MonthAugust 2020

2020年8月31日

93.8kg(前日比+0.2kg、開始時より+0.2kg)。

昨日からスーパー大麦を食べ始めて効果が現れるのを期待しているのだが、いまのところ、ひとがいうほどのことはなくて、自分の腸の頑固さを思い知らされているところである。続けてるとよくなるのかなあ。他にも腸内フローラ改善系のものやイヌリンをたくさん飲んでいるのだが。長年の習慣だから、改善にも時間がかかるのだろうか。

仕事をもろもろ終えた後、今週の夜はずっと「ビジネスエスノグラフィ」の授業(それに加えて、土曜日のほぼまる一日)。JAISTでビジネスに関する文化人類学をやってらっしゃる先生による講義で、楽しみにしていたのであった。エスノグラフィは、ビジネスフレームワークやツールのように使えばいいというものではなく、頭を使って本質を掘り下げるような態度が必要であるという話や、IDEOはエスノグラフィなどとはいってなくて「人類学者のように考える」ことが必要であるといっているという話などが印象に残った。文化人類学については以前からかじったりしていたのだが、近年の「存在論的展開」もあり、アートや哲学的な関心からも本を読んでいたりしたところ。あらためて「文化人類学とは?」というところから話をきけて、とても面白い。

大学院の入学時に出した資料では、セキュリティに関する研究についてやるというような内容を書いていたのだが、興味が拡散していったりした結果、特にすすめることもなくおいてあったのだが、リブートしてちゃんとやろうと思い、準備を再開した。先行研究についてはある程度読んで方向が見えてきているので、フレームを決めて調査内容を固めるところから。あらためて資料を眺めたりして、Notionに前提や考えをまとめたりして、夜中2時過ぎまでやっていた。

2020年8月30日

93.6kg(前日比不明、開始時より±0kg)。昨日はけっこう食べたからなあ。

今日から夏休みが半分終わって授業が少しずつ始まっていく感じ。「AI・IoT特論」では、エージェント理論の先生による講義。話題がコンピュータサイエンスはもちろん、言語から音楽などにも及んで、知的な興奮を得られた。クリプキの可能世界意味論について厚く説明があり、その理解に基づいてレポートを書くようにというお題が最後に出されたのだが、何を書けばいいだろうか。考えてみるのも楽しい。さらに昼からは「ソフトウェア設計論」。JavaとUMLでOOPの導入というところから、シンプルな言語実装を通じて設計を学ぶというもので、かなりハックな感じの内容で楽しみ。しかし、宿題がめちゃ多い!毎回あるし、そのボリュームもすごい。

授業が終わったあと、すぐに宿題にとりかかりたい気持ちではあったが、しばらく読書。『世界哲学史 8 現代 グローバル時代の知』の千葉雅也さんによる章を読む。フーコーの「自己への配慮」の二面性について述べつつ、二項対立にするのではなく都度落とし所を調整していくような考え方が必要と述べられており、まったくその通りだよなあと思う。ただ、そうなると最後の「個」をつきつめるところから「共」へ開かれていくというあたりとはどういう関係になるんだろうかとも思う。自分としては、その論はちょっと唐突で、パブリックとプライベートという枠組みもまた、落とし所を常に探り続ける関係にあるように思う。

宿題を始める。まずは講義資料にデてきたUMLダイアグラムを、UMLetというソフトを使って自分で描いてみるというもの。シーケンス図やオブジェクト図を手始めに描いてみる。VSCodeで実装されたUMLetがめちゃくちゃ使いにくくて、Java実装の方に乗り換えた。そっちも使い勝手がいいとはいえないが。けっこう時間がかかるなあ。もっとさくさくできるようになるには、練習が必要そう。そして、お題の最後のクラス図がかなり大きいのでげんなりしてきて、今日のところはこれで終わり。

8月は勉強や研究という意味ではほとんど何もしなかったのだが、こうやって授業が朝から夕方まであり、さらに宿題があって時間を効率的に使わなければならないという状況の方が、気が張り詰めていろいろやろうという気になるように思える。実際、宿題もてきぱきやるし(期限がせまっているタスクを抱えるのが嫌だから)、研究についてもアイディアが出てきたり、取り組み方を考えたりなどもできたりした。自分でそのへんちゃんとコントロールできたらいいけど、性格上、やっぱり易きに流れてしまうので、強制的にやらなければならない状況の方がいいなあ。また、そうやってなんかやってる間に作業興奮でやる気も出てくるという効果もあるだろう。

Magnum Magunum』が届いたので眺める。500ページ強のボリュームで、マグナムの歴代の面々による写真が400枚以上収録された写真集。多彩でありつつも、マスターピースを集めたものだけあって非常に力のある写真がそろっている。最近、ジャーナリスティックな写真に興味を感じていて、それは主に撮影技術の観点からなのだけれども、そういう意味でも感嘆を覚えるものが多い。さらに、昨日買った鈴木理策さんの『Étude』、『熊野、雪、桜』を眺める。前者は、花を被写体に混ぜボケの特徴的なレンズを使うことで、複雑さを別のやり方で高めた写真が多く収録されている。後者は、2007年に東京都写真美術館で開かれた展覧会のカタログ。その当時までのキャリアが垣間見られて面白い。鈴木理策さんの写真にものすごく影響を受けているのだが、自分自身のはどうしたらいいものかなあと考え込んでしまう。

昨日、体重を測ったものの、日記を書く頃には何kgだったかを忘れてしまっており、同僚の薦めもあってWithings Body+を買った。以前にもWithingsのスマート体重計を持っていたのだが、いつも気づいたらWi-Fiがつながらなくなってしまって結局使わなくなり捨てちゃったのであったが、最近のはちゃんとしてるのかもと思って、再チャレンジ。また、便通問題の解決のためにスーパー大麦を食べるといいというのを読んで注文してあったのが届いたので、煎ってシロップをまぶしてたべる。おやつ代わりにいいかも。効果を期待したいところ。

2020年8月29日

体重を測った記憶はあるが、何kgだったか忘れた……。

日本橋高島屋で行われている「民藝展」を観るため、日本橋へ。Kの家族と落ち合って、ぶらぶら観てまわる。ひとまわりしたところで、同じ会の特別食堂へ行くと1時間ほど待つことになり、しばしお茶しつつ待った後、1時間後に食堂へ通される。メニューを眺めながら目移りしつつ、野田岩のうな重。1,000円追加すると養殖が天然物になりますよといわれ、アップセルに乗ってしまう。やや泥臭い感じがあって、旨いかどうかでいうとなんともいえないなあと思う。

その後、あらためて民藝展をまわる。『アウト・オブ・民藝』の著者らによる展示を実施するという面白い取り組みがあるにも関わらず、メインの会場の方には批評性がなく、ただただ柳宗悦のひとことを作り手の場所に合わせて掲示するのみ。百貨店の催事なので売れるための会場作りであるのは当たり前ではあるけど、せめて著者らが「民藝玩具」と呼ぶことを宣言しているようなものなど、「アウト・オブ」な作り手も招聘するべきだったのではなかろうか。とはいえ、会場すみっこの「アウト・オブ」の展示にはほとんど観に来るひともおらず。彼らの展示があった分まだマシだったというべきか。

六本木へ移動し、お茶しつつ本を読む。今日の予習のために読んでいた『アウト・オブ・民藝』を読了した後、『美術展の不都合な真実』を読む。裏事情みたいな内容がどれぐらい確かなのかが、取材方法が明示されないまま書かれるのでやや信用に欠けるのだが、傾向としてはだいたいそういうものなんだろうと思って読んだ。学芸員が予算を持ってオリジナルな企画展をできるような環境を整えないと、昨今の客寄せ展覧会みたいなものばかりやっていても、アートや世の中に対する新しい見方を提案する機関としての美術館は衰退していくばかりだろうと思える。もちろん中には素晴らしい企画も時折あって、そういう時は気骨を感じてうれしい。

夜は、麻布十番の焼き鳥屋さん。以前から少しお付き合いはさせていただいていたのだが、お店にちゃんと食べに訪ねるのは初めてだったりする。そのことを伝えると、そうだったっけ?と驚かれたり。いただいたシャンパーニュを飲みつつ、焼き鳥。いやー、めちゃくちゃ美味しいなあ。焼き鳥だけでなく、他のものもどれも美味しい。感嘆。これだけお客さんがつくはずだなと思う。さらに日本酒。食後は、もう少し飲もうということでけやき坂のお店でワインを2杯ほど。いちじくをキャラメリーゼしたおつまみが旨い。今日はいいもの食べられて、幸せだったなあ。

大学院の夏休みが終わり、明日からぼちぼち授業が始まるので、公開された案内資料などを読みつつ、使うツールを入れる。JavaやUMLエディタなど。アサインメントが毎回ある授業で、かなり厳しそう……。ついていけるかなあという気もするが、がんばってやっていこう。なんか8月は全然だめだったのだが、授業がパツパツに詰まっている方がかえって頭が働いて効率的にいろんなことができる気もする(時間が物理的になくて追い込まれるので)。そういう意味では、忙しくしている方がいい気もするので、9月以降の自分に期待。

2020年8月28日

92.8kg(前日比不明、開始時より-0.8kg)。

今日も1 on 1の日。いろいろ話をする。

夜は、Code for Amamiの設立総会に参加する。その中で、期待することとして話してほしいということだったので、これからの社会問題の解決に向けての考え方のフレームについて話をした。

その後、会社のメンバーとオンライン飲み。

注文したものがふたつ届いた。ロジクールのフルHDのWebカメラStreamCam C980GRと、コンバースの新しいラインCONVERSE CAMPING SUPPLYからのSPNという一足。オンライン会議用のカメラについては、α7IIIからZV-1に移行して、基本的には普通のカメラを使っていたのだが、そうなるとどうしても画角が斜めになるので、1 on 1とかだとそっぽ向いている感じになるのが気になっていて、ディスプレイの上に取り付けることで正面の画角になるWebカメラを買ったのであった。また、コンバースのシューズは、見た目もかわいいし履き午後地もとてもよくて、かなり理想的なシューズ(デザインはもうちょっと改善の余地があると思うが)。

2020年8月27日

1 on 1の期間。話していると自分の考えも深まっていってありがたい。

昼休みはジム。これまであんまり高負荷なトレーニングはしていなかったのだが、筋肉量を高めようと思って、じょじょに負荷をあげていっているところ。また、体が硬いのもなんとかしたいと思っていて、YouTubeで開脚の動画を見ながら、トレーニング後にストレッチしたりなど。硬くてつらい。けど、ストレッチしたあとは確実に少しは柔軟性が増しているので、継続していけばよくなるかなあ。

自分の研究が迷走気味だったのだが、そもそもやろうとしていたことにあらためて取り組むように立て直したり、副研究テーマを決めたのでそのための論文集めをしたりする中で、もうちょっと見えてくるところがあるかもしれないみたいな気持ちになってきた。しかし、いろいろやりたいことはたくさんあるんだよなあ。でもまあ、まずは学位を取るという期限付きの目標があるので、それを考えなければならない。ただ、博士課程を見据えると、修士取れればいいというものでもないわけなので、長い目では見ていく必要があろう。そんなわけでいくつか論文を読んだりした。

2020年8月26日

93.4kg(前日比+0.1kg、開始時より-0.2kg)。

新しい着想に関して図解を描いたりして、説明したり。単発で終わるのももったいないので、メモとして文書化して蓄積するようにしようと思っているところ。単にいうだけだと定着しないから、絵にしたり文書にしたり、折に触れてあらためて出してみたり、繰り返すことで少しずつ浸透を図っていく。

仕事を終えた後、『アリ語で寝言を言いました』を少し読む。極めて面白い。アリについて何も知らなかった。こんなことってあるの?という内容が次から次へと語られて驚く。タイトルにもなっている「アリ語」の話については、まだ論文刊行前ということで詳しくは明かされないのだが、さわりだけでも面白い。論文が出たら、解説を読みたいなあ。それにしても、生物の多様性にはあらためて驚かされる。人間なんてそれに比べれば一様な感じもする。

夕食を食べながら、「クローズアップ現代」で昨年に亡くなった瀧本哲史さんの特集をやっているのを観る。30分ということもありあまり深い内容のものではなかったが、彼のいっていた、ひとの人生ではなく、自分の頭で考えて自分の人生を生きろみたいなのは、ほんとそうありたいと強く思う。自分も、うっかりするとついつい他人の価値観で物事を考えてしまうこともよくある。

とはいえ、その文字面から想像されるような、自分の好みや嗜好だけを特別視するというのはまったく違うことだと思う(し、瀧本さんだってそういうことをいってるわけじゃないだろう)。つまり、単にだらしなく自分の傾向に流されるみたいなのは、それこそ他人の価値観で生きるということに他ならないだろう。意志を強く持って常に学ばないならば、生身の自分なんて他人の価値観の無自覚な集積に過ぎない。だからこそ、歴史に基づいて自分の生き方を確立するというのが、本当の意味での自分として生きるということだと思っている。

日本橋高島屋でかなり気合の入った民藝展をやるようで、Kが行こうというので週末に身に行くことにした。『アウト・オブ・民藝』の著者らによる展示もあるということで、買ったままおいてあったその本を準備のために読み始める。また、民藝といえば、落合陽一さんがここ数年、民藝としてのメディアアートは可能かみたいな話を、ヴァナキュラーという言葉を用いてしているというところから、ざっと眺めただけだった「第16回芸術評論募集 【次席】ウールズィー・ジェレミー「インターネット民芸の盛衰史」」という論考を思い出し読み返したりした。

レフ・マノヴィッチを参照してインターネット上の活動における労働と余暇との区別の無化をいうならば、Instagramこそがそれにふさわしいだろう(『インスタグラムと現代視覚文化論』)。画像へのタグ付けによるデータの生産(=労働/余暇)はもとより、民藝的関心でいえば、Kinfolk的な写真のスタイルは、インターネットにおける民藝写真というにふさわしい。昨日からSNSを騒がしている万博ロゴによる盛り上がりのような大喜利もまた、そうしたもののひとつといえるのかもしれない。ただ、中心のある大喜利のようなものは、ミームとはまた異なるのかもしれないが、無銘の労働による美が現出することもあるかもしれない。

ただ、著者の見立てに違和感を感じるのは、柳の「法則」のいう「(三)続いて示される工藝の原理は、「美」と「多」との結合である」という契機が、ミームに基づく大喜利のようなものには欠けているという点だ。繰り返し同じようなものを無心に作り続けるという意味では、インスタの方がずっと近い。それだってプラットフォームの上で与えられた様式をなぞっているだけじゃないかという批判もあり得よう。しかし、インスタはともかくネット上での制作の実践においては、無銘の職人がただ作り続けるみたいな話はあふれている。ただ毎日ブログに日記を書くこと=未来の読者への投企もまた、用の美足り得るだろうとも思う。

そういったところから、イリイチ的なコンヴィヴィアリテの道具へと接続することもできよう。いま、人々の労働=余暇を支えている道具として、インターネットサービスは大きな一角を占めるのは間違いない。その道具もまたひとが作り出したものである。少しずつ形を変えながら、しかし、何かを生み出すための道具が常に様々な人々によって作られ続けることもまた、民藝的な事態なのかもしれない。

2020年8月25日

93.3kg(前日比-1.3kg、開始時より-0.3kg)。急激な減り。なんなんだ。

とりあえずサーベイ論文をざっと読んでみて問題をつかもうと思って、IoTのセキュリティに関するものに3つほど目を通す。自分の関心のある領域には全然ふれられておらず、これはこれでやりがいのあることなのか、それともやってもしかたのないことなのか、判断つかず。もう少し深堀りが必要そう。

書店へ行く。マルセル・デュシャンのBoîte-en-valiseのレプリカが売られていて(アイキャッチの写真参照のこと)、デュシャン好きとしては欲しい気持ちになったのだったが、3万以上するので買うのは止した。なんか箱がやや安っぽいんじゃないかという気もしたし。しかし、あれが手元にあったら楽しい気分にはなるだろうなあ。そういう意味では持っていたいとも思う。

デュシャンのは買わなかったが、鈴木理策さんの2017年の写真集Water Mirrorを買った。おなじみの前ボケ・後ボケ・ピント面の3層構造に加えて、樹々や空を映す水面、水面がぐわーっと(?)なった感じ、さざなみによるセザンヌ的クラスターストローク、鏡面と倒木による複雑なコンポジション、位置をずらした並びの写真、上下逆の配置による鏡像こそが本当と思わせる幻影(最後の写真は圧巻……)。極めて素晴らしい写真集だ。心から感嘆をおぼえる。写真集を眺めていて、戦慄で歯を食いしばるなんてそうそうない経験である。

目指せアリリンガル!九大准教授が「アリとの会話術」を解明中」という記事を読んでめちゃくちゃ面白かったので、著者の新刊をKindleで購入。読むのが楽しみだ。

2025年の大阪・関西万博のロゴの絵が決まったとのことで、SNSが盛り上がっている。面白いとは思うものの、全体のテーマやブランディングを考慮した上であれなのかな?だいじょうぶ?という疑念はあるのだが、1970年万博では「進歩と調和」というテーマと丹下健三設計の大屋根とをともにぶちぬく太陽の塔を岡本太郎が作っているわけだし、SNSで話題になるぶちぬきかたは現代的なのかも。とかいうまわりくどい肯定に流れるのでなく、駄目なものは駄目でしょというべきなのかもしれないけど、別に駄目とも思っていない(関心があまりない)。

2020年8月24日

94.6kg(前日比+0.8kg、開始時より+1.0kg)。昨日、ワインと焼き肉に加えて〆に冷麺を食べてしまったせいか、むしろ減量開始時より増えてしまった。

今日も論文読みから始まり。と思いきや途中でエアコンの修理の方々がきたので中断。昨年に引き続き水漏れが始まってしまい、きてもらったのであった。昨年はパイプがつまっていて水が逆流するということだったが、今回は機械の方で水漏れしているような感じだった。なんかよくわからないが、処置してもらったので今年はもうだいじょうぶかなあ。

昼休みにさくっとジム。先日の脚トレがかなりきていて、ハムストリングスにまだ筋肉痛が残っている。なので上半身を中心にやることにしたのだが、右の上腕三頭筋あたりにやや痛みが残っていて、思うようにできない。腹筋や肩を重点的に実施。腹筋はきついからあんまりやりたくない気持ちが強いのだが、だんだん力がついてきた感じがするので、もうちょっとあれこれ種目を増やすようにしようかなあ。

ミーティングなどなどを終えて、仕事後に書店へ。中公新書の新刊『SDGs』を購入。帯に「ポスト・コロナの道しるべ」と書かれていて、確かにこれもまたコロナ後に立ち位置が大きく変わった、というか、早回しで重要になってきた内容だと思う。社内向けに書いた文書でもSDGsを参照した部分があったりしたのだが、それも含めて、我々の価値提供できる領域が広がってきていると感じる。

夕食後、金曜日に行われるCode for AMAMIの設立総会で15分話すことになっているので、そのためのスライドを作る。あれこれ盛り込みたいことはたくさんあるのだが、時間もそんなにないので関連性の高いわかりやすい内容のみにとどめておいた。コードを書くということは課題解決のためだけでなく、自分を取り戻すということにもつながるのだみたいな話もしたかったのだが、そういうのはまた別の機会にでも(そのことに関連したツイートを先日したりした)。

ある日本のワインを開けてみたのだが、匂いを嗅ぐなりアセトアルデヒド臭と酢酸臭が強くてウッときて、それでも試しに飲んでみるとほとんどお酢と化してしまっていた。オーガニックな造りで、酸化防止剤を使ってないということだが。このボトルのものだけというより、他のものもこうなってしまってるのだろう。都会のワイン好きなスノッブが文句つけるみたいなのも恥ずかしいと思いつつ、こういうのにあたってしまって日本のワインに対してよくない思いを抱くひとが出るのもなあという気持ちにもなり、もやもやしたりした。

2020年8月23日

93.8kg(前日比不明、開始時より+0.2kg)。ワイン飲んだ日は増える。むしろ開始時より増えてしまった。

埼玉県小川町の分校カフェMOZARTに行きたいとKがいうので、近所のSさんも誘って、レンタカーで小旅行。

出発時はものすごい大雨だったが、しばらく行くと嘘のように雨が上がる。カーナビのいうがままに進んでいたのだが、外苑前から首都高に入って進んでいたら、高井戸で降りるような指示が出ていつつも道をまっすぐ進む感じに表示されていて、どっちなのかわからないままいたらやっぱり高井戸で降りなければならなかったようで、しかし戻るのも大変だから中央高速から八王子周りで行けばいいかってんで、遠回り。まあ、これはこれでふだん見られないところが見られたのでよかった。

カフェでは、店主の方にいろいろお話をうかがう。小川町は有機栽培の町として売り出しているようで、耕作面積に占める有機栽培の率が10%を超えるという話だった。カフェの隣も有機栽培の畑だし、この街では有機栽培によって作られた野菜だからといって、高いわけでもないという。また、有機栽培にまつわるフェスのようなものも行われてるということで、とても盛り上がっているそうだ(あとから見つけた記事「オーガニック視点で考える農業のススメvol.3 日本有数の有機農業・埼玉県小川町 Organic Fesに込めた有機農業の輪」)。いただいたご飯も地元の野菜をたっぷり使ったもので、とても美味しい。

その後、嵐山渓谷へ行って河原の涼風を感じた後、武蔵ワイナリーへ寄る。自社で有機栽培した葡萄からワインを作っているところ。併設の飲食スペースではジェラートを提供しているので、いただく。フレッシュで美味しい。ワインももちろん売られていて、2018年ビンテージのヤマ・ソーヴィニヨンのものを一本とぶどうジュースをいただく。そこからさらに道の駅へ移動して、もうそろそろ閉店という時間でけっこう売れてしまっていたものの、かわった形のオクラなどを含め、あれこれ買うことができた。

東京へ戻り車を返した後、夕食。久々に焼き肉を食べる。ワインも飲んでいたらだんだん眠くなってきて、帰宅するなり寝てしまう。

2020年8月22日

起きると、やや首凝り。そこまで頭痛に発展するほどではないが、気になる感じ。

昼から研究室のゼミ。17時ごろまでやったあと、iPadの修理のためにApple Storeにいく。今日の午前にWebで予約した時に、「本日」予約できると表示されていたのを見て予約したのに、実際に予約されている日時は26日水曜日になっていて、無駄足だった。なんだったんだ。

帰宅して、セキュリティ関連の論文をいくつか読む。

昨日飲み止していたワインを飲みながら、『新写真論: スマホと顔』を読み始める。興味深い洞察が連発されていて、期待が高まる。

© 2020 栗林健太郎

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