• 2021年7月12日

    昨晩も遅くまで研究関連の作業をしていて、朝がきつい。なかなか起き上がれない感じ。ただまあ、いったん起きると問題ないんだけどなあ。というわけで朝30分の研究タイムでは、あれこれ横道にそれて進められていなかった本筋の実装を少しやる。その後、月曜日は出社することにしているので、渋谷へ。スタンディングデスクにちょうどいいぐらいの高さの机があって、そこで立って作業をするとはかどる。空き時間に、朝の続きをちょっとやってみたら、30分ぐらいでいい感じのところまでいけた。これはいいな。

    帰り道で、いまやっている研究の次の展開について考える。気が早いという感じもするが、博士後期課程への進学を考えたら、そろそろ準備しておかないとならない時期。また、今後を考えることでいまやっていることも先を見据えて取り組めるし、いいこともあるだろう。やりたいことがあれこれと出てきたので、やることがなくて困るということはなさそうだ。その後、募集要項を見てみたら、受けられるチャンスは2回。12月と1月。また、そのひと月ほど前には書類を提出している必要がある。あれこれやっていたら、あっという間にその時期になっていそうだ。

    その後、実装の続き。作っているものがあれこれあって、全部いっぺんに動かしつつコードを修正するために、エディタを3つ立ち上げて編集していて、頭がごちゃごちゃしてくる。こんな感じで動くだろうと思ってざっくり書いていたコードが、統合してみると全然動かなかったり、考慮不足なところが出てきたりして、ちゃんとやらねばなあという気持ちになる。しかしまあ、まずはひと通り動くところまでもっていかないと。コンセプトを示せるところまでやらないと、部分的にしか動かない段階で細かいところでスタックしていると、時間がいつまであっても足りない。

  • 2021年7月11日

    今日は昼からゼミ。話をするために、最近やったことをスライドに軽くまとめる。まとめる中でもストーリーがもうちょっと整理されてきたので、やっぱりそうやってアウトプットする機会を作っていくのがだいじだと思う。ゼミではいろんな議論がされるのだが、他のひとの研究に関する議論の中から面白そうなアイディアもでてきて、いつかやってみてもいいなあというものがでてきたりする。時間があまりなくて僕の話はあまりできなかったが、面白いという感想を他のゼミ生からもらえたりもした。

    ゼミの最中に、巨大な積乱雲が発生してみるみるうちに空が暗くなり、風雨が強くなる。雹まじりの雨で、窓にかんかんあたる音がする。雷が鳴り響き、おそろしい感じ。Yahoo!の転記予報だと数時間続きそうな感じだったが、しばらく経つと予報の内容がずいぶん変わっていて、雨が上がって雲の間から日も差し始めた。それにしてもすごい天気だったなあ。

    お茶しながら、昨夜から読み始めていた磯崎憲一郎『日本蒙昧前史』を読む。昨日読んだ『パンデミック日記』で、蓮實重彦さんが褒めていたもの。磯崎さんの小説は、デビュー作あたりのを読んで以来か。この小説は、語り口がデビュー数年ぐらいまでの阿部和重さんを思い起こさせる感じもある。戦後の日本における「蒙昧」の歴史を、時間や場所をあちこちいったりきたりしながら語る。人物はかなり記号的に描かれており、語り手の目線は俯瞰的。しかし、誰のものかわからない主観的な描写もある。面白い。面白いのだけど、これはなんなんだろうというわからなさもある。

    帰宅して、昼間に床に落としてしまったRaspberry Pi Zero Wをふと手にしてみたら、SDカードを入れるところの金具が取れてしまっていた。接着していた部分が取れてしまったようで、元には戻せそうにない。しかたなくクリップでとめてみたら起動はしたのでよかった。そんなこんなで時間を使ってしまう。そういえば、研究の実装では外部にポートを公開する必要があるのだが、うちのマンションのネットではプライベートIPアドレスしかついていなので、そのままでは無理。それでSoftEtherを使ってつなげるようにしようと四苦八苦する。VPNサーバを動かすのに使ってみたサービスのできが酷くて無駄に時間を取られる。まだできてない。

  • 2021年7月10日

    朝、9時に目覚ましがなったのでいったん起きたのだが、体がだるくてまだ睡眠を必要としている感じだったので、二度寝した。11時頃、そろそろ起きようと思ってベッドから出たが、やっぱりだるい感じは残っている。

    散歩にでかける。久々に(1週間以上ぶり?)に晴れているのはいいものの、とても暑い。そろそろ梅雨明けだろうか。お茶しながら、『パンデミック日記』を読む。2020年の1年間を、1週間ごとに入れ代わり立ち代わり、小説家を中心とする物書きが書いていく企画。冒頭の筒井康隆さんの日記からして面白い。むしろ、筒井康隆日記を延々読んでいたいぐらいだ。外に出るとやっぱりまた暑くて、もう少し散歩するつもりだったのだが、たまらず帰宅。エアコンのきいた部屋で涼みながら、本の続きを読み、読了。蓮實重彦さんで締め。これもまたいい。

    Raspberry Pi Zero Wが2つ届いたので、動作確認がてらNerves Livebookを入れて、MH-Z19のデータを読み込ませるということをやってみる。さらに、昨日届いたBME280にピンをハンダ付けして、動作確認をしてみる。データを読み取れない。I2C経由での接続はできているようなのだが、データがあるはずのレジスタを読み込んでみても、0が返ってくる。手違いで6個買っていたので3個ほど試すが、どれも同じ。よくわからないので、他のメーカーのものをひとつ買ってみて試してみることにした。センサがひとつは動いていれば先には進めるので、新しいのを試してからにしよう。疲れた。

    Twitterで、ある批評家とジャーナリストが争っている。総じてみると、どっちかというと後者に分があるのだろうなあとは見える。特に前者は、お互いの持ち出している論点をそろえてすり合わせるというよりも、自分の論点のみについて主張するばかりで、議論というよりも、ただ相手を打ち負かそうとしているだけに見える。そういうと僕がただただ批判的に見ているようだが、単純にそうともいいきれない。ビジネスのような切った張ったの世界で生きていると、正しさのために議論をすることは必ずしも適切なことではなかったりする。正しかろうがなんだろうが、自分たちを守り、相手に打ち勝つという結果を、なにがなんでも現出せしめることこそが必要だからだ。そういう意味では前者氏の態度には、自分であってもそうするだろうなという共感もある。しかし、あまりそういうふうに客観視している様子はない。「経営の身体」が強固に身についているようだ。

  • 2021年7月9日

    今日は朝8時半から有志で集まって、ElixirConf US 2021へ出すプロポーザルを検討する会。僕のはほぼ終わってるので、みなさんのを聞いたり添削するのを聞いたり。主催してくださっているY先生の教育・指導に対する熱心さには本当に頭が下がる。ここまで親身にコミュニティを育成指導してくださる方なんて、そうそういないよなあ。すごい。というわけで準備ができたので、プロポーザルを提出した。採択されるといいなあ。

    関わっているサービスでの全体ミーティングや、エンジニア全体ミーティングなど、集まってあれこれと情報共有することが多い日だった。後者では僕も毎回少し話しをさせてもらっていている。最近考えていることなどについて話した。

    Nervesデバイス上でLivebookを動かせるという仕組みがあって非常にすごいのだが、うまく動かせなくて困っていたところ、コミュニティの方に助けてもらった。ありがたい。自分だけだと、この件に限らず何度も挫折していただろうなあ。そんなわけで、終業後はLivebookをいじる。昨日作ったセンサーを読み取るライブラリを動かしてみたり、作ったLivebookを効率的に管理できる方法を検証したり。その結果をZennの記事にしたりした。途中、うまくいかなくてだいぶ時間を使ってしまった。でもまあ、仕組みについていろいろと知ることができたのでよかった。

    それにしても、研究のために直近でやるべき実装があれこれあるのだが、プロポーザルを書いたり、センサーデータを読み取るライブラリを書いたり、Livebookであれこれしたりなど、横道にそれることが多すぎる。それが楽しいのだが。そんなこんなで、メインの実装が数日おいてけぼりになってしまっている。明日は取り戻さないと。まあ、横道も結果的には実装の役に立っていくのでいいのだけど。

  • 2021年7月8日

    今日はおしゃべりの日。研究会やミーティングなどなど。

    注文してあったセンサーやラズパイなどが届いた。それと、関係ないけど、ニトリで注文したホテルスタイルまくらなるものも届いた。誰かがおすすしていたもの。体に合うt枕を求める旅が続く。

    空き時間に、届いたセンサー(MH-Z19)のデータをElixirで読めるようにするライブラリを書く。仕様書だけぱっと見て、実装する際にインタフェイスの位置をちゃんと確認しないままやっていたら、やっぱりつなげる場所を間違えていて、だいぶハマってしまった。その後は、参考になるコードをあれこれ見ながらコード書き。せっかくなので、Hexにアップしておいた。

    相変わらずDuolingoをぼちぼちやっている。いまはルビーリーグなのだが、みんなDuolingoしかしてないんじゃないかという勢いでどんどんスコアをあげていくので、気づいたら昇格圏内から脱落していた。追いつくべく、しばらくスコア上げをする。最近は、フランス語コースをやることが多い。やっぱり韓国語よりフランス語のほうが馴染みがある。

    届いたラズパイをケースに入れたり動作確認したり。実装に使おうと思っていたツールが動かない。一難去ってまた一難という感じだなあ。

  • 2021年7月7日

    思いのほか買い物してしまって止まってしまったAmazonカードが、入金したのに一日経っても復活しないのを待てずに、他のカードで買い物。研究のために使うセンサー等の機材をひとそろい購入。物理的なシステムとして作るものはたいしたことではないが、動かしてみるというのは楽しみなところではある。

    ElixirConf US 2021のCFP締切があと5日後というツイートが流れてきて、そういえばいまやっているものを出したらいいのではないか?と思って内容を考えた。CFPをみんなで書いていく会みたいなのにもお誘いいただいたので、いよいよやる機運。とりあえず30分ぐらいでさっと草稿を書き上げた。その直前に提案と評価をどうストーリーづけしようか考えていたので、具体的なアウトプットとしてアブスト的なものを書くことになったのは、研究の進捗としても寄与するように思う。

    夜は、Kの従兄弟のお祝いということで、いろいろと対策の整ったエクスクルーシブなお店(焼き鳥屋さん)で食事。今日も大変に美味しかった。その従兄弟氏は埼玉で料理屋をやっているのだが、近々銀座に店を構えるとのこと。店を出すにあたっての考えや運営方針、準備してきたことなどの話を聞いて、飲食店事情を興味深く感じた。

    夜になってAmazonカードが復活していたので、Kindle版の「美術手帖 2021年08月号」、『パンデミック日記』を購入。後者は、去年「新潮」でまる1年リレー連載されていたもので、興味深い人々がたくさん参加している。

    帰宅して、プロポーザルの続き。さっそくレビューをいろいろといただいていたので、加筆修正したり英文を修正したりなどする。明らかによくなっているのを感じる。ありがたい。

  • 2021年7月6日

    朝30分の研究タイム、今日は実装がさくさく進んで調子がいい。だんだんやることが明確になってきたので迷いもなくなって、どんどん書けるようになってきている。気分がよい。

    昨日に引き続き、今日も出社。オフィスの一角を臨時スタジオ化して配信する四半期報告会と社内表彰に参加した。配信のクオリティや盛り上げかたのレベルがどんどん向上していてすごい。下半期ももっともっとやっていかねばなあ。さらに、夜はオンライン懇親会。今回もGatherというオンラインでの集まりを支援するアプリを使う。なんか音楽の話などをしたりして、懇親会らしい懇親会だったなあ。その中で、NAVER財団がやっている온스테이지ONSTAGEというオーディションのチャンネルを教えてもらったのだが、多彩な音楽が実践されていて、なんなんだこれはと驚く。

    その後、朝の実装の続き。やや設計に迷って時間がかかったが、いい案を思いついたのでそれからはどんどん書いていくだけという感じで進められた。基盤部分はかなりの程度できてきたのではないか。週末ぐらいからは、この基盤を使ったシステムの構築に入れるといいなあ。そのために、ラズパイをもう一台と、必要なセンサーを買ったりしなければならない。

    Amazonでは、ポイント還元目当てで三井住友カードのAmazon仕様のものを使っているのだが、そのカードと紐付ける口座として給与口座に使っているものが指定できなかったので、サブの口座と紐付けている。先日の半額ポイント還元祭りでたくさん本を買ったのと、タムロンのレンズを買ったこともあり、支払額が約23万円になっており、ふだんお金をあまり入れてない口座なので引き落としができず、使えなくなってしまっていた。その口座に必要な金額をいれておいたのだが、再度引き落としがかかるのが月に1回しかなく、それが今日だったのだが、引き落としがされているのにカードがまだ復活しなくてAmazonで買い物ができなくて困る。微妙なカードだなあ。

  • 2021年7月5日

    今日も朝30分の研究進捗タイムからの始まり。次に実装することの目星をつけたところで終わり。

    今日は渋谷へ出社。緊急事態宣言もあけ、ワクチン接種も進んできている状況なので、もっと働き方の自由度をあげるべく、出社に体を慣らしていく。自宅からしか働けなかったいままでは、どこからでも問題なく働けることを自由であるとするならば、不自由であったと思う。リモートで働けることが自由なのでない。必要に応じてどこででも働けるというのが、自由な働き方であるといえよう。

    しばらく続けている社内インタビュー企画も今日で6回目。いろいろと面白い話ができた。経営会議などを終えて、いつもの通院。都合がつかなくて、薬が切れてしばらくたってから行くことがあったりして、そうなると服薬しない時期がしばらくあるため数値的にもよくない状態になる。それで、看護師の方から電話診療なるものを勧められた。電話で診察してもらって、さらには処方箋を郵送してくれるとのこと。今度からそちらにしようと思う。

    昨晩に引き続き、夕食を作る。Kが今半の豚肉を買ってきていたので、それを使って野菜との中華風味噌炒め。それと野菜をごろごろ煮込んだスープ。昨日と違って今日はいい感じにできたのでよかった。それにしても、肉が美味くて驚く。

    夕食を食べながら、NHKプラスで「ETV特集:激変する西之島〜太古の地球に出会う旅〜」を観る。最近、噴火によって小さな島だったのが流れ出した溶岩でどんどん大きくなっているという西之島。かつて海しかなかった地球にどうやって大陸ができたのかについて、この島の状況がヒントになろうということで研究が進められている。また、溶岩や火山灰で満たされた「死の大地」にどうやって生命が芽吹くのかについても探求の対象になっている。いずれも極めて面白い。

    朝の実装の続き。ある程度、完成形が見えてきてひと安心。あれこれやっていると、どうしても時間があまり取れない。結局、今日も実装のみに使えた時間は1時間ちょっと。その間に集中して取り組めてはいるが、もうちょっと時間かけないと進捗が厳しい。しかし、遅くまでコードを書いていると脳が興奮状態になって眠れなくなるので、12時頃には終わっておきたいところ。もどかしい。

  • 2021年7月4日

    昨晩は、日記を書いたあと、その直前にいじっていたコード(他の方が書いた、ある処理をする例を示したもの)について見直していたら、そもそもちゃんと動いていないのではないか?ということになって、動くようにしていたら朝4時頃まであれこれやってしまっていた。無事に動くようになったのでよかったのだが。

    寝床に入ったらすぐに寝入ったのだが、朝7時半頃に目が覚めて、研究のストーリーについての方針転換が頭に浮かんできてメモったりしていたら、体は疲れているものの、頭はすっかり覚めてしまう。それで本を読んだり、断続的に寝入ったりしながらぐだぐだする。そんなこんなで起きたら昼。

    N氏が、ポートランドに住んでいるT氏と話していたら「久々に飲みたいね」ということになったということで、古くからのインターネット友達のみなさんとオンライン飲み会。それぞれの近況などを聞く。みんな元気で何よりだ。そういえば、T氏がアメリカに住むみたいな志向を持っているとは思っていなかったのだが、急に向こうに住むことになったといって移住していって驚いたということを思い出した。今ではすっかり馴染んでいるようで、すごい。

    アメリカに住むようなことについて、自分でそういうことができるかというと、そんな気力もないなあとも思う。気に入った国ならそういうことをしてみようという気にもなるのだろうか。彼らと知り合った頃とはみんないろいろと立場は変わったし、自分もその頃とは随分状況が違う。そう思うと、あと10何年後かに全然違う国に住んで違う仕事をしているとしても、不思議ではないのかも知れない。

    散歩にでかけ、お茶しながらDuolingoをしたり『〈脳と文明〉の暗号 言語と音楽、驚異の起源』を読んだりする。チャンギージーの本は、前作に続いて、言語と音楽についても自然主義的な解釈を与える意欲的なもの。非常に面白い。帰り道で投票所に寄って、都議会議員選挙の投票を済ませた。

    帰宅して、夕食を作る。鶏もも肉のローズマリー風味と、ヤングコーンのオーブン焼き。塩が多過ぎてちょっとしょっぱかった。夕食を食べながら、先日なくなった立花隆による臨死体験についての番組を観る。臨死体験をつうじて、意識とはなにかを問うというもの。死にそうになると脳内麻薬がドバドバ出て天国のような風景を観るということなのだろう。死にかけている体を復活させようというカンフル剤的な働きの副作用としての臨死体験ということだろう。それに神がかった意味づけをするのは、個人的にはあまり共感のできないことだ。

    その後、研究の実装の続き。コーディングがどんどん雑になってきて、テストを書かないどころか動かしもしないで、脳内でだいたいいけたっしょぐらいの感じで進めているのでよくない。とりあえず、一番簡単な全体像がひと通り見えてきたので、通しで動かすコードを書きながら、脳内インタプリタがまともに動かせてなかったところをデバッグ。ひと通り動くようになったので今日のところはそれで一区切り。睡眠不足なのでさっさと寝ないと。

  • 2021年7月3日

    朝、起きてすぐに研究関連の調べ物。とりあえずやりたいことを実証できそうな感じになった。その過程で、やろうとしていることをうまく言い表せそうなロジックもでてきたのでよかった。研究所のNotionにせっせとメモ書き。

    東京都美術館で行われている「イサム・ノグチ 発見の道」を観に上野へでかける。こちらも現美同様予約制になっていて、13時半に予約していたのが早く着いたのできいてみたのだが、時間通りに案内するという。Duolingoをしながら待つ。時間がきたので会場に入ると、まずさっそくAKARIシリーズがお出迎え。会場の2/3は写真可。他の人々同様、我々も作品を前にして写真を撮った。

    その後、順繰りと観覧していく。地下1階、1階の作品群は、まずはその旺盛な創作力に感嘆を覚える。そして2階の晩年の石による作品群は、最初は巨匠の手遊びのように思えてのれなかったのだが、一番最後の作品(91番「無題」)を観た途端に衝撃が走った。石に対する彼のアプローチと石そのものが持つ力とが構築的に融合されていて、まさにこうでなくてはならないという完成度を持った作品になっていて、強い感動を覚えた。その眼でもう一度他のものも見返してみると、印象もずいぶん変わった。亡くなる1年前にこんな作品を残せる可能性が人間にあるのだとしたら、希望というべきではないか。

    久々に、上野桜木町から谷中を散歩。お腹が空き過ぎて震えてきたので「上野桜木あたり」のパン屋さん・VANERでパンを買って食べる。とても美味しい。好きな感じ。さらに墓地の方まであがって、メキシコ雑貨屋さんのGate Of Lifeへ。置いてあるものがどれもかわいい!いろいろほしいものがたくさん。かたかけ紐の長さを簡単に調整できる小さめのメッセンジャーバッグみたいなのがすごくよかったので、購入。アクセサリーもいい感じなので、またきたときに買いたいなあ。それからカヤバ珈琲でご飯。ハヤシライスを食べる。このあたりに住みたいのだが、いい物件が全然ないんだよなあ。

    さらに湯島によって、お茶しながらDuolingoをひたすらやる。韓国語をやるよりフランス語の方が楽、というか、ストレスなく進められる気がしていて、単に慣れの問題なんだろうけど、それならフランス語ももうちょっとやってみようと思って、本格的に再開した。韓国語も引き続きやるにはやるけど。ただ、K-POP熱もだいぶ醒めつつあるので、ややモチベーションダウン中である。言語熱自体はあるので、その点で続けられそうではあるけど。

    帰宅して、朝の続きで研究関連の調べ物や実現可能性の検証のための実験など。どうしようかまだあまり考えてこなかったところが、これまで調べてきた知識の中から使えそうなものが出てきて、これでいけるんじゃないかという感じになってきた。実際試してみるとあっさりいけたので、やれそうな感じ。これでようやく研究の全体像が見えてきた。これまでは「不確実なことはいろいろあるけど、まあ、いけるっしょ」ぐらいの感じでやっていたのだが、実際にいけそうな感じ。どんどん進めていこう。