プロンプトから遠く離れて
小学校に上がるまえから、親は私をピアノ教室にかよわせてくれたのだが、練習を全然しないものだから当然まったくものになることもなく、数年でやめてしまった。長じて音楽を好むようになってから、あの時ちゃんとやっていればと後悔することもあったのだが、かといってちゃんとやりなおすこともなく、いまにいたっている。

小学校に上がるまえから、親は私をピアノ教室にかよわせてくれたのだが、練習を全然しないものだから当然まったくものになることもなく、数年でやめてしまった。長じて音楽を好むようになってから、あの時ちゃんとやっていればと後悔することもあったのだが、かといってちゃんとやりなおすこともなく、いまにいたっている。
「趣味」という言葉に対して、親の書棚にあった集英社文庫版の『テニスボーイの憂鬱』を小学生のころに読んで以来、村上龍氏から強く影響を受けた者として、自分にそういったものがあるということを簡単には認めるわけにいかないという気持ちもある(氏は、これまた愛読していた『すべての男は消耗品である』というエッセイ
昼はだいたいコンビニで買ってすませる。しばしばこんなことが気にかかる。弁当(あたためてもらう必要がある)、ペットボトル飲料、スイーツ、身の回りのものという組みあわせで買い物をするとしよう。レジで店員さんにそれらの商品をわたし、お願いしますといいながら軽く頭を下げる。このとき、店員さんはどういう順番で
ふつうなら言葉を話しはじめる月齢をこえたあとも、長いあいだ私は言葉を発することがなかったのだという。手元に、四歳になる直前の私が『ちびくろサンボ』の絵本を読みあげているようすを収録した音声ファイルがある。昔、父親がいっていたとおりなら、このころになってようやく言葉を発しはじめ、それからはべらべら(と

日記とブログ
今日はKとリトルKが友達とディズニーランドへ行くとのことで、見送りはなし。ディズニーランドは、自分もまだ行ったことがないのだが。午後から小雨が続く天気だったが、その後送られてきた様子だと楽しんでいたようなのでよかった。夜は毎半年の定例会。K氏をゲストに招いて色々とお話をうかがう。いつでも真摯な方で、立派だなあと思う。自分がそうできるか、そうあるのがいいのかは
リトルKと散歩する。酒屋で日本酒を買った後、リトルKが「おもしろ公園に行きたい」という。昨日のハロウィンの子供たちで賑わってたのが楽しかったようで、その公園を「おもしろ公園」と呼ぶ。昨日よりは少なかったが、それでもたくさんの子供たちがいた。ひとしきり遊んだ後、帰宅して寝かしつけ。ニトリの棚の上にベッドを作ってそこで寝るといっていたのだが、何をしていたのか顔面
昨夜は、シャクティマットの上であおむけになって志ん朝の落語を聞いていたら、いつの間にか1時間ほど眠ってしまっていた。ベッドに移って就寝。朝起きると首こりからの頭痛。ロキソニンを2回投与して、何とかおさえこむ。リトルKにカボチャのかっこうをさせて、公園で幼稚園の友達とその親らと待ち合わせ。商店街へ行くと、お菓子をもらおうと大行列ができている。その後、また別の公
つくった曲、演奏、音楽の映像。YouTubeとSoundCloudから。
子どもが即興で歌っているのにピアノで伴奏をつけたもの。 ピアノ:栗林健太郎 うた:こども 編曲・ミックス・映像:栗林健太郎 映像素材(パブリックドメイン / CC0) ・Wikimedia Commons ・Prelinger Archives(Internet Archive) ・米国農務省(USDA)、米国魚類野生生物局(USFWS)、全米科学財団(NSF)、NASA、CDC ・Władysław Starewicz『The Beautiful Leukanida』(1912)、『The Cameraman's Revenge』(1912) ほか
秋の夜、8時。山の色が抜けていく少し前。 Huit heures du soir, en automne. Juste avant que la montagne ne perde ses couleurs.
Un enregistrement de piano joué par moi-même, découpé et réassemblé, sur lequel se construisent hyperpop et jersey club. Les paroles sont tirées du premier chapitre de mon recueil d'essais « À l'époque, tout le monde ne parlait que d'IA ». La voix est générée par une synthèse vocale exécutée en local. Un jour, nous nous dirons : « À l'époque, tout le monde ne parlait que d'IA » — cette chanson parle de ce futur déjà nostalgique. 自分で弾いたピアノの録音をカットアップし、その断片の上にハイパーポップとジャージークラブを組み上げた。歌詞は自作エッセイ第1話「あの頃みんなAIの話ばかりしてたね」より。歌声はローカルで動かした音声合成による。いつか私たちは「あの頃みんなAIの話ばかりしてたね」と言葉をかわすだろう——そのなつかしい未来についての曲。 Composition, piano et production : Kentaro Kuribayashi (antipop) 作曲・ピアノ・プロデュース: 栗林健太郎 (antipop)
Composition pour la nuit II se construit par strates : une pulsation retenue, des résonances graves et des textures qui se densifient progressivement avant de se dissoudre. Une pièce consacrée aux heures silencieuses, au temps suspendu et aux formes qui apparaissent lorsque le monde ralentit. À écouter au casque, de préférence la nuit.

ポッドキャスト
久しぶりにポッドキャストを再開した回。文章を書くより手軽に出せる表現手段として音声を選び、台本なしのインプロのように喋ることで、日記やXでは出てこない自分の考えを引き出したいと語ります。きっかけは、noteに書いた随筆「浮き暮らしていた頃」
前回の更新から2週間、相変わらず「AI盆栽」に明け暮れる日々について語ります。Raspberry Pi 4で動かすOpenClawのIoT活用術(CO2濃度計測やDiscord通知、習慣管理)から、OSSリポジトリへのパフォーマンス改善PR
ポッドキャストを自由なスタイルで再開。この2ヶ月で一番ハマっていたAIエージェントフレームワーク「OpenClaw」の話を中心に、Raspberry Pi上でDiscord経由のAIアシスタントを動かして書籍検索・SNS要約・健康管理に活用
1976年生まれ、奄美大島育ち。東京都立大学で政治学を学び、卒業後は奄美市役所に勤務。PHPでブログを自作したのをきっかけに、プログラミングにのめり込む。2008年にはてな、2012年にGMOペパボへ入社。
GMOペパボ取締役CTO・ペパボ研究所長。日本CTO協会理事、人間中心のAIコンソーシアム理事。2025年、北陸先端科学技術大学院大学で博士(情報科学)を取得。IoTシステムとElixir、Erlang/OTPを研究。
本、アート、うつわ、歌舞伎、落語、語学、ソーシャルVR、アマチュア無線。歴史・思想から情報科学まで、本を年間約200冊読む。