20248月3

日中ずっと子と留守番しつつ遊ぶ。昨日あげたキーボードとマウスをキャスター付きゴミ箱のふたの上にそろえておいて、作業台のようにしたらとても喜んで遊んでいた。仕事をしているつもりになってるみたい。このところできることや発話が飛躍的に増えている。

子が寝てる間に『バトラー入門』を読む。バトラーの思想の「源」となった前史からわかりやすく紹介する、良い本だと思われた。抑圧的なフレームに無自覚なために性急に判断しがちな傾向に対する前向きな諌めとなるだろう本書物。折に触れて思い返すだろう。

とはいえ、自分の立ち位置からすると、普通には社会的な立場のある異性愛のシス男性という、典型的に抑圧的な立場ではある。それ自体を変えることはできないが、自覚的にふるまうことはできるだろうし、そうあるべきだろうと思う。そこには異論はない。

インターセクショナリティについて紹介されていたのであらためて考えてみると、その観点からは自分にとってもある種のマイノリティ性はきっとあろう。ただ、上述のような立場の者がそのように使うのは、概念の濫用でもあるだろうとも思う。

じゃあどうしたらいいのかというと、別にどうする必要もなくて、自分の立ち位置やジェンダー秩序にできるだけ意識的になって、世の中をよりよくする方向に進むだろう言動をおこなえばよい。ただそれだけのことである。ごくあたりまえのことだが、困難なことでもある。

20228月3

朝、なかなか決めた時間に起きられないなあ。次の研究テーマがバシッと決まっていないからに違いない。そこがボトルネックなのであれば、ちゃんと解決しないとだなあ。

出社して、ミーティングしたり、その合間に書き物をふたつほど書いたりなど。集中モードにうまく入れた感じで、思いのほかすんなり進めることができた。いつもこんな感じでやっていければいいなあ。

丸善ジュンク堂に寄って、国立劇場・編『日本の伝統芸能講座 舞踊・演劇』、林和利・編『能・狂言を学ぶ人のために』、戸井田道三・監修、小林保治・編『能楽ハンドブック』を購入。ずっと避けていた能であったが、ようやく機が熟してきたので、学び始めた。これで日本の伝統芸能について大枠が繋がってきたので、『日本の伝統芸能講座』シリーズのこの本を買うに至った。まずは一通り読んでみよう。

しかし不思議なのは、それまではもっと民衆的であったのだろう猿楽から、世阿弥が夢幻能を確立して、江戸時代の武士のための芸能としての式学から今につながる能楽(これ自体は明治以降の呼び名だが)に至ったというわけだが、ああいう様式的な、緊張感あふれる芸能を庶民が楽しんで観ていたとはとても思えない。江戸の武家文化的な影響を大きく被る前の、もっといえば観阿弥・世阿弥以前の猿楽がどういうものであったのかを知りたい。

Goodbeer Faucetsを久しぶりに訪ねた。タップの数が少なくなっていて、その代わり缶ビールを出すようになっている。その内容はあまりわからないのだが、マニアックなものであるように思われる。それはそれでいいのかも。クラフトサイダーも扱うようになっていて、一本飲んでみた。強めのシードルみたいな感じ。最近、ますますお酒に弱くなってしまい、ビール2杯飲んだだけで、体がズーンと重くなってしまう。

帰宅して、早々に就寝。

20218月3

昨晩3時過ぎに寝たこともあり、起きたら10時を過ぎてしまっていた。そこからずっとミーティング。また、新しいことを始めたので、その関連でキャッチアップなど。夜は、会社で採用強化月間のようなものを始めたので、Twitter Spacesでおしゃべりをする。採用が目下いちばんの課題である。

鉢植えのガジュマルが、ここのところ葉っぱが萎れてきて、いくつかは黄色くなって枯れてしまっているのでどうしたものかと調べたら、水のやりすぎと日照不足ということらしい。根本がぶかぶかしていて、症状も一致している。ひと月ほど水断ちするのがいいようだ。鉢を窓際に移動して、光が直接当たるようにする。しかし、いきなり直射日光は逆効果らしいので、レースカーテン越しに置いておく。元気になってほしい……。

白馬にいっていたKが帰ってきた。野菜などをもらって帰ってきて、早速それでスープを作ってくれた。美味しい。その後、疲れたというのでマッサージしたりなど。僕も、昨日までと今日のミーティング続きで喋り疲れたのもあり、今日の論文書きは休み。『ピダハン』の続きを読む。そのまま寝入る。

20208月3

朝からミーティングなどなど。

猪瀬直樹さんの『公〈おおやけ〉 日本国・意思決定のマネジメントを問う (NewsPicksパブリッシング)』を読む。先日、あるきっかけで西武グループのことを思い出して、Kに話したりなどしていたこともあってか、書店でこの本が目について読んでみようと思って買ったのだった。私の時間に通底する公の時間に文芸作品の評価をおくことについて、それだけではなかろうと思うこともないではないが、公に対する心の持ち方、言動がなくてはもういい年の者としてどうかという気持ちもあり、最近そういうことも考えるようになった。そういう意味でも、あらためて気持ちを持たせてくれた本ではあった。

夕食はアジの開き。ちょっと焼きすぎて皮目を焦がしてしまった。

昨日の日記でも少し書いたが、Twitterにもうちょっと書いたので、転載する。

写真を撮るに際して、誰しもある種の偏りがあるのだろうと思うのだけど、それは例えば、被写体の面白さを引き出すようなクローズアップであったり、全体を俯瞰するような引いた広角でのパンフォーカスであったり、その中間であったりするわけだ。それは基本的には視覚的な好みによるのだろう。僕は、コンポジションやオブジェクトのアレンジメントをいかに収めるかという観点で撮ることが多い。被写体がなんであるかというのは、価値判断を左右する度合いが少ない。それは、フォーカスするよりも視野を広くしてバランスを取る思考スタイルであることの視覚的な現れなのだと思う。

思考スタイルが視覚的な好みにも現れると広くいえるのかはわからないが、自分については両者が自覚なくぴったり一致していたということに気づいたのは驚きだった。裏返すと、フォーカスすることが相対的に苦手で、その面を今後のばしていかないとと思って、大学院で研究を始めているということもある。自分が写真を撮ること自体にどういう意義があるのかはわからないが、想定していた意義の外に、精神分析的ともいえるような発見があったことが面白く思えた。逆に人物を被写体にバチバチにセッションする感じで写真を撮り続けたら、思考スタイルが変わったりするのだろうか。それはそれで試してみたいとも思う。

その後、『情報生産者になる (ちくま新書)』を読了。

20198月3

TOELF受験のため池袋へ(2週間ほど前に受験を思い立って直近の会場を探したら池袋だったため)。TOEICとは会場入りの手続きが全然違っていている。受験、パソコン使ってできるのは非常によいなあ。周囲の音が気になるというのはあるが、まあスピーキングやる以上はしかたない。しかし、最初にマイクチェックするのだが、みんな一様にI live in Tokyoを何度もくりかえしていて、そういう慣習があるのかと思ったり。

テストは思いのほかリスニングのボリュームが大きくて、リスニングパート以外にも、スピーキングもライティングも、結局リスニングがちゃんとできていなければ回答をまとめられない。リーディング、リスニングはまあまあできたとして、スピーキングとライティングは全然だったなあ(特にスピーキング……)。だいぶできなかったので、かえって「やるしかない」という気持ちになれたのはよかった。

コンフォートゾーンをけるために、新しいことをやるというのはよいことであるのは前提として、さらによいのは定量的に自分のできなさを示されることだと思っている。たとえばテストや検定がそうだし、最近取り組んでいるのだと競技プログラミングも。自分でどう解釈してもできなさが客観的に示されるので、やるしかないという気持ちになる。

帰宅して、しばらく『プログラミングコンテストチャレンジブック [第2版] ?問題解決のアルゴリズム活用力とコーディングテクニックを鍛える?』を眺めていたら眠くなってきて、6時間ほど寝てしまっていた。起きて、NewsPicksで始まったコインチェック創業者2名のインタビューを観る。こうしてインタビューに答えられるような状況になってよかったなあと思う。

20178月3

今日は久々に遅くまで居残り。つつも、懸垂したり、休憩時に「[まとめ買い] 範馬刃牙(少年チャンピオン・コミックス)」を読んだり。

20168月3

今日は、謎のプロジェクトで外出。帰社して残りの仕事をやった後、朝から肩こりで頭痛がしていたのが酷くなってきたので早退し、ロキソニンを服用して寝る。

起きたあと、Amazon Unlimitedで試し読みしようってんでダウンロードした『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』を読む。