最近は、以下に示すようなブツに触れたりしてわりとインプットはあるものの、心底やる気が起きなくて、それがなんらのアウトプットにつながらない状況。まー、そういう時期もあるだろうと思ったりもするけど、思い返せばそんな時期ばっかりだった気もしたり! というわけで、ひとこと感想を添えて列挙まくり。アサマシエントリにすら手を抜くこのやる気のなさに 2005 年夏、Blog 界が震撼する!
津田 雅美
白泉社 (2005/08/05)
売り上げランキング: 185
最終巻。10 巻あたり以降はもうぐだぐだ、惰性で読んでただけだったなぁ。まぁこんなもんかな、と。
羽海野
チカ
集英社 (2005/08/19)
売り上げランキング: 9
退屈化してきたなー。長くなるといつもこうだ。さくっと終わらせれば、まぁわりといい漫画ってことで終わるのに。もったいない。
ブライアン・イーノさんのヴォーカルを初めて聴いたけど、思いの外良くてびっくりした。曲も音もいい。ボイスエフェクトとかの使い方もバカっぽくなくて素敵だし。
山崎
さやか
講談社 (2005/08/23)
売り上げランキング: 1,440
わりと良かった巻。つーか、この巻のように分かり易い浮き沈みに最近は滅法弱くなってきた気がする……。
くさか
里樹
講談社 (2005/08/23)
売り上げランキング: 10,058
認知症を患う老人が暮らすグループホームでの性を扱う。まぁ、漫画的な展開なんだけど、こういう問題はそれなりにいろいろあるんだろうなぁ。面白い。
高柳昌行の Action Direct としての 1985 年のライブ音源。まぁまぁかなぁ。
土岐麻子の素晴らしさから遡って Cymbals を聴いてる。ライブ盤サイコウ! とのことなので聴いたけど、うーん、スタジオレコーディングの方がいいなぁと思いましたよ、これは。とかいいつつも、まぁかなり良くはあったけど。
西島 大介
角川書店 (2005/08/26)
売り上げランキング: 20,801
面白いんだけど、短いだけに、まぁ中途半端だなぁとしか。
まぁ、退屈。いまの技術が良くも悪くもどこまで行き得るのかを突き詰めた上での懸念表明なら面白くもあるだろうけど、総花的に特に目新しくもないことを述べ立て、単純なヒューマニズムに基づいて反発するだけじゃぁ、なんの力にもならないと思うけどなー。
なんか Cymbals ヲタによると肯定派と否定派に分かれるアルバムらしいのでどんなもんか期待して聴いたのだけど、うーん……。3rd アルバム的やっちゃった感というにはちと中途半端かなぁ。
キャラ造形は面白いんだけど、曲がやっぱりいまいち……。3,800 円は正直高いけど、tommy のためなら!!!(きんもー☆
ひととおり読んだ。ひとことでいえば Web アプリフレームワークの説明本なんだけど、ほんとこの上なく面白い。読むほどに興奮的。必読。しかしまぁ、あぷぷ作る気力がないので実践しようがないのが問題なのだが……。
あずま
きよひこ
メディアワークス (2005/08/27)
売り上げランキング: 2
あー、ほんと『よつばと!』は常に最高に面白いなぁ。なんかもう、こういう真にクオリティの高い作品が存在すること自体が、昨今の情勢的に感動的。
量子コンピュータと現在の「古典力学的」コンピュータの原理の違い、理論や実現されていることの現在における到達点、そもそもの計算理論における難問について、素人にもわかるように書かれている……はずなんだけど、うーw