エピソードについて
久しぶりにポッドキャストを再開した回。文章を書くより手軽に出せる表現手段として音声を選び、台本なしのインプロのように喋ることで、日記やXでは出てこない自分の考えを引き出したいと語ります。きっかけは、noteに書いた随筆「浮き暮らしていた頃」や、土門蘭『ほんとうのことを書く練習』。そこから「本当のこと(本当性)とは何か」をめぐり、自分を掘り下げれば本当があるという見方への違和感と、フリッパーズ・ギター的・ポストモダン的な、関係性の網の中で明滅する真正性のイメージ、それでも残る素朴な手応えのあいだで揺れ続けます。あわせて、ひとりで作るより誰かと喋る方が思考が出ること、OBS+MIDIでBGMを当てる旧来の収録から音声を渡すと自動でBGMを合わせる新ワークフローへ移したこと、最近よく酒を飲む話なども。結論は出さず、考え続けることそのものを置いていく回です。
【参照リンク】
- 随筆「浮き暮らしていた頃」(栗林健太郎 / note): https://note.com/kentarok/n/nb79d65c21e0e
- 土門蘭『ほんとうのことを書く練習』(ダイヤモンド社): https://www.diamond.co.jp/book/9784478123867.html
【栗林健太郎とは】
GMOペパボ株式会社取締役CTO、日本CTO協会理事。博士(情報科学、JAIST)。大学卒業後、市役所勤務を経て、2008年よりIT業界へ。2012年よりGMOペパボ株式会社。現在、取締役CTOとして技術経営、新規事業創出に取り組む。2025年3月、博士号取得。インターネット上では「あんちぽ」として知られる。
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