栗林健太郎

概念と構造を制作する

CTO技術戦略エンジニアリングマネジメント博士(情報科学)情報処理安全確保支援士
栗林健太郎
あんちぽ

概念と構造を制作する。

概念は、現実の裂け目から生じる。構造は、概念を現実へと仮設する。

迂遠、停滞、訂正を孕みながら、制作を反復し、差異が立ち現れる。

世界がまた生成する。

Concept & Architecture

世界をどう構想し(Concept)、どう実装するか(Architecture)。
思想・事業・文化・学問を横断する。

カルチャー

文芸、アート、サブカルチャー。

技術と思想をつなぐ語り手として、文化的影響を持つ。

エッセイ、対談、展覧を通じて、新しい知的ムーブメントを形成する。文化的シーンでのプレゼンス形成は、内的に最も満たされる領域である。

ビジネス

職業的活動、企業経営、技術実践。

コンセプトドリブンな事業を創出し、経済的・社会的影響力を持つ。

上場企業CTOとして、思想を実装するプロダクトを複数生み出す。より強い成長と影響力を追求し、組織と技術の革新を推進する。

アカデミア

研究、思想、理論的活動。

実装可能な思想を探求する学問領域を確立する。

博士号を起点に、実務と研究の両輪で知見を深化させる。独自の学術分野を形成し、論文・教育へ展開、学術的な貢献を行う。

Profile

🏢
2017~
取締役CTO
🎓
2025
博士(情報科学)
💻
17年
エンジニア歴
🎤
100+
講演・執筆

カルチャー

年間200冊近くの読書を通じて、歴史・アート・思想などの人文系諸ジャンルから情報科学まで幅広く探求。歌舞伎、現代アート、語学など文化的活動を通じて、技術と思想をつなぐ語り手としての視点を育んでいる。

ビジネス

2008年はてな入社、2012年GMOペパボ入社。2014年より技術責任者、2017年より取締役CTO。エンジニア組織のマネジメント、技術基盤整備、事業開発に従事。ペパボ研究所長、日本CTO協会理事として組織開発と技術戦略を牽引。

アカデミア

2020年北陸先端科学技術大学院入学、2025年博士(情報科学)取得。IoTシステムの基盤技術、Elixir/Erlang/OTPの応用を研究。国際会議登壇、情報処理学会優秀論文賞受賞。実務と研究の両輪で知見を深化させる。

CONNECT

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