2025年7月14日
リトルKは朝からおもちゃをたくさん引っ張り出して遊んでいて、まだ遊ぶという。出かける準備。保育園へ送って出社。
ある団体の立ち上げ発起人として、キックオフミーティングに参加。スケジュールの関係でリモート。錚々たる面々で活発に議論がされていた。今度はリアルで参加したい。その中で出てきた「情報的健康」という概念に興味を引かれた。『デジタル空間とどう向き合うか 情報的健康の実現をめざして』を購入。
今まさに問題となっているような話である。そのようなガードレールを設定して、「健康」を維持できる環境を作っていくというのは良い方向だと思われた。一方で、それは必要条件であっても十分ではなかろう。AIの発展は盛んにいわれるが、人間の発展についてはむしろ暗い未来ばかり語られる。一つの軸としてクリエイティビティということがあるのだとすれば、何がそれを損ない、逆に何が向上させるのかがわかってくれば、より良い方向を見出すこともできるだろう。
夜は、グループの技術責任者の勉強会と懇親会。メンバーが事例を話してくれてありがたい。やっぱりAIエージェントの話で持ちきりである。
x.AIがGrok4とCompanionsという機能を発表した。AIアバターとおしゃべりできる機能なのだが、かなり作り込まれていてすごい。おしゃべりや動きの自然さは改善の余地が多いが、明らかに近い未来のビジョンを先取りして見せている。一方で、あからさまに「ドーパミン最適化」に向かう機能であり、昼の議論との落差に眩暈を覚える。問題がないわけではもちろんないものの、こういうことをやってしまえるのはただただすごい。
自分で自分に対してあるべきだと思っている状態からのギャップの大きさを突きつけられると(というか、それも誰からいわれたわけでもなく自分が自身に対してしていることなのだが)、それで落ち込むわけではないが、こんなんじゃダメだなあとか、もう時間が限られている中でどうリカバリーしたらいいのかみたいなことを思うのだが、そういうフレーム自体が良くないのではないか?とも思う。
そもそも、そういう期待を自分に課すこと自体が過剰評価なのかもしれないし、それはともかくとして、足元で可能なことから始める他あるまいとも思う。いやでもそんな場合でもないんだよな、とも思う。そういう発想だけで、たとえば博士号を取るぐらい行動して結果を出せてしまうというのは、自分のある種の強みなんだろうけれども。でもそんなのはどうでもいいことで、まあやっぱり、すべては「やってない」のひとことに尽きるだろう。