきつつ、本読み。けっこう苦かったが、体に良さそうな感じがした(よくわからない)。劇場は、下北沢トリウッド。初めてきたなあ。マンションの2階部分の一部をミニシアターにしている感じで、すごくコンパクト。というか、椅子がすごく狭い。

「犬王」は、九龍ジョーさんがパンフに解説を書いているということで気になっていたのだが、能に入れ込みつつあるのでいよいよ観ておくかという気分になったのだった。最初から最後まで全力疾走する感じ。松本大洋さんがキャラデザをしているとのことだが、演出のリズム感も似たところを感じる。犬王の声優を勤めるアヴちゃんという方のパフォーマンスが素晴らしくて、そこに一番驚いた。一方で、これは自分の趣味の問題だが、友有のロックが受けつけなくて、そのパートが長過ぎるように思えてしんどかったなあ。

その後、B&Bにいってみたらイベントで書店営業が終わっていたので、その奥の「発酵デパートメント」というお店で食事。「七本鎗 純米大吟醸 渡船」と鮎の熟鮓のペアリングから始まり、「稲とホップ CRAFT series 2021」を飲みつつ発酵食品の盛り合わせ、発酵ハヤシライスをいただく。美味しい。けどちょっと高いかなあ。

しかし、日本酒の世界はあまり飲んでいなかったこの5年ぐらいでずいぶん様変わりしていて、すごく面白くなているなあ。10年ほど前は、流行りに乗じただけのように思えるお酒が雨後の筍のように増えて、つまらなかったのだが。

さらに京王井の頭線西口近くの「Shisha Bar Smoky 下北沢店」に寄る。そこで本の続きを読み、読了。さらに、謡を習える場所をググったり、Artistspokenの九龍ジョーさんの話を聞く。5つぐらいためてしまっていた。

帰宅して、銕仙会のYouTubeチャンネルで公開されている「松風」を観る。しかし、動画でじっくり観るようなものではないなと思い直し、流しつつ『芸術新潮 2012年 12月号』(特集:はじめて観る能)を読み始める。これはKの蔵書。能の歴史についての文章もあったが、やっぱりどうやって能がいまのような緊張感のある様式的なものになったのか、世阿弥以前の中世の様子が見えない。

今日の日記もそうだが、記録のために触れた文物についての固有名詞がたくさん並ぶのだが、自分の日記を検索して調べ物の端緒とすることも多い。最近、またScrapboxを使い始めているのだが、むしろこの日記こそScrapboxで書く方がいいのではないかと思い始めてきた。どうしようかなあ。決断できなくて、今日はこちらで書いたけど。

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