2026年3月15日

昨晩、首の裏をゴリゴリとマッサージしていたら神経に障ったのか左目の裏が痛んできて、そこから軽い頭痛が残った。凝りによって同じように痛くなることはあるが、外的な刺激によっても同じ機序が働くこともあるようだ。

家族で外出。日本科学未来館へ「みゃくみゃくとつなぐ展 ~万博とひらく未来~」を観にいく。途中、ランチで日本酒を一杯飲んだら、頭痛が止んだ。東京テレポート駅から歩いていると、リトルKが「ここに黄色いちょうちょがいたよね」と、以前キタキチョウが飛んでいたのを見かけた時のことをいいだして驚く。

展示は、万博のデザインシステムのコンセプトと「こみゃく」の二次創作の展示が面白かった。創造を生み出すプラットフォームとしてのデザインについて語られていたのも印象的。一方で、ある種の「大喜利」的なあり方は、日本文化には古くから遍在してきたことではなかろうかとも思う。

常設展を歩き回った後、7階のカフェでコーヒーとドーナツ。

お茶しながら、佐々木閑『世界史のリテラシー 仏教は、いかにして多様化したか 部派仏教の成立』を読む。従来言われていた、第二結集によって部派仏教が分かれたという話は疑わしく、アショーカ王によって律経の解釈差異に関する各派の対立を調停されたあたりではすでに諸派に分裂していたということらしい。それはそうだとして、今のところその話が「世界史のリテラシー」シリーズになるような重要な問題なのかどうかがわからない。

野村喜和夫『詩脳講義』をひたすら読む。家族でいるときについスマホを見ていることがあるのだが、そういうのはやめて本を読むようにしよう。