• 2021年2月28日

    朝、10時過ぎに目が覚めたものの、ベッドでしばらくネットを観ながらごろごろ。なんかKの機嫌が悪かったので、歌ったり踊ったりする。Kは最近、滝沢眞規子さんというモデルさんにハマっていて、動画を観たりしている。夫はネイバーフッドの滝沢伸介さんなのだそうな。ずいぶんストイックな人で、すごい。

    お茶しながら、『Python機械学習プログラミング 達人データサイエンティストによる理論と実践 第2版』を読む。最初の1/3あたりまでは目を通していたのだが、その後おいてあったので。とりあえず、先日論文を読んでいてあまり理解できなかった主成分分析について見てみる。かならずしも理解できたとはいいがたいが、理屈も含めて少しずつわかってきた気もする。線形代数の教科書といったりきたりしながら、ちゃんと理解できるようにしよう。それはともかくとして、いま上記に書くためにググってみたところ、昨年の10月に第3版が出ているのを知った!

    帰宅して、いよいよヤバくなってきたので、明後日の学会発表のためのスライド作成に集中する。すごく集中できたというほどではないのだが、やりはじめると進むには進んで、3時間ほどでひととおりざっくり書き上げることができた(あまり内容がないせいもあるけど……)。こうやってヤバさを高めて集中するというのはいいのだけど、それならそれまでの時間にもう少し意義のあることに取り組めたらいいのだけどなあ(ネット見てばかりだった)。

    大河ドラマというものをこれまでまともに観た記憶がないのだが、渋沢栄一についてだというので「青天を衝け」を1回目の放送からNHKプラスで観ている。渋沢の人生や業績を事細かに知っているわけではないというのと、経済人の端くれとして観ておくべきだろうと思ったという興味から。その後、YouTubeで鹿島茂さんが「青天を衝け」について解説するライブを始めたので、観た。今後も続けるようで、ドラマを観たあとに鹿島さんの解説が聴けるなんて、めちゃいい体験だ。

    その後、YouTubeで配信されている落合陽一さんの限定公開の講演動画を耳で聴きつつ、Webで渋沢栄一についての記事を読んだりする。落合さんの講演は、この1年の彼の考えてきたこと、やってきたことの集大成について話すという感じの内容で、密度も濃いし、とても面白い。あれだけ熱量持ってやれたらなあと思う。

  • 2021年2月27日

    寝不足だったのもあり、11時頃まで寝た。しかし、延々その時間ぐらいまで寝てるみたいなことは最近はなくなってきていて、何度寝かした結果、その時間に起き上がるという感じだなあ。あんまりぐっすり寝たという感じはしない。しかし、寝る時間的にはそれなりに時間かけてるので、すっきりはしている。

    学会発表のスライドを作らねばと思って、表紙と目次だけKeynoteで作った。

    昨日の残りで昼食をとった後、散歩。お茶しながら『アルゴリズム実技検定 公式テキスト[エントリー~中級編]』を読み始める。Pythonの基礎的な文法を説明しつつ、習った文法で解ける問題をやってみるという流れは、プログラミング学習本としてもよさそう。と思って読んでいたのだが、けっこう急に難しい感じになってきて、しんどいかもと思い直す。

    帰宅して、スライドの続きをやらねばと思いつつ、昨日やったNxでFizzBuzzの話を「Elixir/Nxを使ってFizzBuzzをディープラーニングで解く」という記事に書いた。初めてZennを使ってみたが、けっこういい感じかも。技術的な記事はそっちに書いてもいいかもなあ。技術的な内容は、このブログに書くよりコミュニティベースのところに書くほうがいいんじゃないかと、最近は思っている。

    Kが刺し身などを買って帰ってきて、作ってくれたおかずとともに夕食。食べながら、「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」を観る。長野県南佐久郡小海町あたりに、なぜか「海」のつく地名が多いという謎について取り上げられていたのだが、その理由がすごい。平安時代の頃、八ヶ岳が崩れて千曲川をせき止める形になり、100年以上、水深数十メートルもある広大なダム状の場所ができたそうな。それで「海」の字がついている地名が多いのだとか。すごすぎる話だ。

    その後、やっぱりスライド作りのやる気が起こらず、機械学習のことを調べたり。ONNXを経由してElixirで既存の学習済みモデルを使えば推論については手早くできるんじゃないかと思って調べ物。できないことはなさそう。スライドは明日がんばる。

  • 2021年2月26日

    昨夜、日記を書いたあとに思い立ってNxでFizzBuzzを実装し始めて、気づいたら3時を回っていたので、半分ぐらいできたところで寝た。

    今日は鹿児島オフィスチームのメンバーたちとの1 on 1や新卒採用面接など、お話をする時間が多い日だった。話していると、自分の考えもあれこれ整理されてきてありがたい。そういえば、3月下旬に鹿児島で行われれるイベントに登壇することになったので、久々に行けることに(その頃には、予防した上での出張は可能な状況になっているだろう)。

    夕食は、Kがシーフードシチューを作ってくれたのを食べる。美味しい。Kは「これまでの最高傑作だ!」と喜んでいた。食べながら、昨日と今日放映分の「おちょやん」を観る。

    その後、昨夜書いていたコードの続きに取り組む。特に考えずにやっていたら`exp`を計算するところでオーバーフローしてしまって、そりゃそうだという感じだったのだが、どうしたら解消できるかひとしきり悩む。散歩していたら、なんだそんなことかとひらめき、簡単に解決できた。 あれこれ整えた後、kentaro/nx_fizzbuzzとして公開。来週火曜日の研究報告発表のためのスライドを書くべきであって、こんなことをして遊んでいる場合ではないのだが……。土日にがんばろう。ともあれ、機械学習のかんどころみたいなのがなんとなくわかってきたりはしたので、やってよかったという感じはする。

    アルゴリズム実技検定 公式テキスト[エントリー~中級編]』がKindleに降ってきたので少し眺める。アルゴリズム、苦手だなあ。いつも動的計画法で挫折する。しかし、苦手も何も、単にちゃんと理解と練習をしようとしないからいつまでもできないのであって、苦手といって済ませるような話ではないだろうとは思う。

  • 2021年2月25日

    はからずも、所属するふたつの組織の長のそれぞれと1 on 1をした日だった。うーむ、もっとロングタームで考えを練っていって、実行に落とせるような計画にしていかないとなと思う。もっと頭を効率的に使わないと……。毎日少しずつでもアウトプットを出していくようにしなければ。これ、いつもいってる気がするけど。

    研究会で、修論の計画の骨子について述べた。いろいろフィードバックをいただいてありがたい。研究のための研究みたいなのは避けたいと思っていつつも、ちょっとそういう感じになってしまっていたなあとあらためて思ったので、実際のシステムとしてどううれしいのかとか、使われているイメージについても考えていく必要がある。それだけではいけないけど、それがないと意味がない。

    夜は、会社のテックカンファレンスとNervesJPのミートアップとにダブル参加。両方聴きつつという感じだったのだが、どちらも面白くていい感じ。会社の方の発表は、どれも実践的な問題意識と、それをどう解決してきたかという取り組みの歴史を踏まえた発表で、かなり面白いものになったのではないか。NervesJPの方では、最近取り組んでいたNxについてLT的にお話。この方面のことももっとやっていきたいけど、手に余るんだよなあ(数学的な意味で)。

    それにしても、Elixir界隈は面白い。直近の3つのLTがどれもElixir/Nervesに関することであることからも、自分が夢中になっていることがうかがえる。久々に、特定の技術要素に夢中になっている。なぜなのか?といえば、これからのインターネットサービスにおいてもっと当たり前になっていくだろう要素を実現することに近い取り組みができそうで、Nxの登場によってこれまで弱かった機械学習についても使えそうだということで盛り上がっている。

    4月に、去年もやったバンタンの新入生にお話する機会を今年もいただいたのだが、なんかそのあたりの楽しさみたいないことを話そうかな―と思っているところ。

  • 2021年2月24日

    一日中座っていて、体が固くなる。最近、あらためてヤンキー座りと立位体前屈を交互に繰り返すというのをやっているのだが、やり始めは固いのだけど、だんだん地面に手がつく面積が増えてきた。ストレッチが進むと、いまは五本の指の第一関節ぐらいまでつく感じ。はやいこと、手のひらがベターッとつくようになりたい。また、開脚もしたりしているのだが、そっちはあまり進捗しない。無理すると筋が痛くなるしなあ。

    昼食は、Kのリクエストで添加物を含まないうどん。めんつゆを使わずに、出汁をとったのに醤油、みりん、純米酒でつゆを作成、ネギ、油揚げ、卵などを具材にしたシンプルなうどんを作った。家で作ると、シンプルにヘルシーなものをコントローラブルな形で食べられるのでよいことだ。夜はChompyでスープカレーを注文したのだが、配達してくださった方が渡しながら「受け取った時にはこぼれてたんですよね」という。なにかいってもしかたのないことなのでそのまま受け取った。受け取った時にこぼれてたら「こぼれてるけどいいの?」ときくんじゃないかなあとは思ったけど、食べられるしまあいい。「おちょやん」を観ながら食べる。

    先日読んだ論文を見返しながら、修論にどうやって活かしていくかを考える。先日のゼミで先生からレビューもらったことも踏まえて、研究としてより深みのある内容にできそうな気もしてきて、ありがたい。明日の夜は技術勉強会がふたつあり、週明けには研究報告があるのでスライドを書かねばならず、計画書を練るのはその後になりそう。はやく絵にしたいところだ。その他、Nxで提供されているEXLAという仕組みを試したりしてみた。GPU使いたい。Jetson Nano 2GBを買ったのだが、ベタベタ触ったりMacの上に置いた状態で通電させたりしたせいか、起動しなくなってしまったのであった……。

  • 2021年2月23日

    朝、10時頃にいったん起きて朝食をとったが、眠くなってきたのでまた少し寝る。起き出して、昨日のコード書きの続き。天気がいいので外出しようと思って準備など。しかし、なんかだらだらして出ようと思った時には14時過ぎになっていた。すると、仕事で出ていたKから電話がかかってきて、これからワタリウム美術館に行こうという。「まちへ出よう展」を観るのだという。

    先にいってオン・サンデーズに降りてみたら、JRのミニ個展みたいなのをやっていた。面白い。ほしいなあと思いつつ、置く場所もないのであきらめた。JRは、ちょっと前の「IMA」でもちょっと取り上げられていた。ワタリウムでもしばらく前に個展をやっていたのは知らなかったなあ。Kがきたので、企画展の方へ。1995年に行われた「水の波紋95」展+αという構成。多様な作品が展示されていて楽しい感じ。しかし、一番印象に残ったのはキース・ヘリングについての、1983年来日当時のヴィデオなのであった。

    「ブレッツカフェ クレープリー」で遅い昼ご飯。ガレットのコースにシードルをいただく。ガレットもシードルも、ブルターニュ地方が小麦とブドウが育ちにくい環境だから当地の名産になったということで、どういう土地なんだろうかという気がする。Kによると、ブルターニュ地方出身のひとは、金髪碧眼で北欧的なのだという。かつてバイキングが国を作った土地柄が、いまにも残っているようだ。ガレットは、シンプルにしてとても美味しい。追加で、蕎麦の実から醸されたというビールをいただく。

    お茶しながら、『Elixir実践ガイド』を読む。非常に丁寧に書かれていて、とてもいいなあ。プログラミングの初学者にとっては、『プログラミングElixir』よりもこちらのほうがよさそう。ただまあ、初学者がElixirを学ぶことはあんまりなさそうではあるが。その後、帰宅して昨日の続きのコードを書く。もう一歩というところでどうにもうまい設計を思いつかなくて、ちょっと面倒になってきたのでいったん置くことに。OOPな言語なら特に難しくもないところなのだが……。関数型言語的なパラダイムに、まだまだぜんぜん慣れない。

    とりあえずコードを書くことは置いといて、『ゼロから作るDeep Learning ❸ ―フレームワーク編』に最後まで目を通した。素晴らしい本。さらに、Elixir本の続きを読む。

  • 2021年2月22日

    仕事、あらためていろいろリブートしていかないとなあという気持ち。 絵を描いていって、やるべきことを整理していこう。

    昨日、Nxで遊んでいてやっぱTensorflowとかああいう感じのフレームワークが必要なんだろうなあと思ったりしたのだが、『ゼロから作るDeep Learning ❸』を読みながらNxで書いていったらいいんじゃないの?と思いついて、さっそく購入してやり始めた。最初の半分ぐらいは計算グラフと自動微分の話で、Nxで既にできることなので、作る必要はない(double backpropagationに対応しているかどうかわからないが)。ただ、計算グラフとDefine-by-Runについて読んでいたら、昨日のゼミで先生から指摘があった内容についてこの考え方を応用できるのではないかと思いついて、本を読み進めつつ研究ノートにアイディアを書いていったりしていた。

    夕食は、Kがポトフを作ってくれた。Kは最近このブログを読んだようで(別に隠しているわけではないが、特に読んでもいなかったようだ)、Uber Eatsで注文したりどこかに食べに行ったりで自分が何もご飯に関することをやっていないように見えるから、作った時は「Kが〜を作ってくれた」ということも書くようにといってきた。というわけで、そのやり取りそのものをこうして書いている。

    夕食を食べながら、今日の「おちょやん」。もう何年も前に、篠原涼子さんが俳優として活躍しているという記事かなにかをみたことがあったのだが、今回俳優としての働きを初めて観ることになって、貫禄もありながらきれいさ、かわいらしさもあって、すごいなと驚く。テレビを観ていたのが前世紀までなので、テレビの中のできごとはもう20年も時間がすっぽりと抜けている。たまにテレビを観ると、20世紀的な懐かしさがある。小室哲哉さんの歌が流れていた時代から、タイムスリップしてきたような気持ちがする。最近、NHKプラスで少し観るようになったが、おおむねドキュメンタリーばかりなので、ドラマを観るとそういう気持ちになるのだなあ。

    ディープラーニングフレームワークの続き。第5章ぐらいになって、ようやく実装するべき内容が出てくる。本を読みながら、Nxの機能を用いて実装。しかし、フレームワークとしていい感じになるような設計にまではいまのところこの本の記述では至っておらず、そのあたりは自分で考える必要がありそう。ちょっと考え込んだりして、2時過ぎまでやっていた。早く寝ないと!ということで寝る。

  • 2021年2月21日

    昨夜は遅くまでElixir/Nxで遊んでいたので今日はゆっくり寝ようと思ったのだが、10時過ぎに目が覚めたので起き出して、昨晩の続き。どう実装したらいいんだろう?と悩んでいたところが、一晩たってあらためて取り組んだら、すぐできてしまった。これで、最低限度のものはできたので、来週木曜日にある勉強会で少し話す材料にしようと思って、「こういうの作ったよ」という感じの簡単な紹介スライドを書き始める。

    Kの注文したスープストックトーキョーのスープなどで昼食。

    昼は研究室のゼミ。前回からのアップデートについて、スライドを用いて報告した。アイディアがいくつか詰め込まれているのだが、そのうちのひとつについて形式的に検証した上で実装してみると研究としてもっとおもしろくなるんじゃないか?というフィードバックをいただく。確かに、というところ。ただ、きっと数学的に難しい話とかが出てきそうなんだよなあと思って気後れしていたところでもある。ともあれ、先行研究を調べよう。それはそれとして、3月末までに研究計画提案書を出す必要があり、そのあたりのスケジュールの確認も行った。まず出すところまでもっていかねば。

    ギンザ・グラフィック・ギャラリーへ「SURVIVE – EIKO ISHIOKA /石岡瑛子 グラフィックデザインはサバイブできるか」を観に行ったのだが、日曜日は休み!お腹が空いたので「かなわ」という広島料理の店に入り、牡蠣縛りというぐらい牡蠣料理ばかり食べる。旨い。その後、GINZA SIXの「アルノー・ラエール パリ」でお菓子を買って買える。

    お茶しながら、Apache Beamのドキュメントを読んだりした。どの辺を観ていくと、今日の出された課題となるあたりを調べられるのか、ちょっと調査しないとならないなあ。さらに、朝やっていたNxでの取り組みについての紹介スライドを書いて、だいたい完成。とはいっても、ほとんど内容ないけど。もっと踏み込んで調べたことを書いてもいいのかもだけど、また別の機会にするのが良さそうという気もする。

  • 2021年2月20日

    朝は「遠隔教育システム工学」。前半は講義、後半は前回の提出課題であったスライドにもとづいてプレゼンテーション。5分ほどという指定があったのだが、先生が全然タイムキープしてくれなくて、時間を無視するひとが続出。プレゼンで設定された時間を、用意したことがいえてないからといってだらだら伸ばすのは好きじゃないので、手元ではかりながら話す。結果として5分にはおさまったのだが、時間が足りなくてだいぶまいた。発表としてはあんまよくなかったなあ。まあしかたなし。

    昼食は、ひさしぶりに蕎麦屋でつまみと蕎麦と酒。久々にお酒飲んだ。天気もいいし、とても気分がいい。開放感を感じる。こういうものだったのか。そのまま公園を散歩。光がたまっているかのような場所があった。

    しかし最近は、体重が増加したせいなんだろうけど、ちょっと食べただけでなんかお腹周りが膨れて、お茶しながらソファとかに座ってるだけでもなんか苦しいみたいなことがあり、不快な感じになることが多い(座る場所の形状にもよるんだろうけど)。そんなこともあって、あんまり食べたくないという気持ちにもなる。じゃあ食べなければ痩せるんだろうけどなあ。

    帰宅して、明日のゼミで話すために修論計画書案を練り直し。前回持っていったものは、全体としてはいいけどボリュームが大きすぎるんじゃないかということだったので、コアのところにしぼることにした。しかしやっぱり評価は難しい。やりたいことはある程度見えてはきたけど、それの何がいいの?というのをうまく答えられてない感じだなあ。引き続き考えないと。

    夕食を食べながら、NHKで「ジェイクとシャリース~僕は歌姫だった~」を観る。若くして「歌姫」として人気を博した方が、その後FtoMのトランスジェンダーとしての人生を歩むことになってからの話。最初は性的指向がレズビアンであるという認識をしていたようだが(性転換前にその旨を公表している)、性自認も男性であると思うに至ったようであった。性自認が生物学的な性と異なるというのは、どういう感じなんだろうかと想像したりしてみたりもする。

    José ValimのIntroducing Nxという動画は一度通してみたのだが、もういちど最初から見返しつつコードを写経する。ついでにライブラリ的な体裁にして試して見やすいようにしようと思って、コードを整理しながらやってみた。彼が書いている分については、少し手直ししたりするほかはただ写しているだけなのでいいのだが、トークでは語られなかった評価関数を書いてみようとして、テンソルの扱いがどうもうまくいかない。2時を過ぎてしまったので寝る。

  • 2021年2月19日

    今日もKの仕事のリハーサルに少しつきあったりしていたのだが、対話型鑑賞を少しやってみただけで、これは面白いものだと感じる。そもそも、作品を観てどう思ったかと問われることがそんなにないことだろうし、「面白かった」などというまるっとした感想ではなくて、「どう感じたか」という問に答えようとすると、難しいものだ。自分がいかに抽象的なフレームで物事を観ているかかということがよくわかる。もちろん、感じたことを述べる事自体はできるわけだが、その前にたくさんの出来合いの言葉が自動的に立ち上がるのを感じる。そうしたノイズをいったん外して、自分の感じたことに向き合い、言葉にする。これもまた、アンラーニングの実践であろう。

    夕食を食べながら、今週の「おちょやん」。「みつえ」が「ふくすけ」をあんなにも好きなことが、すごくあっさりとしたきっかけでしか語られず記号的な描写にしか見えないので、そこまでこだわるようなことなのか?と思ったりもするのだが、若い愛情というのはそういうものであるのかもしれないという気もするし、単にそういう脚本なだけという気もする。ちょっとわざとらしい話の落とし方ではあったものの、それはともかくしっかり泣かされる。

    積み論文をひとつ読む。それ自体は直接参考になるというものではなかったものの、そこから着想を得てちょっと広がってきたことがあって、読んでよかった。そういうのがあるから、関連する分野はどんどん読んでいく必要があるのだなあ。さらさら読み流す分には、読めばわかるような内容のものなら英語の論文でもそこまで苦にはならない感じはするのだが、まあ単純にあれこれ読むのは面倒ではあるので関連が弱いものを避けてしまいがち。あまり手を広げすぎてもしかたがないが、まずは芋づる式に読んでいくようにしよう。

    Elixirで数値計算するためのライブラリNxが話題になっているので、少しコードやドキュメントを眺めたりなどしていた。なにか簡単な学習をしてみようと思って設計を考えてみたのだが、どうにもOOP脳から抜け出せなくて、状態を持つようなオブジェクトで考えていたようなことをElixirで書くとするとどう設計するのがいいのかわからず、だいぶ手前で詰まってしまう。思えば、これまで書いたコードはごく簡単なものばかりだったので、ライブラリ的なものを書こうとするとまたちょっと違う感じになるよなあ。もうちょっとHexとかのコードを読んで、書き方を学ぶ必要があるなあ。修論のためのコードはElixirで書くつもりなので、そのためにももっと書けるようにならければ。

    先日購入した『はじめての認知科学』を読んだ。日本認知科学会が出している「認知科学の進め」というシリーズの最初の巻。以前読んだ『選択と誘導の認知科学』がよかったので読んでみた。認知科学の背景や成り立ちを教えてくれたという意味ではよかった。認知科学そのものについては、話があちこちばらばらに出てきてまとまりにかけている感じがして、類書に比べるとあまりぴんとこなかったかなあ。ただ、このシリーズの特徴であるファシリテータの導入に寄って、わかりやすくなっているのは確かだろう。そういう本はもっと増えてほしいなあと思う。もっと他にも読み進めていきたい。