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The Laughing Man Hacks You!

最近、顔認識、というか、画像内の特定の物体を認識しようってな技術の話をよく目にします。たとえば、OpenCV というライブラリを用いた各種デモがアツイ感じ。

おーすげー!面白そう!とか思ってたら、id:spiritloose さんが、かねて予告していた OpenCV のPerl バインディング(正確には、OpenCV を用いて物体認識を行うモジュール。フル対応も進められてるとのことで、超期待です)を公開してくださいました!ステキ!!!

んでもって早速、「顔にエフェクトをかけてプライバシーを守るWebサービスの作り方」なんつって、そのモジュールを利用したデモが行われたりしてる。こんなに簡単にできちゃうのかー。素晴しいなぁ。
そんな折、「「顔面認識→笑い男貼り付け」ツールがすごすぎる! | i d e a * i d e a」にて、The Laughing Man Hacks You! というサービスがあるのを知りました。面白そう!ってんで、さっそく使ってみました。使い方は、画像のURLを指定するか、ファイルをアップロードするだけ。顔を自動認識して、たとえばこんな感じになります。
f:id:antipop:20070312184012p:image
The Laughing Man Hacks You!
ご覧の通り、画像内の顔と判定された箇所にアニメ「攻殻機動隊」に出てくる「笑い男」マークを貼り付けてくれるサービスです。アキバBlog が、画像内の通行人等に変なマークを貼り付けてるアレです。まぁ、多くの人が思いついたネタだろうけど、実際に目にしてみると、けっこう面白いですねぇ。
さらにもっと面白いものが現れてくる予感も感じさせるこの技術、今後も要注目ですね。

mixi ミュージック、あるいは Web2.0 のレッスン

mixi ミュージック、すごくいいよね!!!
もうずっと前から Last.fm をずっと使っていたので、正直なところ「いまさら mixi ミュージックなんて、どうなの?」とか思ってたりもしてたんだけど、まったくの思い違いでした!
聴いている曲を公開・集計する機能はもちろん、mixi ならではのコミュニティとの連携、好きな曲やアーティストによるユーザ同士の新たなつながりの発見、また、アーティスト情報をユーザが拡充できるようにしている点もステキ!!今後ますます盛り上がっていけば、それこそ日本のミュージックシーンに大きな影響をもたらし得るコミュニティになり得るのではないでしょうかっっ!!!
さて、いかにもとってつけたかのような前置きはさっさと切り上げて、以下、本題。いや、mixi ミュージックの今後にはほんとに期待しているのだけどw
もうかなりと前の話になるけど、mixi ミュージックのプレミアム会員への先行公開の報せを受けて、「mixi ミュージック送信 Perl モジュールを作ってみたよ!」なんてエントリを書いたりした。僕は貧しくてプレミアム会員になれないため、「mixiミュージック送信機をつくってみたよ! :: ぼくはまちちゃん!」を見ながら、どんなレスポンスが返るのかもよくわからないままに、Perl のモジュールを書いたのだった。
その後、一般ユーザにも mixi ミュージックが公開され、Windows ユーザかつ iTunes あるいは Windows Media Player ユーザ、又は、 Mac ユーザかつ iTunes ユーザは素敵な mixi ミュージックを享受できるようになった。しかし、それ以外の、Windows を使っていても、iTunesWMP を使っていないひとたちや、Linux ユーザ等は、見るからに楽しそうな mixi ミュージックから締め出されてしまったわけだ。
そこで、foobar2000 ユーザや、Linux ユーザ(xmms 使用)が、ありがたくも僕の書いたスクリプトを参考にして、独自に mixi ミュージックへ曲情報を送信するクライアントを書いたりする試みが現れた。僕のスクリプトは明らかに不備があるのでそのままでは動かないけど、mixi ミュージック開始当初の状況ならば、ちょっと修正すれば使えたはず。
それが、はまちちゃんがちょっとはしゃいでみただけで mixi さんはオタオタして、曲情報の送信内容をエンコードするなんてな所業に打って出た。これで、mixi が提供するクライアント「mixi ステーション」以外は完璧に締め出されしまった。正直、本当に残念な思いがしたよ。Web 2.0 などといわれもする昨今の潮流を真逆に行く愚行である、と。

  1. そもそも送信される曲情報の間隔として許容し得る範囲を、適切に設定すればよい
  2. それでもはまちちゃんみたいなイタズラは現れるだろうが、そんなのは一時的ものなので、収まるのを待てばいい。どうせすぐに飽きるんだから
  3. というか、はまちちゃんのような単独でのプログラム的自動化を取り締まったところで、VIPPER 的人海戦術で般若心経が総合ランキング 1 位になっちゃうような祭り(このエントリの投稿時現在)は防げない
  4. だから祭りのことなどほっとく、というか当たり前のことだけど、ケースバイケースで判断しながら運用していくしかないでしょう
  5. あとは適切に設計した API を公開しておけば、グルコースのみに頼る必要もなく、mixi ミュージックが本当に面白いものであれば、foobar2k だとか Linux だとかを好んで使う少数派ユーザは、勝手にクライアントを作るわけで、みんなにとっての幸せの総量が増えることとなる

上記したようなことは、なんにも知らない素人がお気楽に勝手なことを述べちらかしやがって……という感じかもしれないけど、まぁそこんところをうまいこと考えるのがサービス提供者の腕の見せ所なんじゃないですか?ということで。

UPDATE:
暇なので、ありがちな反論に反応してみるよ。

2006年07月17日 taninsw Web2.0が潮流だからそうしろという意見は受け入れられない/mixi利用者のほとんどはWeb2.0を理解していない/大勢のライトユーザからのクレームに対して「放っておけば治まりますよ」と返答することは現実的か。

まず、「祭り」が起こったとして、その状況をにわかには理解できないライトユーザからのクレームを「放っておけば治まりますよ」といって無視しろなどとはいっていない。はまちちゃん的なおふざけや、あるいは「般若心経」祭りなどが起こったら、単純に該当するデータのみを削除すればいいわけで、通信内容を暗号化することで元から絶つ必要はない、といってるだけ。それが「ケースバイケースで判断しながら運用していくしかないでしょう」が意味するところ。実際、はまちちゃんの時は、mixi ミュージックにとってノイズとされるデータを削除したわけだし。
また、Web2.0 だから mixi もそうしろといってるわけではなく、適切に設計し、上記した運用方針を前提として mixi ミュージック API を公開にすることのメリットを具体的に述べており、潮流に乗るほうがユーザにとってもサービス提供者にとってもメリットになるといっている。また、その際に mixi ユーザのほとんどが Web2.0 なんてものを理解している必要などない。ユーザは、結果的にメリットを享受できさえすればいいのだから。

livedoor Weather Hacks が iCal 形式の天気データ配布開始

weather.subtech.org: 天気予報を iCal で」でお知らせした、RSSフィード一覧 – Weather Hacks – livedoor 天気情報 のデータを iCal 形式に変換して提供している weather.subtech.org なんてのがあるのですが、いろいろあって Google Calendar 上で文字化けしちゃう状態がここ 2 週間ほど続いておりました。原因がよくわからないし、対処しようと思えばできるけどいろいろと面倒なので放置していたら、本家のほうで「iCal 天気」とかゆって、iCal 形式での天気データ配布を開始したみたい。

livedoor 天気情報では 今日・明日・週間の天気予報をiCalフォーマットのフィードデータとして公開しています。配信内容は 通常のiCalフォーマット、googleカレンダーなどで利用するための数値文字参照タイプ、appleのiCalデスクトップカレンダーで簡単に利用できる webcal方式の3種類でのフィード配信を行っています。

通常のデータとともに、Google Calendar での文字化け対策として、数値文字参照化したデータも合せて配布するようにしてるんですね。ステキですね。
というわけで、weather.subtech.org 利用者のみなさまは、速やかに本家提供データに移行してくださいますようお願いいたします。また、weather.subtech.org におけるデータの更新・提供を停止するとともに、このエントリへの誘導を行い、livedoor 本家のデータを用いるよう誘導を行なっております。

iCal天気 – Weather Hacks – livedoor 天気情報」ということで、大元の livedoor より iCal 形式のデータ配布が開始されました。今後はこのサイトからではなく、livedoor 提供によるデータをご利用下さい。
既に当サイトでのデータの更新はストップしています。

以上よろしくお願いいたします。

© 2020 栗林健太郎

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