公私のアラインメント
「趣味」という言葉に対して、親の書棚にあった集英社文庫版の『テニスボーイの憂鬱』を小学生のころに読んで以来、村上龍氏から強く影響を受けた者として、自分にそういったものがあるということを簡単には認めるわけにいかないという気持ちもある(氏は、これまた愛読していた『すべての男は消耗品である』というエッセイ

「趣味」という言葉に対して、親の書棚にあった集英社文庫版の『テニスボーイの憂鬱』を小学生のころに読んで以来、村上龍氏から強く影響を受けた者として、自分にそういったものがあるということを簡単には認めるわけにいかないという気持ちもある(氏は、これまた愛読していた『すべての男は消耗品である』というエッセイ
昼はだいたいコンビニで買ってすませる。しばしばこんなことが気にかかる。弁当(あたためてもらう必要がある)、ペットボトル飲料、スイーツ、身の回りのものという組みあわせで買い物をするとしよう。レジで店員さんにそれらの商品をわたし、お願いしますといいながら軽く頭を下げる。このとき、店員さんはどういう順番で
ふつうなら言葉を話しはじめる月齢をこえたあとも、長いあいだ私は言葉を発することがなかったのだという。手元に、四歳になる直前の私が『ちびくろサンボ』の絵本を読みあげているようすを収録した音声ファイルがある。昔、父親がいっていたとおりなら、このころになってようやく言葉を発しはじめ、それからはべらべら(と
私には本当のことがわからない。年若い頃はそんなことはなかったような気がする。というか、正しいと信じられることとそうでないこととが、ある種のイデオロギーにもとづいてきっぱりとわかれていた。小学校高学年から高校二年生ぐらいまで、世の中は虐げられる側と虐げる側とにわかれていて、自分は虐げられる側につくのだ

日記とブログ
朝起きると、首こりからの頭痛。寝る前にストレッチなどしているのだが、追いつかない感じだなあ。今日は一日在宅。夜中までずっとなにかしら対応に追われており、むしろ疲労がつのった感じがある。夕方には目がしぱしぱしてきて、画面もぼやけてしか見えない。目薬を何度も投与する。 ピナ・バウシュのヴッパタール舞踊団によるCafe Müllerを観る。きわめて面白い舞台。最
昨晩の対応などあり遅くまで起きていたが、ある程度のところで休ませてもらう。メンバーがしっかり対応してくださってありがたい。リトルKの見送りはKにおまかせ。 寝る前に木村覚『ダンスの美学 踊る身体の近現代史』の続きを読む。土方巽、大野一雄の舞踏について書かれた章。記述は面白い。これまで舞踏に持っていた偏見(単に土着的なもの)を払拭してくれた。クラシックな優美で
昨日ほどのよく眠れた感じはなし。ストレッチの念入れ度合いによるのかなあ。朝早くから仕事のミーティングがある予定でリトルKの送りはKにまかせたのだが、リスケになって肩すかしになった。と思いきや、非常に大きなセキュリティ関連ニュースが流れてきて、一日中その対応に追われることとなった。 ふだん移動中はポッドキャストを聴いているのだが、さすがにいろいろ情報量が多くな
つくった曲、演奏、音楽の映像。YouTubeとSoundCloudから。
子どもが即興で歌っているのにピアノで伴奏をつけたもの。 ピアノ:栗林健太郎 うた:こども 編曲・ミックス・映像:栗林健太郎 映像素材(パブリックドメイン / CC0) ・Wikimedia Commons ・Prelinger Archives(Internet Archive) ・米国農務省(USDA)、米国魚類野生生物局(USFWS)、全米科学財団(NSF)、NASA、CDC ・Władysław Starewicz『The Beautiful Leukanida』(1912)、『The Cameraman's Revenge』(1912) ほか
秋の夜、8時。山の色が抜けていく少し前。 Huit heures du soir, en automne. Juste avant que la montagne ne perde ses couleurs.
Un enregistrement de piano joué par moi-même, découpé et réassemblé, sur lequel se construisent hyperpop et jersey club. Les paroles sont tirées du premier chapitre de mon recueil d'essais « À l'époque, tout le monde ne parlait que d'IA ». La voix est générée par une synthèse vocale exécutée en local. Un jour, nous nous dirons : « À l'époque, tout le monde ne parlait que d'IA » — cette chanson parle de ce futur déjà nostalgique. 自分で弾いたピアノの録音をカットアップし、その断片の上にハイパーポップとジャージークラブを組み上げた。歌詞は自作エッセイ第1話「あの頃みんなAIの話ばかりしてたね」より。歌声はローカルで動かした音声合成による。いつか私たちは「あの頃みんなAIの話ばかりしてたね」と言葉をかわすだろう——そのなつかしい未来についての曲。 Composition, piano et production : Kentaro Kuribayashi (antipop) 作曲・ピアノ・プロデュース: 栗林健太郎 (antipop)
Composition pour la nuit II se construit par strates : une pulsation retenue, des résonances graves et des textures qui se densifient progressivement avant de se dissoudre. Une pièce consacrée aux heures silencieuses, au temps suspendu et aux formes qui apparaissent lorsque le monde ralentit. À écouter au casque, de préférence la nuit.

ポッドキャスト
久しぶりにポッドキャストを再開した回。文章を書くより手軽に出せる表現手段として音声を選び、台本なしのインプロのように喋ることで、日記やXでは出てこない自分の考えを引き出したいと語ります。きっかけは、noteに書いた随筆「浮き暮らしていた頃」
前回の更新から2週間、相変わらず「AI盆栽」に明け暮れる日々について語ります。Raspberry Pi 4で動かすOpenClawのIoT活用術(CO2濃度計測やDiscord通知、習慣管理)から、OSSリポジトリへのパフォーマンス改善PR
ポッドキャストを自由なスタイルで再開。この2ヶ月で一番ハマっていたAIエージェントフレームワーク「OpenClaw」の話を中心に、Raspberry Pi上でDiscord経由のAIアシスタントを動かして書籍検索・SNS要約・健康管理に活用
1976年生まれ、奄美大島育ち。東京都立大学で政治学を学び、卒業後は奄美市役所に勤務。PHPでブログを自作したのをきっかけに、プログラミングにのめり込む。2008年にはてな、2012年にGMOペパボへ入社。
GMOペパボ取締役CTO・ペパボ研究所長。日本CTO協会理事、人間中心のAIコンソーシアム理事。2025年、北陸先端科学技術大学院大学で博士(情報科学)を取得。IoTシステムとElixir、Erlang/OTPを研究。
本、アート、うつわ、歌舞伎、落語、語学、ソーシャルVR、アマチュア無線。歴史・思想から情報科学まで、本を年間約200冊読む。