2026年5月31日

昨夜はさすがに眠くて、わりとぐっすり寝た。

東京へ帰る。高遠弘美・訳『トゥーサン版 ルバイヤート』を読む。基本的に酒を飲んでばっかりの詩なのだが、今の気分。第三一歌から。

誰も神秘を理解せず 誰も事物の奥を見通せぬ どこに住まうと仮寓に過ぎぬ 終の棲家は土の中 酒を酌まうではないか 無益な議論はやめにして

これなど、AI時代にまさに相応しい歌に思える。

機内で、先日購入したネックピローを使い、AirPods Proで坂本龍一のOpusをかけながら寝る。エンジンのノイズにもかかわらず、というか、それがあるからなのか、これまで何度も聞いてきたこのアルバムの、今まで聞こえていなかった音像が聞こえる気がした。タッチのひとつひとつにメッセージを感じられるような。

リトルKは昨夜39度越えの発熱だったというが、家に着くと、咳が出てはいるものの元気にしていた。Kが疲れ果てているようだったので、リトルKと少し散歩。ちょっと前に造成されたビオトープを見てみる。さっそくヒロオビトンボエダシャクがとまっていた。捕まえて、リトルKに渡す。池にはメダカか何かが大量にいた。そんなに広くないのに虫の密度が高く、また今度、虫除けをしっかりしてのぞいてみたい(すぐに蚊に刺された)。

酒屋さんに寄って「赤武 雄町」、「七本槍 夏純 吟吹雪」を購入。帰宅して「赤武」から飲み始める。本格的に夏酒の季節だなあ。『ルバイヤート』を読んだり、ポッドキャストを再開しようと思って、ちょっとやり方を変えてみようと調べ物をしたり。

夕食を作って食べた後、東の空に上がった満月をリトルKと眺めながら、一緒にピアノを弾く。幸せな気分である。酒に酔ってピアノを弾くのが一番楽しいかもしれない。その後、かてぃんやBerryz工房などの動画を一緒に観る。

「赤武」を1本飲み干したのに、まだ足りない感じ。続けて「七本槍」も飲む。

ポッドキャストをリニューアルするためのコード書き。これまでOBSで撮っていて、BGMなどの調整もリアルタイムでやっていたのだが、音質を高めるには別撮りして調整した後に合成する方がいいよなあと思って、ワークフローを変える。まあ、音質云々の問題ではなくて、単に続かないのが一番の問題なのだが。

というわけで、新しいワークフローで収録した。

#44 ポッドキャスト再開と「本当のこと」をめぐって
情報科学のまわり道 · Episode
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