「ユーゴ “再興” の夢、セルビア男性が新国家建設運動」なる記事に興味を惹かれた。
昨年 5 月、自宅の敷地 3.5 ヘクタールを “新国家” 「ユーゴ」のために開放、記念式典を開いた。国歌、国旗を制定するとともに、市民権登録を開始した。同式典には、コシュトゥニツァ元ユーゴ大統領ら約 1 万人が参加、人々の関心の高さを示した。
新国家の敷地内では、旧ユーゴの国土を “再現” する試みが続けられている。敷地の西端には、旧ユーゴ最高峰だったトリグラブ山を造成、アドリア海を想定してプールも建設中だ。敷地内には約 1 万本の木の苗を植樹、レクリエーションの場として多くの人々に利用してもらう予定だ。
[ ユーゴ “再興” の夢、セルビア男性が新国家建設運動 @ YOMIURI ON-LINE / 国際 より]
切実さは大変によくわかるのだけど、なんというか小説めいた、というか文化史面白エピソードめいたお話だなぁと思った。