• 2018年10月31日

    とあるサービスのデモを見せてもらって、もうちょっといろんな方面をきっちり考えてアウトプットしていかないとなあとあらためて思ったりした。

    夜は、スクランブル交差点にハロウィンの人集りを見に行ったあと、普通に帰宅。白石阿島さんの動画をひたすら眺める。すごい。

  • 2018年10月30日

    紹介いただいた方から、親切にもいろんな情報をいただいたり。ものにしていきたいなあ。

    夜は、T氏にお願いして初のボルダリングに連れてってもらう。どんな感じなのか塩梅がまるでわからないので、連れてってもらってよかった。ひとりだと、確実に死んでたな……。ともあれ、登るの楽し過ぎウケるwww これはハマるなあ。さっそく次の日程を考えてる。

    その後、ジム近くのてやん亭゛という沖縄料理屋さんで食事。美味しい。

  • 2018年10月29日

    TOKYOGRAPHIEのFUJIFILM SQUARE編へ寄る。深瀬昌久の展示は圧巻。関健作さんの作品は、作品としての評価はともかく、ブータン発のヒップホップとかアツそうだし、ヤバいな!という、ヒップホップ好きとしての素直な感想。林道子さんの狼をめぐる写真は、コンパクトながら、日本の古層を思い起こさせるよい展示だと感じた。

    夜は、ジムでワークアウトした後、社に戻ってあれこれやってるうちに、同僚らによる「バ美肉てっくないと」が始まったので眺める。面白い。自分自身は、バ美肉でない形で、リアルもバーチャルもない状態に脱近代したいと思っているし、それが可能であろうとも思う。それはそれとして、バ美肉はいいなあ。

    帰宅して、『マルセル・デュシャンとは何か』を読み始める。『マルセル・デュシャンとアメリカ: 戦後アメリカ美術の進展とデュシャン受容の変遷』の著者によるデュシャン入門。「階段を降りる裸体」からして、既存の様式や連続写真をレディメイドとして扱った作品という話が始まり、のっけからすごく面白い。

  • 2018年10月28日

    熱海へ。MOA美術館で行われている「信長とクアトロ・ラガッツィ 桃山の夢と幻 + 杉本博司と天正少年使節が見たヨーロッパ」を観る。というか、そこにたどり着くまでの、この美術館の偉容に、圧倒された。全然知らなかったのだが、創設者はある宗教の開祖であるとのことで、そういう関連の施設らしい荘厳さである。

    展示の方は、タイトル通り桃山時代の名品パートと、杉本博司さんの写真パートにわかれているのだが、いずれも圧倒的な力で迫ってきて、ほとんど声を失ってしまう。「初花」は展示の期間が終わってしまって観られなかったのだが、大名物の茶入をいくつも眺めていると、こんな小さくてかわいいものに国とすら換えてしまえるようなあり得ない価値を担わせてしまうことに、ものすごいゾクゾクする感じを覚えていたのだろうなあという、その感情の一端に共感が発生しすらした。

    また、杉本博司さんのパートは、超高度な技術と膨大な労力を費やして作成されたイメージの完璧に制御された美しさに、いつもながらに逆らいがたい美的魅惑を感じるのだし、今回の作品は特に、建築物が対象なので、光と影の対照がよりはっきりとしていて、モノクロの画面が、精緻極まりない階調で映し出されていて、画面の隅々まで引き込まれる感じがする。そしてなによりも、国宝、重文、大名物の列挙を相手にひけをとらない、このひとの作品の強さ。ほんと杉本さんは、とんでもないよなあ。

    ちょっとお茶したあと、熱海駅でさつま揚げを買ったりして、すぐに東京へ。有楽町で買い物して、ミッドタウン内の住吉酒販で長崎の今里酒造の「六十餘洲」を購入し、帰宅。さつま揚げを食べつつ、酒飲みつつ、買ってきた本(『信長とクアトロ・ラガッツィ 桃山の夢と幻 + 杉本博司と天正少年使節が見たヨーロッパ』)などを読む。

  • 2018年10月27日

    新宿のB Galleryへ。竹内万里子さんの『沈黙とイメージ』にちなんだ展示。いつも思うのだけど、このスペースはもうちょっといい感じに使えるのではないかなあという気持ち。さらに蒼穹舎へいってみたが、本が全然なくてなんか展示をやっていて、入ったけどすぐ出てしまう。駅へ戻り、京王新線で初台へ。途中、紀伊国屋で『意味がない無意味』を買う。

    まずはオペラシティのアートギャラリー田根剛さんの「未来の記憶」展。田根剛さんの作品についてはなんとなく観ていて、すごくセンスのいいひとなんだろうなーと漠然と思っていたのだが、(実際そういう面はあるのだろうけど)リサーチの量が半端なくて、驚いた。また、あとで買って読んだインタビュー(『田根 剛 アーキオロジーからアーキテクチャーへ』)によると、エストニアの国立博物館のコンペで勝ったときは26歳だったそうで、いきなり放り込まれた荒波にもまれて、ずいぶん成長したとのこと。なんか、彼我の差に唖然とする。すごいなー。

    続けてICCへ移動して、「“感じる”インフラストラクチャー 共感と多様性の社会に向けて」展。ついつい言葉や「健常者」的感覚を前提としてコミュニケーションを行ってしまうのだが、それだと共感が発生しない状況もある。たとえば、伊藤亜紗さんの研究室で取り組んでいる、目の見えないひとに、いままさに行われているスポーツをどう伝えるかということ。ワークショップや、衝撃を伝える装置などによって、その一端を垣間見せてくれる。共感の問題に技術を使ってアプローチするのは、とても展望のある取り組みだと思う。

    恵比寿へ移動して、NADiff A/P/A/R/Tで上妻世海さんのブックフェアを眺めたり、本を買ったり(『マルセル・デュシャンとは何か』、『数学する身体 (新潮文庫)』)。んでもって、CON FOR TABLEという店で夕食。けっこうよい感じ。

  • 2018年10月26日

    福岡出張3日目。こちらでの用事を終え、ちょっと早めに出る。

    UNION SODAとFROM WHERE I STANDで開催されている、佐々木亮平さんの個展「習慣の形骸」を観る。まず、タイトルがなんといってもいいし、集めたモノをモチーフにした作品も、軽みとはかなさ、美しさが両立していてよい。UNION SODAの方は大きな作品が多かったが、FROM WHERE I STANDの方はほぼ同じ大きさの小さめの作品で構成されていて、後者で一枚買った。

    渋谷に戻り、Goodbeer Faucetsへ。京都ブルーイングの「はばかりさん」と、Boxing CatのRight Hook Hellesを飲む。特に後者については初めて知ったのだが、完成度が高いとともに、上海のブリュワリーであるということに驚く。

  • 2018年10月25日

    福岡出張2日目。今日は面談など。

    夜は、P氏にアレンジしてもらって池田屋で一門会。めちゃ旨い。さらに、例によってアジートにより、日本酒。

  • 2018年10月24日

    福岡出張1日目。ついてさっそくあれこれ打ち合わせしたり、今後のやっていきについて話したり。

    なんか体全体に怠い痛みがあって、風邪を引く前兆かと思って夕食に「博多もつ鍋楽天地 福岡天神西通り店」でモツ鍋がっつり食べたりしたのだが、昨日の筋トレのせいじゃんということに気づいて、ある意味ひと安心。ホテルに帰って一休みしたり、起きてその辺を散歩したり、ビールを飲みつつインスタライブしたり。

  • 書評『エンジニアのためのマネジメントキャリアパス』

    エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド』を、版元のオライリー・ジャパンよりいただきました。ありがとうございます。

    エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド

    エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド

    • 作者: Camille Fournier,及川卓也(まえがき),武舎広幸,武舎るみ
    • 出版社/メーカー: オライリージャパン
    • 発売日: 2018/09/26
    • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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    結論からいうと、インターネットに関わるソフトウェアエンジニアの方は、ぜひ読まれるとよいと思います。マネジメントへのキャリアパスを考えている人にはおおいに参考になるだろうし、コードをバリバリ書いていきたいという方にとってもエンジニア近辺の登場人物の特性を知っておくことは損にはならないでしょう。

    ソフトウェアエンジニアとしてどういうキャリアを築いていくかということに関しては、わたくしが一番好きなものでいうと『Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求』などがあったりします。歴史に名を残す凄腕プログラマが来し方を語るインタビューが満載で、読んでいて彼我の差にひたすらクラクラするものの、「自分もやらねば!」と奮起させられる本でもあります。一方で、エンジニアがマネジメントラインに進むという選択肢については、なかなか同じように向き合える本は見つからない状況が続いていました。

    おそらくは、インターネット産業が興って20年以上経った近年、日本と海外とを分かたず徐々に産業が成熟化してきて、ソフトウェアエンジニアという専門職の職能が確立していくとともに影響力の拡大が進み、マネジメントラインの必要性が常識化してきたのでしょう。それが証拠に、本書が出版されたわけですし、少し前には名著『エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング』も日本では刊行されています。たとえば自動車業界ではエンジニアが普通に事業部長のような存在になっていくわけですし、インターネット産業もそうなって当然です。

    本書は、エンジニアが、マネジメントラインの典型的なキャリアラダーをあがっていく過程において、知っておいたほうがいいことについて、レイヤごとに詳述しています。また、職務記述書(ジョブ・ディスクリプション)の例などもテックリードや技術部長について紹介されており、とても参考になりました。実際にその役に就いているひとが読むと、より切実な感覚とともに読めるのではないでしょうか。そんなこと、(今のところは)誰も教えられませんしね。

    そういう意味では、自分自身はCTOという役を担っているので、最後の8章「経営幹部」のあたりを興味深く読みました。この本は、「CTOとは、その会社が現在の成長段階で必要としている戦略的技術系幹部」(p.217)という定義を述べています。これはけっこう含みの深い定義で、最初見たときはピンとこなかったのですが、もう一度考えてみて、まさにその通りだなと思っています。どういうことでしょうか。

    ポイントは「現在の成長段階で」というところ。つまり、会社のステージに応じてどういう役割がCTOに求められるかは大きく変わってくるということです。そんなの当たり前といえば当たり前なのですが、創業間もないスタートアップ、エンジニアが100人規模の組織、全社員が数千〜数万の大企業それぞれのCTOに何が求められるかを考えると、実践的には難しい話ではあります。

    また、その8章における「経営幹部」というのが本文中で「(技術担当の)」という限定的意味を付されていることにも注意が必要です。わたくしの読みでは、つまり、技術担当の経営幹部は、成長段階に応じて「技術担当の」を外した役へとラダーをさらに登るべきだということになります。そこまでいくと本書のスコープを外れてしまうわけですが、ちょっと掘ってみましょう。

    本書を読むと、エンジニアリングマネジメントのキャリアパスについて知ることは十分にできますし、また、それぞれの章は、自分がまさにその役を担っているならば、虚心坦懐にひとつひとつ真似してしかるべき、優れたアドバイスだと思います。一方で、クルト・レヴィンが「ひとから成り立つシステムを理解する最良の方法は、それを変えてみることだ」というように、与えられたキャリアラダーをどう登るかに腐心するような状況には、いまの日本のインターネット産業はありません。どうすればよいのでしょうか。

    先述した『エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング』は、主観的なキャリアプランがどうあれ、マネジメントの役割を担うことに「なってしまった」人々への救いの書物、一筋の光明であるわけですが、その本でわたくしの観点からは最重要に思える5章「技術組織の力学とアーキテクチャ」にマクロ組織論の、とりわけコースの定理のもたらす広い射程に思いを致しつつ、実際に組織を変えてみようとすることこそが、エンジニアリングに限らず、マネジメント全般において成長するための効率的なステップであると考えます。キャリアプランでいえば、登るべきラダーそのものを自分で作ることです。

    本書でキャリアパスのありかたのひとつを学んだ後には、自分自身のおかれている状況において、それぞれであるべきキャリアパスや、そもそも組織構造そのものに手を付け、よりよい方向に変化させていってほしいと思います。そのための、足がかりになる本として間違いなく良い本です。

  • 2018年10月23日

    絵を描く日。もっと押して行かねば。

    体重が史上最高に増量してるのだが、いよいよなんとかしないとという気持ちになってきたので、なんとかする。具体的には、ジムを再開し、食事制限を行う。痩せ細る。

    ジムの後、読みさしていた『エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド』を読み終え、感想を書いた。日記以外のポストしたの、めちゃ久しぶりな気がする……。ブログももっと書いて行かねば。

    インプットももっと増やす必要あるし、アウトプットも増やしていく。インプットは、どちらかというと人から。アウトプットは、書くことを増やす。

    寝る前に、「コードネームU.N.C.L.E.」を観る。ガイ・リッチーの映画を観るのはひさしぶりだなあ。ちょっと、なんつーか絵に緊張感があんまなくて、スパイ映画としてはいまひとつかなあ。