• 2022年5月25日

    朝30分の研究タイムでは、昨日に引き続いて、次の研究で作るものの名前を考える。結果としていい感じの名前を思いついたので、これでようやく実装に取り掛かれることになった。時間もあまりないので、さくさく進めていかねば。

    もろもろ用事を終えた後は、落合渉悟『僕たちはメタ国家で暮らすことに決めた』の書評を書き始める。著者からの期待ツイートをいただいたためというのもあるし、もちろん読んで面白かったので考えをまとめておきたいということもある。

    そんなわけで、5時間以上かけて「書評:落合渉悟『僕たちはメタ国家で暮らすことに決めた』 」という長い記事を書いた。あれこれと論点を盛り込みたくて、どうしても長くなってしまう。人々が読んでどう思うのかはわからないが、著者には伝わるところはあろう。

  • 2022年5月24日

    朝30分の研究タイムは、次のテーマで実装するものの名前を考えるところから。なかなかいい名前が思い浮かばなくて、あれこれググったりしていた。それでもまだいい名前に出くわさない。名前が決まらないと、実装に入れないのである。

    昨日に引き続きプレスリリースを出した。今日は「「ペパボ研究所」と横浜国立大学の共同研究が、科学技術振興機構の戦略的創造研究推進事業「AIP加速課題」に採択」ということで、JSTの事業に採択されたことに関するお知らせ。この件でもあれこれやっていくことがあるので、研究もどんどん進めていかないとなー。ちょっと前に修論出したばかりだが、燃え尽きている暇がない。

    1 on 1やミーティングをする隙間時間で、昨日リリースしたSUZURIの機能について、改善要望のあった内容についてコードを書く。調べてみたらすぐにできそうだったのでさっと書いてみたのだが、細切れの時間でやってて注意力不足でミスっており、リトライ。告知してもらったら、反応もいい感じでよかった。落ち穂拾いみたいなタスクではあるが、ほんの少しだけでもプロダクションのコードを書けて楽しい。

    さらに隙間時間に、書評を書くための論旨に必要になりそうな引用のために、本棚から本を引っ張り出してきて付箋を貼ったり、ネット上の文献を調べたり。明日はちょっと時間をとって書かねば。

    夜は、N氏らと夕食。例によってあれこれとおしゃべり。日付が変わる頃に帰宅。その後、SUZURIの気になっていたちょっとしたバグのような内容について、簡単に修正できたのでpull requestを作って、今日は終わり。

  • 2022年5月23日

    朝30分の研究タイムは、次の研究テーマの実装に少し取り掛かろうと思ったのであったが、昨日読んだ『僕たちはメタ国家で暮らすことに決めた』が導入するAlgaの詳細について述べたホワイトペーパーを眺めたりしていた。書評をちょっと書いてみようかとも思っているので、筋を少し考えたりもする。切り口があれこれあり得るので、どういう話にすると面白いものになるかなあ。

    昼過ぎには、ここしばらくたずさわっていたうちのひとつであるNFTを物理グッズ化できる機能がリリースされた。出す直前まであれこれ調整。いろいろと難しいところがある取り組みで、かなり気を遣っているのであった。かなり心配ではあったが、出してみたら思いのほか肯定的な反応が多くて、よかった。フィードバックもあれこれいただいたので、継続的に改善していこう。

    夜は、日本CTO協会のイベント「オープンなCTO協会を目指して。協会活動と今後について大公開」でモデレータを勤める。振りが雑でスムーズに行かないところもあったが、皆さんがいい感じに答えてくれたのでよかった。この辺りの活動も、継続的にやって行かないとなあというところである。

    K氏のインスタで見て先日注文してあった『日記〈私家版〉 』が届いた。「福尾匠が2021年1月20日から2022年1月19日までの1年間、個人サイトtfukuo.comで毎日書いた日記を本にまとめたものです」ということで、たまに覗いたりしていたぐらいなのだが、共感すべき取り組みであるなあということで買ったのであった。デザインもいい感じだし。

    相変わらず、舌の裏にできた口内炎が痛い。1週間ぐらいしたら治るかなあ。

  • 2022年5月22日

    昨晩、遅くまで映画を観ていた上に、衝撃によってぐるぐる考えを続けていて、寝つきはしたものの何かあれこれ考えている感じになって、浅い眠りが続く。それで11時過ぎになってようやく起き出した。さっそく準備して、また浅草へ。三社祭は、今年は2日間の短縮開催ではあるが、3年ぶりに神輿の担ぎ出しが復活。宮出しから回ってくる神輿が来るのを待ち構えて、一緒に歩く。

    神輿は箱状の台車に載せられて、押し引きで動くようになっている。そのことで、担ぎ手を減らして密にならないようにしているようであった。最小限の人数で担ぐ格好はするだけで、押し引きして移動していく。いつもならあるような押し合いへし合いのようなこともなく、声を張り上げることも禁止されているため、祇園祭のようにしっとりと進んでいく。それが終わると、今度は子供御輿。こちらも一緒になって歩いていく。今日は昨日と打って変わって良い天気なのはいいが、とても暑い。夏のようである。

    雷門の方へ行き、新店でお茶しながら落合渉悟『僕たちはメタ国家で暮らすことに決めた』を読み始める。著者の考えはTwitterなどでは追っていたが、この本では前提から丁寧かつエモーショナルに書かれていて、ぐいぐい読ませる。著者はassumptionを開示した上で議論する態度を良しとするが、自分のassumptionもこの本によって良い方向に変えていかれているという気がする。読みながら、書き込んだり論点を整理したり。書評も書いてみるかなあ。それにしても昨日の「ハッピーアワー」にせよ本書にせよ、凝り固まった自分を変えてくれる作品に出会えるのは、ありがたいことだ。

    Kの実家へ戻り、夕食をいただく。ご飯の後、「鎌倉殿の13人」。ついに義経が討たれる回。菅田将暉の素晴らしさ。さらに、NHKスペシャルの「OKINAWA ジャーニー・オブ・ソウル」を観る。沖縄のポップソングの歴史を振り返る番組。Awich姐さんがフィーチャーされていて、いい感じ。メジャーになったのものだなあ。

    帰宅して、「ハッピーアワー」の気になるところを見返したり、特典映像を観ながら、注文したのが届いていた三浦哲哉『『ハッピーアワー』論』を読み始めたりする。この長い映画に対して、これまで出た批評がまずは短過ぎるというシンプルな理由に基づき、この長く複雑な映画にふさわしい一冊の本としての批評として提示された本書は、なんとなく感じていたことどもをうまく言語化してくれていて、とてもありがたい。

    ところで、数日前から舌の右下に大きな口内炎ができていて、これまでになかったぐらいに痛いという感じがする。耐えられないほどではないし、痛むとはいえご飯も食べられるのだが。舌癌なのでは?という心配も起こってググってみたりするが、白い核の部分をはっきりと赤い縁取りがされており、しこりがあるわけでもなく、典型的に口内炎の症状ではあるようだ。疲労が溜まっているということなのだろう。ちょっと注意しないと。

  • 2022年5月21日

    昨日の飲酒の影響で眠りが浅く、二度寝、三度寝しながら10時過ぎまで寝ていたが、用事があるので起き出し、準備して外出。浅草へ。久々に「鮓 かね庄」さんへ。1年ぶりぐらいだろうか。鮨を食べにいくこと自体も久々であるように思える。体が重い感じがあり、食欲もそんなになかったのだが、食べ始めると美味しくて元気になった。

    その後、浅草の歌舞伎ゆかりの場所をめぐる散歩。猿若町の市村座と守田座の跡地、待乳山聖天と池波正太郎生地跡、平成中村座発祥の地、浅草神社境内の初代中村吉右衛門句碑、河竹黙阿弥顕彰碑、初代市川猿翁句碑、そして、九代團十郎「暫」像。楽しい散歩。好奇心と知識があれば、街の見え方はずいぶん変わるものだ。團十郎像は、これまで何度も見たものだが、新たな気持ちで見栄を真似る。

    その後、3年ぶりに神輿が復活する三社祭の初日、Kの姪っ子が子供神輿を担いで歩くのについて回る。けっこうな道のりを、わっしょいの掛け声を上げ続けながら歩くので、子供たちが疲れはしまいか心配になるのだが、元気に頑張り続けている。みているだけのこちらの方が、先に疲れてしまった。それで、頃合いを見て抜けて、浅草方面へ。六区の新店でお茶しながら、Next.jsやGraphQL関連のドキュメントを読む。

    帰宅して、ベッドでごろごろしながら『ちゃぶ台返しの歌舞伎入門』を読み始める。隔靴掻痒の感のある既存の歌舞伎入門書に対して、著者がこのようなものがあればよかったと考える内容について書いているもの。面白い。読んでいるうちに眠気がきて、2時間ほど眠る。

    Amazonに注文してあったものがいくつか届いた。「ハッピーアワー」のBlu-rayディスクと、それを観るためのプレイヤー、中沢新一『『野生の思考』 2016年12月 (100分 de 名著)』、落合渉悟『僕たちはメタ国家で暮らすことに決めた』。「ハッピーアワー」については、蓮實重彦氏が濱口竜介監督の著書『カメラの前で演じること』の帯に「『ハッピーアワー』を知らずに生きることは、現代の日本社会に対する破廉恥な無知の告白にほかならぬ。まず、見よ。そして読むこと。」と書いていたのを目にしてしまったので、観ざるを得まいと思って、しかしBlu-rayでしか出ていないので、プレイヤーも買ったのであった。

    さっそく「ハッピーアワー」を観る。最初は、ぎこちない台詞回しのために、何かフィクションというよりはドキュメンタリーを観ているような感じがして、しばらく乗り切れなかくてスマホをいじったりもしていたのだが、ワークショップの場面からこれはただならぬ映画だということがわかってきて、それからは5時間超という時間を、もちろん感じはするのだし、その長い時間そのものに意味がある映画なわけだけれども、疲れるという感じも全くないままにひたすら見入る。全く消化しきれていないので詳述しないが、明らかに大傑作であるし、自分自身も変わっていく体験をした。衝撃的。

  • 2022年5月20日

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    朝30分の研究タイムは、次の研究のアイディアについてアーキテクチャを検討する。作る分にはわりと簡単に作れそうなのだが、その何がいいのかというところをちゃんと述べるというのが重要になってくるところ。IOTS2022の締切が、例年通りなら8月末頃になるので、そこまでに論文を書けるといいなあ。ともあれ、やっていくうちに見えてくるところもあるはずなので、どんどんやっていって、出すところまで持っていきたい。しかし、国際会議にも1本は出さないとならないので、それも考えていかないとなあ。

    昼からは休みをとって、團菊祭五月大歌舞伎の第二部を観に行く。團菊祭のメイン、海老蔵による「暫」と、菊五郎劇団による「土蜘」。「暫」は、滑稽味を盛り気味の趣向。海老蔵の「しーばーらーくー」が聞こえてきた時は、やっぱりぞくぞくくるものがある。やっぱりこれがないと。花道でのつらねでは、久々の歌舞伎座とか、東京オリンピック以来とか、いうだろうと思ったセリフをしっかり言ってくれて、会場も盛り上がる。先日、2010年の第一二代團十郎の「暫」を観たこともあり、時の流れを感じる。音羽屋の「土蜘」は、睡眠不足のせいもあり、途中でうつらうつらしてしまったが、菊之助の優雅極まりない踊りに感銘を覚える。丑之助くんも、長丁場のところをしっかり務めていて、将来が楽しみである。

    スタバにこもって仕事の続き。さらにCTO協会でお手伝いしていただいているW氏との定例の1 on 1も。あれこれやっていただいて助かっているところ。

    その後は、もはや毎月恒例となった、衆議院議員のM氏による飲み会へ。oasis GRILL&ITALIANで。今日は鹿児島市長、県会議員、奄美市長などもいらして、鹿児島の都市計画の構想についての、裏話も含めたあれこれを聞く。様々なアクターがいる中で、構想を持ちながら、必ずしもそれを全ては実現できないにしても、なんとかより良い策を実現しようと頑張っているのだなあと知れた。

    その後、お茶しながらNext.jsのドキュメントの続きを読んでいく。まだサービスを作れるという感じはしないので、とりあえずあるものをひたすら読んでいって、全体感を掴みたい。帰宅すると、注文していた中沢新一『野生の科学』が届いていた。「野生」というキーワードについて、今一度考え直していきたいと思っているところ。昨今の行き詰まりを打開するという意味でも、重要な論点だという気がしている。

  • 2022年5月19日

    今日も朝から夕方前までずっと何かしらある感じで、各所をあちこち(オンライン的に)行ったり来たりしていた。

    夜のK-Rubyの準備がまったくできていなくて、何を話そうかも決めていなかったので、どうしようかなあと思いつつ、とりあえずasdfでRubyを入れないとと思ってやっていたら、じゃあこの話をしたらいいのではないかと思ったので、「asdfでRubyを使う」という紹介記事を書いて、この画面を表示しながら話すことにした。

    そんなわけで19時からK-Rubyの30回目。記念すべき回ということで、同僚のH氏が特別講演をしてくれることに。OSSとの関わりについての、良い話だった。自分は、めちゃくちゃ緩い、まあこんなものでもなんでも話したらいいんじゃないかという意味で、ハードルを下げる感じの内容。今日はLT会で、たくさんの人々が話していて、よかったなあ。

    その後、夕食を食べに行きがてら、散歩。先日たまたま入ってみてけっこうよかった店があったので、また行ってみる。ちょっと高い感じもするけど、わりと美味しい。その後も引き続き、仕事やWeb3、研究のことなどについて延々と話していた。

  • 2022年5月18日

    昨晩も遅くまでやっていたこともあり、今朝は起きられず。ひたすらミーティング続きという感じであったが、取り組んでいるプロジェクトについて非常にうれしい展開の話になったりなどもして、めちゃくちゃテンションが上がって興奮した。こういうのがあるから、楽しいんだよなあ。社内でもすごく盛り上がった。これからが楽しみだなあ。

    これからのWebサービスのアーキテクチャを考えていて、しかし自分はReactとかNext.jsとか、概念的なところまでしか押さえてなくて、自分で実装できるほどの解像度はないから、アーキテクチャについて検討できるほどではないよなあと思って、Introduction | Learn Next.jsを次々に読んでいくということをしていた。ボトムアップでミニマムなところから説明していて、良いドキュメントである。

    夜は、最近グループジョインしたKさんと飲み。久しぶりの「米心」。相変わらずいろいろと日本酒を取り揃えていて、いい感じ。Kさんのヤバい活躍ぶりについて存分に話を聞けて、すごく楽しい。もっと良くしていこうみたいな話もあれこれできて、いい感じ。それと同時に、自分ももっとヤバい活動ができるようなことをやっていかないとなあとあらためて思わされた。

    そんなこんなであれこれやっていたら、明日のLTのネタも準備も何もできてないまま、明日もずっと時間が詰まっているのでヤバい状況。何の話をしようかなあ。最近取り組んでいることのおしゃべりでもしようか。何か面白いネタについて、創案しなければならない。

  • 2022年5月17日

    いろいろ懸案やらやることやらあって、朝いちのミーティングからずっと走り続けた感じ。隙間時間には、開発チームでいま取り組んでいるプロジェクトのうち、自分がシュッとやれそうなタスクをいくつか取って実装していく。といっても、特に大した内容ではないのだが。

    それでもまあ、コードを書くのは楽しいものである。しかしいろいろ慣れないのと、仕組みが複雑なのとで、けっこうハマる。ここ数日、Webシステムのアーキテクチャに対していろいろと思いを馳せていたのだが、あらためて考えが深まるきっかけになった。

    夜は、久々に東京に出張してきた同僚と「俺のハンバーグ 渡なべ」でご飯。元気そうで何よりであった。どんどん面白いことをやっていきたいものである。

    帰宅した後、さらに落ち穂拾い的実装の続き。もうちょっと大きめのところで手を入れたいところもあったりするのだが、そのためにはもうちょっと勉強が必要そうだ。それにしてもReactについて実装レベルでは全然わからないので、ちょっとやっていかないとなあ。

    矢内賢二『ちゃぶ台返しの歌舞伎入門』、今尾哲也『歌舞伎をみる人のために』が届いていた。このあたりの本をもれなく読んでいって、さらにもうちょっと学術書的なところに進んでいきたいところ。

  • 2022年5月16日

    朝30分の研究タイムは、昨日のゼミで議論になった点を論文に反映させていく作業。さっと終えて、先生にも確認。OKをもらう。その後、出社してミーティングなど。順調に進んでいることもあれば、いろいろと難しい話が出てきたりすることもいくつかあって、一筋縄ではいかない。

    帰宅して、もう一度論文を頭から読み、気になった細かいところを少しだけ修正。共著者からの承認も得たので、投稿作業に取りかかる。投稿に使うシステムが分かりにくくて、初めてのことで戸惑うが、なんとか投稿できた。締め切りは30日まで伸びたのだが、仕事や飲み会などで予定が詰まっていて作業時間も取れないので、当初の予定通り提出。いろいろやることがあるので、どんどん先に進もう。

    夕食に、チャンプルー的なものを作る。食べながら、昨晩観られなかった「鎌倉殿の13人」を観る。義経役の菅田将暉さんは素晴らしいなあ。義経のイメージを、彼のイメージで塗り替えたと思う。久々に文覚が少しだけ登場した回だったのだが、そのつながりというわけでもないが、ふとしたことから猿之助さんと藤間勘十郎さんによる「日本舞踊 第11回 「三番叟」第三弾」という動画を観る。猿之助さんの踊りの優雅さ、芯の強さに感嘆を覚えた。

    チームでいま開発中のものを触ってみようと、サービスのコードを取得して、動かそうと試みてみる。規模が大きくて、やることがたくさんだ。なんとか動かすことができて、動作確認までいけた。ついでに、軽くコードを書いてみて、pull requestも出してみたり。たまにはサービス開発のコードも書いたりしたいよなあと思う今日この頃である。なかなか時間取れないので、ぼちぼち継続的にできることをしていこう。