2021年9月29日

経営合宿2日目。自分の部門の発表などもあったり。その後、夜は懇親会。Gatherで開催。

なんかうまく人の輪に入れなくて、先週末のハッカソン後の懇親会でもGatherが使われたのだが、その時は接続が微妙だったしGatherとの相性が悪いのだろうかと思っていたら、今回は人の輪の範囲の当たり判定がシビアに設定されていただけだった。なぜ入れないんだろうと、数十分悩んでいた(というか、しかたがないので黙々とご飯を食べていた)。

12時間近く座りっぱなしだったので、少し散歩。お茶しながら、Neosまわりの調べ物。NeosのLogiXは配列とか辞書のようなデータ構造を持たないので、そういったデータを扱おうとするととても大変。だが、リスト的なものなら全くないわけでもなく、その辺を調べたりしていたところ。JSON APIから返ってきた値を、せめてリストとして扱えたら色々楽なので。

先日、GoogleスライドをNeosから観られるものを作った時の知見を、まとまって書かれた記事がなかったし、軽くまとめておこうと思って少し書いた(Googleスライドで作成したプレゼンテーションに含まれるスライド画像のURL一覧を取得する)。その後、日記を書くことすら忘れてベッドに入り、寝る。

2021年9月28日

朝、少し早起きしてKに頼まれた作業。その後は一日中、経営合宿(オンライン)。

ずっと座っていたので、終わったあと、少し散歩。お茶しながらLogiXプログラミングの動画を観て勉強したり、考えごとをしたりなど。夕食をとった後、明後日の晩にプログラミング学習者向けにお話しする内容のスライドを作り始める。何を話そうか考えていたのだが、好き勝手に話す方がよかろうと思って、思ってることを自由に話すことにした。

2時間ほど集中して作業したら、疲れ果ててしまった。ちょっとごろごろした後、古瀬幸広・広瀬克哉『インターネットが変える世界』を読み始める。先日読んだ『ファンカルチャーのデザイン』からの流れ。1996年の書籍で、日本で一般にインターネットが普及し始めた頃のドキュメントとして、熱量に胸打たれる。リー・フェルゼンシュタインが、イヴァン・イリイチのいう「コンヴィヴィアリティの道具」を作るためにオズボーン1を作った話も素晴らしい。

今日もだいぶ疲れた感じなのでさっさと寝よう。と思いつつ、そんなに早くもない時間になってしまった。

2021年9月27日

朝、ElixirConf US登壇組でスライドのレビュー会。人々がどんどん作っている最中だが、まだ1枚も作っておらず、ヤバい。とりあえず、配布されたスライドテンプレートについての疑問があったので、メールで主催者に問い合わせした。ひとつ進捗した。とかいってないでやらねば。取りかかれるのは、今週末ぐらいからかなあ。

朝からいろいろあって、疲れ気味でスタート。しかし、そんなことも言ってられないのであれこれと集中して進める。結果的には、やらねばと思っていたことがどんどん進んで、最初からやればいいのにとも思うし、追い込まれているからこそ進んでいるのだともいえるし、難しいところである。しかし、焦りを感じながらだらだらやるより、締切へのストレスを抱えながらも一気にやる方が、結果的には生産性が高いことも多かろう。

夕食をとりながら、NHKプラスで「逆転人生」を観る。ROGUEというバンドのボーカリストの話。僕よりも少し世代が上の人々が聴いていたバンドなのかな。そもそも知らなかった。バンドの解散後、不遇の人生を送っていたボーカリストが、再結成の機会を得て人生を立て直そうとした直後に事故で頚椎損傷を負い、首から下が麻痺してしまう。そこから「逆転」するという話。すごい。けど、頚椎損傷が恐ろしくて、こわい。

Kが、運動のために夕食後に散歩をするというので、つきあう。まあ、自分自身もちゃんと運動しないとならないのだが。夜はすっかり冷え込んできたなあ。歩いている間に温まってきて、やや汗をかいた。

今日はなんかすごく眠いので、早めに寝よう。しばらくNeosは封印。……と書いていたら、Apple Watchの通知で、これからCTO協会のミーティングがあるということに気づいた。ありがとう、Apple Watchさん。完全に忘れてたよ。というわけで、これからミーティング。

2021年9月26日

やや眠り浅し。足の痛みは少し強くなっている。ロキソニンを飲んだ。その後、お茶しながらNeos VRのチュートリアル動画を観る。今日はDynamic Variableのシリーズ。Webの情報だと全然理解できなかったのだが、ようやく理解できた。ProbablePrimeさんの動画シリーズは、本当にありがたい。さっそく使ってみようと思う。

士業×IT ハッカソン Vol.1というイベントで審査員を務める。AIcia Solidさんもいらっしゃって、面白い陣容。昨日からのハッカソンの最後にプレゼンが行われ、我々はそれを観てコメントしたり審査したりなど。いい感じにコメントする順番も回していただいて、あれこれと感想を述べたりする。どのチームもそれぞれにアイディアも技術も頑張っていて、とても良かったなあ。

木曜日にフィヨルドブートキャンプの皆さんにお話をする機会があるのでVRからやってみようかなと思ったのだが、そのためにはVR上でプレゼンスライドを開く方が面白いと思って、GoogleスライドをVR内で表示・制御できるものを作ってみようと思い立った。やりたいことはできそうだったので、スライドの画像URLを返すためのGASをまずは書いた。

夕食後も続き。今度はGASで作ったAPIを叩いて得た画像URLを使って画面に表示させたりページ送りや戻しをするためのボタンを実装したり。色々ハマりまくってやたら時間がかかってしまった……。とりあえずそれっぽく動くようにはなった。実際のトークで使うかどうかはわからないけど(普通に画面共有する方がスライドは見やすいだろうから)。

Neos VRでものづくりしてばかりで、いろいろ立て込んでてマジでヤバい。来週はちょっと封印だ……。

2021年9月25日

やはりまだ寝苦しい。11時頃に起床。起きると、首の後ろにやや痛み。そこまで酷くなりそうではないが。それよりも、左足の親指付け根よりもちょっと足首側に違和感。節制して暮らしているはずなのに、なぜ。

東京ステーションギャラリーに「木彫り熊の申し子 藤戸竹喜 アイヌであればこそ」を観に行く。先日「カーサ・ブルータス」のWebサイトに「クリエイターたちをも魅了する“抽象熊”を代表する4名の作家。」なんて記事が上がっていて、熊彫は一種の流行り物であるようだ。それで観られるものが増えるなら、よい面もある。

前半は、圧倒的な技巧に驚くばかり。完璧な技巧と造形的なデッサン力によって、かえって精巧な3Dモデリングを想起してしまったのは、作家の力を矮小化しているのかどうなのか。自由自在に視点を操作して、どこからでも掘れるという自信に満ちた作品たち。一方で後半は、技巧に円熟味が加わり、心を動かされる作品が多かった。

お茶しながら『コンヴィヴィアリティのための道具』をひたすら読む。脱成長的だったり疎外論的だったりする傾きには警戒せざるを得ないのだが、制度をも含む「道具」がますます人々の「共愉」から遠ざかっていくように思える昨今、あらためてイリイチのいうことに耳を傾ける価値はあるだろうと思う。Neos VRもまた「コンヴィヴィアリティのための道具」であるといえよう。

帰宅して、Neos VRにログイン。チュートリアル動画を観ていたら、先日作ったカウントダウンタイマーを、もっと簡単に作れそうな方法があったので試してみる。しかし、そんなに簡単でもなさそう。その後、ノードブラウザのノードを片っ端から眺めたり、インベントリを漁ったり。さらに、手の動きでコントロールできるオブジェクトを作ってみようと、LogiXを書く。さらにインベントリ漁りなどして、4時頃過ぎまで。

2021年9月24日

エアコンをつけて寝るようにしたら、寝苦しさが少しはマシになった気がする。爽快とは程遠いが、直近の数日ほどは眠くはない。しかし、まだ寝足りない感じは残ってる。すぐには回復しなさそう。

朝30分の研究タイムでは、ライブラリのドキュメントをドキュメントを書こうとしているのだが、どうも気乗りしなくて進まない。書くべきことがたくさんあるのと、ゴール設定が不明瞭だからだろう。やるべきことをある程度小分けに計画してやっていかないと。立て直すところから始めないとなあ。

夕方、月1回のエンジニアミーティング。Neos面白いよ!という話を伝えようと、OBS経由でZoomに繋ぐ。昨日、半年に一度書くエンジニア向けの文書を書いたのを今朝出したところだったので、その話をしつつ、エンジニアとして技術にハマった原初的経験を取り戻して、これからもハマり続けることを説いた。

夜は、鹿児島のメンバーが中心となっている鹿児島.mkというコミュニティのオンラインミートアップ。今回はLTをする回。こちらもNeosから繋いで、LTではLogiXのHello World!的な題材のライブコーディングをした。ついでに録画もしておいて、YouTubeにアップロードした。持ち時間の5分以内に収めようとして、ちょっとわたわたしてしまった。

VRを始めたからには「ソードアートオンライン」を観るべきかと思って、Netflixで観始めた。しかし、3話での話の飛びっぷりが意味不明過ぎるので、ちょっとどうかと思って、やっぱり観るのはやめ。その代わりに『スノウ・クラッシュ』を読み返そうとAmazonで検索したら、文庫本の上巻だけで6,000円を超えている。電子書籍化されていなくて、紙の本にプレミアがついている。困ったものだ。

読まねばなあと思いつつ読んでいなかった『コンヴィヴィアリティのための道具』をいよいよ注文したのが届いたので、明日はそれを読むことにしよう。

2021年9月23日

ここ数日眠りが浅くて困っていたのだが、今朝、例によって早い時間に目が覚めてしまったときにすごく暑くて、これが原因かと思い当たった。気温が高くなってきていたにも関わらず、ちょっと前の状況に応じてエアコンをつけてなかったのを継続していたせいなのであった。気づけば当たり前のことではあるのだが、他の原因についてあれこれと考えていて、盲点であった。こういう時に、思考の柔軟性が弱くなっていると感じる。そんなわけで、エアコンをつけて二度寝した。

YouTubeでNeosVRのチュートリアル動画を観ていたら、Cloud Variablesという機能の話が出てきて、求めていたことのひとつはこれではないかと興奮を覚える。Neosボットに対してコマンドを発行することでグローバルなKVSのようなものを使えるという機能なのだが、値の読み書きに対してパーミッションを設定できて、システムがパーミッションに基づくアクセスを保証してくれる。これで、自分だけに読み書きできる変数を作れるので、認証に使えそうだ。あとはJSONを読むのが楽になると良いんだけどなあ。そうしたら、外部Webサービスとの連携ができるようになる。可能性を感じる。

根腐れしたガジュマルの復活プロジェクトを遂行中なのだが、メネデール水溶液につけはじめて2週間を超えたあたりから(2日に1回は水を変えている)、成長が著しくなってきた。根っこはまだ白いものがぼつぼつ出てき始めたというぐらいだが、葉っぱがたくさん生えてきた。1日の間にも、明らかに大きくなってきているのがわかるぐらいの成長速度。うれしい。

科学を育む 査読の技法〜+リアルな例文765』の続きを読んだ。査読コメントに使える例文集は、とりあえず当面は必要ないので読み流し。論文を書くにあたって参考になるかと思って読んだが、そういう意味では論文の書き方的な本を読めば良さそうではあると思われた。一方で、本書の目的である査読については、国際ジャーナルで行われている実際のところと、問題点の解決を図る新しい取り組みについての紹介が勉強になった。こちらは、科学社会学的な興味でもある。自分の論文も今まさに査読していただいているところだが、科学は研究者コミュニティによって成り立っているのだから。

続けて、岡部大介『ファンカルチャーのデザイン』を読む。「越境する認知科学」シリーズの最新刊。このシリーズは、今まで読んだものはどれも面白くて、素晴らしい。この本は、NeosVRにハマっていることもあって、あれもまたひとつのファンカルチャーだよなあと思って読み始めたのだが、状況的学習理論や「ハマること」とコンヴィヴィアリティについての話など、これまでに学んだり考えたりしたトピックについての話でもあるし、来週プログラミング学習者の方々に話をする機会があることもあり、その意味でも役に立った。

来週のトークのためのスライドをテンプレートから起こして、思いつい時にメモできるようにしておいた。また、明日社内公開するための文書を書く必要のあることを思い出したので、考えをまとめて書いたりもした。本を読んだりなどで時間が過ぎてしまったので、今日はNeosVRでの活動はなし。明日はオンラインミートアップのLTで、NeosVRでの簡単なライブコーディングをやる予定。ついでに動画も撮っておきたいので、カメラワークを少し練習しておかないと。

2021年9月22日

今日もちゃんと眠れてなくて、起きるには起きたが、眠い。なんだろうなあ。

社内インタビュー収録の第10回目を撮った。隔週ぐらいで、ちゃんと続いている。自分が楽しんでいるというのが大きいだろう。

会社のXR系の人々と、VRにおける新しい映像表現について話す。NeosVRで、鏡に映した自分をフィギュアっぽい感じで書き出せるツールを作った人がいて、それを紹介したことがきっかけ。それ自体はもちろん面白いのだが、VR空間においては、時空間を丸ごと記録するということもできるはず。普通の映像では、記録されている内容は画像の連続したものに過ぎないが、VR内でなら、理論的にはオブジェクトや環境の時系列データとして記録できるようにもできるはず。それこそがVRならではの記録ということになるのではないかという話。極めて面白い。

夕食後は、ひたすらNeosVRでプログラミング。LTとかに使うためのカウントダウンタイマーを作っていた。一応、なんとか完成した。Redprintを使ってコードをまとめつつ、UIXでUIを作った。そのことで、UI部分とコード部分とを明確に分離して記述することができた。しかし、エッジケースを処理しようとして、コードがだいぶ汚くなってしまったのは残念。もっといい感じに書けたかもしれないが。まだ慣れないけど、そこそこわかってきた気もする。

せっかくNeosVRにハマっているので、これを研究にしていきたいのだが、どうしたら研究のレベルに持っていけるかあれこれと考えているところ。まだいい切り口が見つからない。ただまあ、VRがらみのことをやるといろいろはまりどころが多くて大変だろうというのはあるんだよなあ。そもそも、VRそのものを研究したいわけではないし。ただまあ、面白くはあるので、引き続き考えていく。

2021年9月21日

昨夜は、夢の中でNeosVRのLogiXによるプログラミングをずっとしていて、ああでもないこうでもないと考えている場面でちょくちょく目が覚めてしまって、寝苦しい感じだった(プログラミングや研究に熱中しているとそういうことはよくある)。7時間弱ぐらいはベッドに横になっていたのだが、すごく眠い。さらに昼食後は眠気が増した。というか、眠いというよりは目が疲れて重たい感じ。

いろいろとやるべきことが立て込んでいて忙しない感じ。タスク一覧を並べてあるので、それを眺めてあらためてどのあたりからやっていくか、立て直していく。といってもやれることはあまりなくて、締め切りが近いタスクからスケジューリングしていくしかない。タスクスケジューリングについては、大学でリアルタイムOSのスケジューラについて学んでいた時に、こんなことを書いた。愚直に実行していくしかない。

Duolingoは、今回のターンこそはダイアモンドリーグに上がりたいという気持ち。フランス語もちょっとしんどくなってきたので、ドイツ語を始めた。大学の第二外国語でやっていて少し土地勘があるので、最初の方は楽。全然真面目にやらなかったので、すぐに壁に当たるだろうけど。

NeosVRで遊んでばかりでElixirの雑誌持ち込み企画を進められていなかったので、自分の担当章についてアウトラインを書いて「こんな感じでお願いします!」というお願いを、各章の執筆担当者にした。どんな感じでやっていくかというのを、自分が進めていくことで具体的に示す方が、うまく行くだろうので。しかし、自分の担当する章は、もうちょっと主張を押し出していく感じで書く方が面白いのではないかと思って、他の人の意見もきいてみるつもり。

2021年9月20日

昨晩は4時過ぎまで起きていたので、11時頃に起床。そんなに遅くなったのは、YouTubeでストリートピアノの動画を観ていたから。駅とかに置かれてあるピアノを弾く動画みたいなのは色んな人がアップしているが、その中でも即興で連弾するとか、他の楽器の人とセッションするとかいう系統のものがとても面白くて、次々に観ていた。こんな風に楽器を演奏できたら楽しいだろうなあ。

お茶しながら、エンベデッドスペシャリスト試験の勉強。とりあえず、参考書の午前の部分に目を通したのだが、過去問は特に回路の当たりなどは全然できる感じではなく、ほぼ理解できていない。他に教材に当たらないと無理そうだ。10月10日までに合格水準に持っていくのは厳しそうだなあ。

丸善ジュンク堂書店で『記憶の図書館: ボルヘス対話集成』、水島昇『科学を育む 査読の技法〜+リアルな例文765』、廣瀬通孝・監修『トコトンやさしいVRの本』、舘暲・佐藤誠・廣瀬通孝・監修『バーチャルリアリティ学』、岡部大介『ファンカルチャーのデザイン』、吉田敬『社会科学の哲学入門』、日比野愛子・鈴木舞・福島真人・編『科学技術社会学(STS)ーテクノサイエンス時代を航行するために』を購入。他にもいろいろ買いたい本はあったのだが、措く。

さらにお茶しながら、『トコトンやさしいVRの本』を読む。アレなタイトルだが、東大のVR教育研究センターの先生方による本で、歴史から最新の研究まで押さえられていて、とても有用な本。その中で、VRの3つの要素としてAutonomy、Interaction、Presenceが挙げられていた。VRのそうした要素について面白さを感じるには感じるのだが、個人的な興味としては、やっぱりものがネットワークに協調的に繋がるということ自体が面白い。一方で、リアルとバーチャルとで「もの」というものを区別する必然性はもはやないだろうから、IoTのようにVRのものだって繋がったってよいはずだろう。

VRについての概説を読んだことで、帰り道は自分たちの研究とVRの関係についてあれこれ考えていた。

Neosにログイン。昨日作っていたカウントダウンタイマーだが、教えていただいたタイマーの実装を見ていたら、もっといいやり方があるのを知ったので、書き直し。まずはLogiXのコードの部分はできた。今度はそのコードを実行するためのUIを作る必要があるのだが、どう作っていけばいいのかよくわからない。いったん置いといて、配信ワールドの方に参加したら出していただいて、色々とお話を聞く。やっぱ人と話すといろんなことを教えてもらえていいなあ。

3連休、結局遊んでばかりだったので、いよいよ明日からマジで本気出す……。