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「攻殻機動隊」を地で行く勢い

恐がり – 模倣犯 @ 2003-11-16 10:59 「光学迷彩」で知った東京大学・舘研究室で行われている光学迷彩に関する研究がヤバまくりだと思った。このひとたち、マジで「攻殻機動隊」を地で行く勢いでいるよ!!!

光学迷彩とはその名の通り物体を光学的にカモフラージュするための技術である.

複合現実感における一般的な映像提示技術は,現実空間にバーチャル空間の映像を重畳させるいわば映像の「加算」である.逆に現実空間の物体を視覚的に透明化,すなわち映像の「減算」を可能とする「光学迷彩(Optical Camouflage)」技術を用いることにより実空間内で邪魔な物体を視覚的に消去することが可能となる.

[ 光学迷彩に関する研究 より]

その仕組みは光が入射した方向に反射する素材?再帰性反射材?を遮蔽物体に対し貼付した上で事前にもしくは実時間で撮影した背景映像を頭部搭載型プロジェクタで投影するとのことで、つまりはひとの目に見える姿の表と裏をすり替えるってな寸法らしく、そのためあくまでも観察者側にプロジェクタを用意する必要があるため,映画「攻殻機動隊」や「プレデター」で登場するような迷彩服に利用することは現状のシステムでは困難ではあるものの、それでも写真を見るとなりきりまくりなパーカなんか着ちゃってアレゲまくってて、正直この話だけではマジックとかとなにが違うのかわからないわけだが(引田天功のイリュージョンワールド!)、多分ものすごく画期的な使い方がこれからどんどん実用化されていくのだろうし、思い出しついでに「攻殻機動隊」を観返したらやはり興奮しまくったので、これはほんとに素晴らしい技術ですよ!!!

コンピュータを着て暮らすウェアラブルな大学助教授 @MYCOM PC WEB

このひと、lainKnights に入りたがってうだうだ懇願し続けたあげく殺されてしまったあの哀れなオッサンにしか見えないのだが…。いや、こういうの、すごく好きですけど。

Robocode

今日はなんか一日中眠くて眠くて、帰宅後 Robocode でロボット(名前はとりあえず Ayaya )制作の続きをはじめるつもりだったのですが、気付いたら夜中の 1 時。なにがおこっているというのか。いまのところ、サンプルとして提供されている SittingDuck という、なんにもしないで佇んでいるだけの木偶の坊ロボットにしか勝てません。

というか、Phoenix 0.4 Oceano はよいですね。さらに軽快になっている感じがします。楽しいね。

素敵に猟奇的!

バイオメトリクス」っていうのはなんのことだかわかりませんが、例えば指紋の一致/不一致で本人認証をする技術、といわれれば「ああ、よく映画で見るようなアレね」というぐらいの認識は持っています。

さて、スラッシュドット ジャパンへのタレコミ によれば「ある日本の技術者が国際電気通信連合( ITU )のセキュリティーに関するワークショップで、あらかじめ作っておいた指紋の付いたゼラチン製の指先を使って、市販の指紋読み取り装置をあっけなく突破して見せた」そうです。

面白いのはそのタレコミに対するコメント中に紹介された「週間バイオ」の記事で、上記引用文中の「ある日本の技術者」がデスマスク制作と同じような要領で人工指を実際に制作して見せてるんですね。他にもいろいろと難しいこともあるようなのですが、わりと単純なお話に基づいて指紋読み取り装置というのは作られているみたいです。

指紋を使った本人認証、というと「犯罪者たちは他人の指をキーチェーンにぶら下げて街を練り歩いているのだ…」と誰もが想起してしまうものですが、そんな素敵に猟奇的な時代はやってはこなかったのです。網膜による本人認証、というとさらにその素敵な猟奇ぶりは増したものでしたが、指がいけるのなら眼もいけるのでしょうね。現実の味気なさに打たれたお話でした。

© 2020 栗林健太郎

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