栗林健太郎のホームページsince 2003A monograph on concepts & structures

栗林健太郎

Kentaro KuribayashiWriter, engineer, researcher —
crafting concepts & structures.

概念と構造を制作する。
「傑作」を目指さないこと。ただ運動を続けていくこと、それも多方向へと無目的に展開していくこと——ソフトウェアを書き、文章を書き、写真を撮り、読み、考える。すべては同じひとつの運動の、ちがう顕れかたである。

栗林健太郎
栗林健太郎GMOペパボ株式会社 取締役CTO / 博士(情報科学)
  • 役職取締役CTO
  • 学位博士(情報科学)
  • 拠点東京 / 奄美
  • 関心Elixir · IoT · 批評
  • 連載日記 · 中学生から
§ 01 / Attractions

惹かれるものfive notes

i.
Lightness & Intimacy

さと親密さ

ロラン・バルトの晩年のテクスト。スカルラッティのソナタ——何の意味もなくコロコロと転がっているような音楽。ロココの室内文化。重厚さや感傷を避け、軽さと運動性のあるものに惹かれる。大きなものより小さなもの、体系より手触り。

ii.
Making Things

作すること

ひとは生きていることそのことが制作であるはず。批評もまた制作、技術もまた制作。あらゆることに制作者として向き合う。「〜のひと」と固定されることへの抵抗。ソフトウェアを書き、文章を書き、写真を撮る。

iii.
Reading

むこと

歴史、哲学、アート、社会科学、サイエンス。ジャンルを横断しながら、概念を拾い集めて結びつける。日記を習慣的に書いている。読むことと書くことは同じ運動の表と裏。年に200冊。

iv.
Concepts into Language

念を言語化すること

現実の裂け目から概念が生じる。それを言葉にし、構造にする。ソフトウェアアーキテクチャも、組織設計も、批評も、本質的には同じ営み——混沌に形を与えること。

v.
The Tangible

触りのあるもの

美術館と博物館。現代作家のうつわ。江戸前鮨。歌舞伎。落語。公園の散歩。写真。フランス語。シーシャ。アマチュア無線。ソーシャルVR。小さな趣味を数え上げればきりがない——すべては「手触り」という一点に収束する。

§ 02 / Profile

来歴biography

1976年生まれ。幼少期より高校卒業まで奄美大島で過ごす。1995年、東京都立大学法学部に入学。政治学科に進み、日本政治史および行政学を中心に学ぶ。 数年のブランクを経て2002年に奄美市役所に入所。PHPでブログを自作したことからプログラミングにのめり込み、HTML/CSSやPerl5のコミュニティで活動する。

エンジニアであることは、概念と構造を制作する営みのひとつの顕れである。書くこと、読むこと、撮ること、語ること——それぞれが、同じ運動を異なる言語でかたちにしていく実践である。

2008年、株式会社はてなにWebエンジニアとして入社。2012年、GMOペパボに移籍。2014年より技術責任者、2017年より取締役CTO。 2020年、北陸先端科学技術大学院大学に入学し、2025年に博士(情報科学)の学位を取得。IoTシステムの基盤技術、Elixir/Erlang/OTPのIoTシステムへの応用を研究。

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Years
23+
years in software
Books / yr
~200
across disciplines
Degree
Ph.D.
Information Science
2025博士(情報科学)学位取得JAIST
2022博士前期課程・優秀修了JAIST
2020JAIST 博士前期課程 入学学究の道
2019日本CTO協会 理事 就任現任
2017GMOペパボ 取締役CTO 就任現任
2016ペパボ研究所 所長現任
2014技術責任者に就任技術統括
2012paperboy&co.(現 GMOペパボ)入社現職
2008株式会社はてな 入社Webエンジニア
2002奄美市役所 入所地元へ
1995東京都立大学 法学部 入学政治学科
1976奄美大島に生まれるorigin
§ 03 / Keywords

語彙の星座constellation

バルトスカルラッティロココElixirIoT歌舞伎落語現代アート写真フランス語批評哲学歴史社会科学インゴルドナボコフカヴァフィスうつわ江戸前鮨シーシャVRChatアマチュア無線散歩
§ 06 / Photo

写真selected frames

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§ 07 / Podcast

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読んだ本、考えたこと、仕事のこと、生活のこと。 活字にはならない手前のことを、声で残している。

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