2025年8月3日
昨夜は、寝る前に片田陽依さんという方のYouTubeチャンネル「ひよりの虫日記」の動画を観た。この方はすごい。ガチの虫好きである。2年ほどInstagramのサブ垢で虫に関する投稿をしていて、フォロワーが目標に達したのでYouTubeを始めたとのこと。そもそも、虫に関する活動をしたいがために芸能活動を始めたのだとか。俳優として活動しつつ、出演映画の劇伴音楽も作曲している。多才な方がいるものだなあと驚く。今日は、丸山宗利氏の「大昆虫展」でのイベントにゲスト出演したとのこと。こういう方々の活動によって、虫に対する嫌悪感を持つ人が少しでも減るといいなあと思う。
朝起きて、公園散歩。水がだいぶ減ってしまって大きな水たまりのようになっている川で、しばらくトンボを眺める。シオカラトンボが飛び回っているのだが、別の種類のトンボが脇の方で産卵をしているのを見つけると、あっち行けと攻撃していた。それでも場所を変えて産卵を続けるのをまた見咎めて追い回す。戦闘機の追尾合戦を見ているようである。そこに、スズメガのように見える素早い動きの虫が水にちょんちょんと触れていて、なんだろうかとじっと眺めていたのだが、結局わからなかった。
公園に入ってすぐスズバチを見たのだが、歩いても歩いてもいつの間にかスズバチが近くにいる。あとをつけられているのか?と思ったのだが、何のことはない、たくさんいるだけなのであった。ツマキシャチホコの幼虫が蟻の群れに襲われているのをしばらく眺めたり、藪に潜んでいたオオミズアオを見つけて興奮したり。その他、ミンミンゼミ、シモフリスズメ、カマキリの幼虫、キマダラカメムシなど。
ヤマモモの木に、びっくりするぐらい蝉の抜け殻がついていた。空蝉の樹。
近所を散歩。このところ、明らかに体重が増えている感じがあるのでご飯を食べるのを控えめにしようと思いつつ、手頃なものがなくてラーメン・ご飯つきを食べてしまったりした。さらに、お茶しながら毬矢まりえ、森山恵『レディ・ムラサキのティーパーティ らせん訳「源氏物語」』の続き。話の運び方がすごくて、ひたすらうっとりする。帰宅してからも本の続き。1時間ほど昼寝する。
じゅえき太郎『じゅえきくん むしあつまれ!』が届いた。ドラマティックな展開が面白い。リトルKが帰ってきたら読み聞かせるのが楽しみである。
さらに本の続き。ひたすら読んで読了。ウェイリー源氏を訳するのに相応しい、というか、それ以上に素晴らしい方々だなあと、感嘆を覚える。洋の東西を問わず縦横無尽に文学的記憶が引かれ、アーサー・ウェイリーの訳文に反映されたシェイクスピアからモダニズムまでの英文学や旧約聖書のエピソード・語彙が明らかにされていく。それだけでなく、18世紀フランスのサロンにまで思いが飛び、こういう方々だからこその仕事なんだなあと思う。翻訳も全巻注文。

