2024年7月5日

情報処理安全確保支援士という資格を持っている。毎年更新が必要で、3年に1度は一日かけてワークショップ的なのに出ないとならない。その準備も必要。そこまで大変な負担ではないものの、心理的な負担はそこそこある。どうせならもっとちゃんと活用したくはあるのだけど。

資格試験はあればあったでいいものだとは思うけれども、だからなんだというものでもある。この試験などは、わりと簡単なこともあって、技術についてあまり知らなくても取得できてしまう。もちろんこれをきっかけに学んでいけばいいことではあるのだが。

エンジニアリングの世界にもいろんな資格があるが、体系的に入門できるという意味ではIPAの試験などはいいものだとは思うけれども、何かを証明するという機能を果たすことは、少なくとも自分たちの周辺の業界ではほとんどなかろうと思う。SIerとかなら違うのかもしれない。

そういうこともあって、資格試験に対してあまり重きを置いてない。ないよりはマシだが、その後につながらなければ意味がない、ぐらいの感じ。業務独占の資格なら、ないとその仕事ができないから意味はあろうけれども、名称独占の資格にはそういうこともないし。

なんかあれこれやっていたらその資格に関することを自然と身につけていて、受けたら取れるぐらいのほうが自然だろうと思う。しかしまあ、そういうのは学ぶこと自体が好きみたいな特殊な人間のやることなんだろうなあとも思う。でもそのほうがいいとも思う。ジレンマである。