2026年5月5日
朝起きて、リトルKを連れて外出。代々木公園で台湾関連のイベントをしているということだったので、虫探しついでにたずねてみることにした。
公園では、ここでもテントウムシの幼虫だらけ。去年はこんなにいただろうか。他にはあまりいない。代々木公園は樹木の並びが整い過ぎていて、あまり面白みがない。早々にケヤキ並木の方へ移動する。衣服のフリーマーケットや女の子のダンス大会のような催しと並んで、渋谷側で台湾のイベントを行っていた。ビールと魯肉麺を食べる。
HowWheelsという、アメリカのトミカみたいな玩具メーカーが、子供たちのために大量のおもちゃで遊べる場所を出していた。リトルKもさっそく引き寄せられ、夢中になって遊んでいた。すると、一番の仲良しの友達のお父さんに声をかけられて驚く。しかし、子供たちふたりは、なぜか挨拶もしないし一緒に遊ぼうともしない。どういう関係なのか。
もう少し虫探しをした後、リトルKがさすがに疲れたのかすごく眠そうにしていたので、タクシーで帰る。車に乗るなりすぐに寝入った。
高遠弘美『パリ散歩: 我もまたアルカディアにありき』で知った木村忠太の絵に衝撃を覚え注文した、1989年の高松市美術館・松濤美術館で催された展覧会の図録『木村忠太展 [図録]』が届いたので眺める(あとで調べたら、この図録も日動画廊から出た画集も、国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧可能であることがわかった)。色使いや構成がとにかくかっこよい。それにしてもこういう絵を描き続けるということの真剣さに気圧されるところがある。佐々木健一氏の「木村忠太さん――純朴なる野人」によれば、独自の強さを持つ古き良き芸術家的なイメージの人物だったようである。「真剣さ」について思うところがあるが、そのうち書けるだろうか。
BABICHの「マールボロー ピノ・グリ 2024」を買って、夕食時に飲む。日本酒でもワインでも、ついつい1本サクッと飲み切ってしまうのだが、さすがにこの頃は飲み過ぎなので、半分ぐらいにしておいた。
YouTubeでダチョウが出てきたので、ダチョウはキックが強いんだよとリトルKにいうと、じゃあサッカーもうまいね、自分もそうである、ということをいうので、走るのもすごく速いんだよというと、それだって負けないと言い張るのでおかしかった。
高遠本をひたすら読み、読了。こういう本を書けるようになりたい人生であった。


