Category: 日記

2021年12月29日

朝、9時ごろに一度目が覚めたのだが体がだるくて二度寝したら、13時過ぎまで寝てしまっていた。これで全回復だ!と思ったのだが、そんなこともなかった。注文してあったのが昨日届いた茶筅と抹茶でお茶を点てる。ダマになって溶けきらない状態が少し残ってしまった。点て方を少し勉強してみないと。味も、飲んで美味しいと思えたこれまでの経験に比べると、雲泥の差。お茶っぱの問題もあるだろうけど。朝いちで美味しいお茶を点てられるようになったらいいだろうなあと思うので、練習する。 散歩。お茶しながら楽天マガジンで雑誌読み。今日は、週刊経済誌の2022年特集を読もうということで、「エコノミスト」、「ダイヤモンド」、「東洋経済」の3誌にざっと目を通す。しかし、あんまり興味ない話が多くて、入り込めなかったなあ。とかいってるのにも問題がある気がすると思えたりもした。一時期、それらの経済誌を毎週読むようにしていたのだけど、興味を引く特集の時でないと、あんまりちゃんと読めなかったのだよなあ。なんかぶっちゃけ、自分は情報技術関連のことにしか興味がないんじゃないかという気もする。 帰宅して、床呂郁哉・河合香吏編『ものの人類学2』を読む。一昨日、新宿に免許更新に行った際、ブックファーストで購入した本。面白い論稿が盛りだくさん。「もの」については思うところがあり「栗林健太郎と路傍の石」なんてのを書いていたりもする。第12章の論稿を読んで、動物の立場から人類学を捉えかえすように、情報システムの側から同じことをしたってよいようにも思われた。情報システムとのエンタングルメントについて語りはするけど、情報システムそのものについて、人々は全然わかってくれないというのが、情報技術者たる自分たちの気持ちである。 漫画の新刊が2冊降ってきて、昨晩は『チ。―地球の運動について―』6巻を読み、今日は『ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~』4巻を読んだ。

2021年12月28日

そこまで酷くはないものの、昨晩は合計でボトル2本分近くのワインを飲んだので、やや体にきてる感じ。早い話が二日酔いである。午前は、研究タイムで少し雑用的なことをしたり、1 on 1をしたりなど。その後、出社。 昨日、研究関連で大きなニュースが飛び込んできたのでテンションが上がっている。その関連で、少しアイディア出しなど。かなり難しい課題だと思われるが、なんとかできるところを見つけてものにしていかないとなあ。 東京・福岡でそれぞれ集まって、年末総会。それぞれ、広いホール的な場所で実施。昨年は完全にオンラインでやったので、その時から状況は改善しつつある。やっぱりみんな集まると、あれこれ話ができていいものだ。その後、オフィスで懇親会。オフラインでは初めて会う人も多く、また、久々に話せた人々もたくさんいて、よかったなあ。 お茶しながら、大関真之『ベイズ推定入門 モデル選択からベイズ的最適化まで』を読む。ベイズ推定についてわかりやすい本としてお薦めしてもらったもの。なるほど確かにどういうものなのか、イメージとしてつかみやすい。その代わり、具体的な計算が(2/3ほど読んだ時点では)出てこないので、その辺はまた別の本でやらないとなあ。この辺は、機械学習としても認知科学の文献を読む意味でも必要になってくるので、理解したい。 最近、何か書くときに「あらためて〜する」という表現を使うことがすごく多いと感じる。既知のことではあるがちゃんとできていないので「あらためて」やっていこうという気持ちになることが多いのだろう。逆に、新しいことにちゃんと目がむいてない、あるいはそういう状況にない・できていないということなのかもしれない。あらためて、新しいことをどんどんやっていかねばと思うのである。

2021年12月27日

朝は、運転免許証の更新のため、新宿へ。都庁第二庁舎に入ってる更新センターへ行く。久しぶりに訪れたのでちょっと道に迷ったり、思いのほか遠かったりして、難儀した。更新センターで人々が立ち働いている様子を見ていると、昔は難しかったからそうしていたのかもしれないが、今となっては業務を効率化するよりも人間を部品としてシステムを組む方が安いという思想を体現しているかのように見える。効率化する術を断たれてしまったことでこうなっているのだが、それに反対した人々は、しかしこの結果に満足しているわけではなかろう。だが、現実にはこのような結果になってしまった。将来への禍根である。 出社して、各種ミーティングや1 on 1など。今日は各部署で忘年会もあるようで、人がたくさんいて賑やかだったなあ。 夜は、「レストランひらまつ 広尾」でT氏の上場祝い。上場したのはもう8ヶ月前だけど、Y氏がそろそろということで企画・主催してくださった。そうなるとワイン好きの人々が集まる感じになって、皆がヤバいワインを持ち込むし、店からもあれこれと出てくるし、大変な夜。そんな会に持っていけるワインなどないので、用意してあったバカラのボトルストッパーをお祝いに持っていった。19時から始まったのだが、美味い美味いいって飲んでる間に気づいたら23時になっていて、不思議な気分。こんなラインナップを、というか、それぞれ一本ずつでも、今後飲むことはよっぽどじゃないとないだろうなあという会だった。8名で15本出されたので、ボトル2本分近く飲んだことになる。最近にしてはだいぶ飲んだなあ。

2021年12月26日

朝、11時頃に起床。Kが大掃除の準備的な掃除を始めていたので、身の回りの積み上がった本を片付けたり、不要なものを捨てたり等する。本棚はすっかり埋まりきっていて、床に3山ぐらいできている状況。またそのうちスキャンに出さないとなあ。それでもやってみるとすっかり整頓された感じになって、気分がいい。 お茶しながら、J・P・ホーガン『星を継ぐもの』の続きを読む。こういうオチなのかなーと思って読んでいたところが、全然違う話にいきなり展開して、驚く。2027-28年頃の話という設定なのだが、1977年からすると50年ほどのこと。想像できる程度に先にしておいて、他の要素で時間を大きく動かすというのは、いろんなパターンが考えられそうだなと思う。SF小説、書いてみたいなあ。自分の考えているようなことは、その方がよく表現できるのかもしれない。 帰宅して、数ヶ月分たまっていたIEEE SpectrumsとCommunications ACMを消化するべく、IEEEの方から読み始める。AI関連の特集やピクサーの歴史についての記事に興味を惹かれたので、目を通した後に付箋を貼っておいて本棚へ。他のものは捨てる。その後、明日までにやらなければならない資料作成があったのを思い出して、1時間ほど集中。さらに、やらねばと思いつつだらだらと回避していた修論の執筆。学位論文としてはもうちょっと書き足す方がよかろうというところを書いていく。思いのほか時間がかかるなあ。Centeredでゾーンに入りつつ23時頃までやっていたら、忘年会に行っていたKが帰ってきたので終わり。 免許更新に行かなければならなくて、締め切りが1/12までなのでさっさと行っておかねばと、明日行くことにした(さっさと、といってもだいぶ遅くなってしまったが)。新宿の都庁にある更新センター的なところへ行くつもり。 先日、同僚らと話していて、朝にコーヒーを丁寧に淹れるのは気持ちを切り替える儀式としての良さがあるという話になって、美味いコーヒーを飲みたいし、ちょっとちゃんとやろうかなあと思いつつ、何もしていなかった。そしたら今日、むしろお茶を立てる方がいいのではないか?という気持ちになり、いいアイディアだと思えた。茶碗は山田洋次さんのものがあるので、あとは茶筅があれば最低限の形はつく。どうしようかと考えたが、いいものなんて偶然出会うしかないので、まずは効率重視で樹脂製のものでいいやと思って、Amazonで注文した。

2021年12月25日

昨晩は、日記を書いた後に、興が乗って「2021年の京都について思うこと」という記事を書いた。特に構成も考えることなく書き始めたのだが、そうするとやっぱりドライブが弱くなるなあ。ともあれ、自分の中にあるいろんな書き方を引き出してみているところ。就寝前読書で、同僚に薦められたジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』を読み始める。 11時過ぎに起床。「日経サイエンス2022年2月号」を読む。しばらくこの雑誌を読んでみてあらためて自分の興味を確認した。「情報科学>認知科学>人類学(歴史・地理含む)>生物学>物理学>化学」という順番で好みがあるようだ。 簡単に昼食を準備して食べたりしているうちに14時。 買い物の用事があり、六本木へ出かける。2年ぶりだろう、人でごった返している光景。お茶しながら、『星を継ぐもの』の続き。面白くなってきた。蔦屋へ寄った時にはもうずいぶん暗くなっていて、けやき坂のイルミネーションには人だかりができている。バカラでお祝い用の品を買い求めて、帰宅。 夕食は、冷蔵庫にあるものをかき集めて、鍋に突っ込んだ。牛蒡、玉ねぎ、長ネギ、カブ、セロリ、ボンレスハムという、謎のスープ。 土谷尚嗣『クオリアはどこからくるのか?: 統合情報理論のその先へ』を読み始める。最近、この辺の本を読むことが多いなあ。そういう興味のたどり方をしているのだろう。この本では直接にベイズ推定の話はされていないが、メタ認知のあたりではその辺のアイディアが使えそう。「自由エネルギー理論」にしてもガウス過程にしても、ベイズ推定についてちゃんと学ばないとなあとか、圏論について直感的に思っていたことについて、当たらずとも遠からずっぽい用途があるようで、そちらも勉強するかーとか、あれこれ思うところがあった。 WIREDやForbes Japanで気になる特集や記事などがあったのでKindieで買って読もうかと思ったのだったが、それなら雑誌のサブスクの方がいいのでは?という気もしてきたので、楽天マガジンに登録して読んでみることにした。適当に30誌ほどお気に入りに入れておいて、すぐに読める状態にしてみた。雑誌読みにばかり時間を使ってもしかたがないのだが、ちょっとしばらく読んでみることにしよう。 というわけで、「ForbesJapan 2022年 02月号」、「WIRED Vol.43」、「BRUTUS 2022年1月15日号 No.953 特集:百読本 何度でも読む。読むたびに知る。」、「GOETHE 2022年2月号」(初めて読んだのだが、こういう世界にまったく興味がないことがわかった)をパラパラめくってみた。年末で、2022年の予想企画が目白押し。それらもひと通り眺めてみよう。

2021年12月24日

朝は起きられず。ランチに「じき宮ざわ」さんを予約してあったので、昼からはお休みということで、存分に楽しむ。いつか行きたいと思いつつ、なかなか行けてなかったお店。出てくるどの料理もセンスが溢れていて、美味しい。その中でも特に印象的だったのは、仕事をして5日寝かせた石鯛と玉ねぎ麹の熟鮓、海苔を合わせた一品。それだけでも美味しいのが、単体ではやや物足りないと思われた徳次郎を合わせると旨味が引き立って、口中が幸せな感じになる。また夜にも訪ねたいなあ。宮澤さんのいらっしゃる「ごだん宮ざわ」の方にも行きたい。 錦通りを歩いて、お正月用の買い物の下調べ。そこから尾杉商店へ上がり、品定め。Kが珉平焼のうつわを2セット買った。クリスマスプレゼントとして買ってもよかったのだが、以前に比べると1.5倍ほどに全般的に値上げしていたのと、そうであれば自分でいいと思ったものを選んで買う方がよかろうというわけで、おまかせ。そこからイノダコーヒによって、休憩。さらにまた錦へ行き、目をつけていたものをひととおり買っていく。「じき宮ざわ」さんで食前酒としていただいた「稼ぎ頭」というお酒が面白かったので、同じ蔵元・増田徳兵衛商店の「抱腹絶倒」を買い求めた。 ホテルにあずけてあった荷物を受け取って、バスで京都駅へ。バスも道も混んでいて、ずいぶん時間がかかる。これは京都のしんどいところだなあ。伊勢丹で阿闍梨餅とお弁当を買って、新幹線。『自由エネルギー原理入門: 知覚・行動・コミュニケーションの計算理論』の続き。暇だというKにKindleをわたして『ハニワット』を薦めると、楽しんで読んでいた。なんか疲れも出てきて、半分ぐらい寝た。 帰宅して旅装を解いた後、お茶しながらアイシア=ソリッドさんの新作「【深層学習】GPT-3【ディープラーニングの世界vol.39】#124」を観たり、ベイズ関連の動画を観たりなど。昨日、『ガウス過程と機械学習』のさわりの箇所を読んだこともあり、そもそもベイズ推定について勉強しないとなあと思ったりしているところ。その後、「抱腹絶倒」を飲みながら日記を書く。このお酒は、「稼ぎ頭」よりもさらに甘くて、デザートワインのような感じだ。かなり個性的な味。冷やして飲むのもいいが、燗をつけてもみたくなるなあ。

2021年12月23日

朝、早起きしてホテルの食堂で朝食を摂ったあと、鴨川を少し散歩。丸太町まで上がったのち、三条まで下がり、橋のそばのスターバックスでしばしコーヒー。鴨川沿いは、二条・丸太町間が建っている建物も含めて、雰囲気がよい。その他の良さがある場所もあれこれとあるので、ここが一番というわけではないのだが。ともあれ、冬の朝の鴨川の光には、何ごとにも代えられない美しさがある。 その後、1 on 1やクオーターのまとめミーティングなど。その後、あれこれと用事。 二条のSEKiZへ。お茶しながら、『コンピュータビジョン最前線 Winter 2021』を眺める。めちゃくちゃに気合いの入った紹介やサーベイが目白押しで、圧倒された。この分野や関わっている人々はすごいなあ。cvpaper.challengeに倣って、iotpaper.challengeみたいなのもやってみたいところだ。もっと分野に対して網羅的に知見を得るということをしていかないと、今後の自分の研究が発展していくのは難しいと感じる。ちょっとそのあたりも考えてやっていかないと。まずは、どうやって論文を網羅的に集めるかという枠組みを作るところからだなあ。 その後、しばらく散歩。烏丸駅から三条までのあたりをうろうろと歩く。錦天満宮で学業成就を祈願する。牛さんは、コロナで直接撫でることは避けるようにということのようで、こんな注意書きが添えられていた。心の中で撫でてお祈り。まずは修論が無事に通って、来年はジャーナルも一本通して、新たな研究もひとつ確立したいところである。そこから、近くの「スタンド」によってビールとうざく、コロッケ。好きな流れ。 さらに、シガーをやろうと思ってBar Rocking chairへ。ここは食べログ評価が、日記を書いている時点で4.17点という驚異的な数字を叩き出しているお店。雰囲気も接客もよく、とてもいいバーだ。ハバナのシガーを吹かしつつ、店主の趣味というポートワインやカクテル、さらにマデイラのラムをいただく。シガーを楽しめるといいかなあと思ってちょっとずつやっているところなのだが、どうにもうまく吸えなくて、まだその楽しみがよくわからないでいるところ。その後、さらに木屋町の新店に寄ったのだが、あまりよくない。お腹が空いてきたので、「麺匠 一粒万倍 河原町店」でラーメン。帰宿。 何かエッセイを書こうと思って、ステートメントについて以前考えてみたのをブラッシュアップした上で、説明を「ステートメント考: 自己紹介に代えて」として書いてみた。最後のあたりがまだこなれてなくて、うまく説明できないなあ。

2021年12月22日

昨夜書いた記事「「物たちの社会」をいかにして作り得るか」の発展的な話題があれこれ浮かんできて、なかなか寝付けない。4時過ぎに寝付けたかと思ったら、今度は化け物みたいなのから大急ぎで逃げる夢を見て、飛び起きた。めちゃ怖くて、身体的な反応が出ているほどであった。それでまた寝付きが悪くなり、ちゃんと眠れないまま8時に起床。 Kの出張に付き合って、京都へ。Kは少し仕事があるということで、僕だけ先に出かける。行きの新幹線で、樋口恭介『未来は予測するものではなく創造するものである―考える自由を取り戻すための〈SF思考〉』を読み、読了。再生産ではなく、未来を想像するのだというメッセージに、その通りだなあと心打たれた。SF小説でも書くか。というのはともかく、noteにエッセイを書き始めたのは、SFプロトタイピング的なことでもあるなあと思ったりした。 今回のホテルは、最近できた「HIYORIチャプター京都 トリビュートポートフォリオホテル」。マリオット・ボンヴォイのポイントで、実質無料。いつものリッツやホテル・ザ・ミツイなどに比べるとだいぶ格落ちではあるが、ほとんど設備を利用するわけでもないし、仕事をできさえすればいいので、まあ別に不満もない(もっと観光的な気分なら別だけど)。というわけで、着いて早々仕事を始め、夕方まで。 夜は、「うしのほね」の近くにわりと新しくできたらしい「草風土うしのほね」へ。祖母の一回忌を終えたタイミングで、母が唐突に沖永良部から京都に引っ越したところだったので、母とKと食事。コロナ前にKを連れて行った時以来だから、2年ちょっとぶりぐらいか。こちらの店は、本店の方よりも気軽かつモダンな美味しさがあって、良いのではないか。あれこれと近況などを話す。家もほぼ決まって、年越し前には引越し完了とのこと。まあ、自由気ままな身なのだし、好きにやればよろしい。 お茶しながら、八谷大岳『機械学習スタートアップシリーズ ゼロからつくるPython機械学習プログラミング入門』をパラパラめくる。Python入門と線形代数のおさらい。それにしても、この手の本で数学的な導入をするときは、これはこういうことに使うんだよという説明をつける方がいいんじゃないかと思うんだよなあ。それをやるだけで、ずいぶん違うと思うのだけど。 Cave de Kに電話してみたが満席ということだったので、大人しくホテルに戻る。予約しないと無理か。ごろごろしながら『自由エネルギー原理入門: 知覚・行動・コミュニケーションの計算理論』の続きを読む。最初の方はニューラルネットワークの導入。モデルそのものは簡単だが、生化学的な仕組みの説明が、馴染みがなさすぎてよくわからない。なんかうまいことできているようだ。 Kがテレビをつけていて「新・映像の世紀」が始まった。1960年代の若者たちによる東西における運動から、1989年の東側の崩壊に至るまでの紹介。こういうのを見ていると、今の人々もTwitterとかでごちゃごちゃいうだけでなく、もっと運動したらいいんじゃないかと思ったりもする。

2021年12月21日

朝30分の研究タイムでは、修論ファイルいじり。見出しを少し進める。その後、1 on 1やらミーティングやらで夜までずっと。CTO協会のミーティングを終えた後、部門のマネージャーらと忘年会で渋谷。鶏を揚げたものをたくさん食べながら、あれこれとおしゃべりする。今年も一年、大変お世話になった。彼らを始めとして、みんなの力があってこそ物事がなされるのだということに感謝をさらに深めた年だったなあと思う。 その後、お茶しながら紺野大地・池谷裕二『脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのかー脳AI融合の最前線』を読む。AIがどうのみたいな話は、ずいぶん楽観的な紹介がされているようにも感じるのだが、脳科学との融合はとても面白いし、具体的な成果としても驚くべき内容が多く紹介されていて、読んでいてとてもワクワクさせられた。 そんなわけで、さっそく刺激を受けて「「物たちの社会」をいかにして作り得るか」というエッセイを書いてみたりした。よくわかってない素人の妄想みたいな話ではあるが、自分としてはこういう方向が面白いと思っていることではある。長い目で見て、そういうことに少しでも貢献できたらいいなあ。 同僚が「新言語『TypoScript』を作った」という記事を書いていた。僕も2008年に、言語ではないがtypoをいい感じにハンドリングするライブラリを「酔っぱらった勢いでコードを書く際に大切なこと」という記事で書いたことがあった。今ではアドヴェントカレンダーがさまざまな分野で行われているが、「日本における技術系アドベントカレンダーの歴史」という記事にある通り、2008年のJPerl Advent Calendar 2008はその最初期の試みであり、上記の自分の記事もそのひとつであることを、懐かしく思い出したりもしたのであった。 Kは、夜になってもまだ頭痛がするということで、明日からの出張についてキャンセルするかもという状況。明日の様子を見て決めることにした。

2021年12月20日

朝30分の研究タイムは、修論の続きをやるはずが、色々雑事にかまけて出来ず。その後、大量の(自分基準では)お金を振り込む用事があって、ネットからの振込限度額(100万円)を超えているので銀行に出かけたら、1,000万円まで振込限度額を上げられると教えられた。それで、窓口からではなくアプリで振込完了。楽でよい。 その後、出社してミーティングなどなど。Kが風邪を引いたようで、あまり症状が重くはなさそうだが心配なので、早めに引き上げる。 出社していたにも関わらず、郵便受けをチェックすることなく過ごしていたのだが、そういえばと思ってみてみたら、たくさんの郵便物の中に岩波書店からの封筒があった。なんだろうと開けてみると、乾敏郎・阪口豊『自由エネルギー原理入門: 知覚・行動・コミュニケーションの計算理論』。同じ著者らによる『脳の大統一理論 自由エネルギー原理とはなにか』についてTwitterで激賞していたのを編集の方がご覧になっていたのだろう。ありがたいことだ。こちらもめちゃ面白そう。 夕食をとりながらNHKプラスでおかしな馬主の話を観る。杉本清さんがゲストで登場していて、胸熱。 いただいた本を読んだりしていたのだが、なんだか疲労が出てきて、Kが風邪を引いているのもあるしうつったら良くないと思い、早めに寝てしまう。