5月31日の日記一覧
2024年5月31日
開発合宿2日目。今日はあれこれ技術検証をしていた。昨日やってたことと合わせて、いまやってることをもっと発展させられそうなところに行きついた。むしろ、こっちの方がまずは面白いかもしれない。みんなの発表も素晴らしく、面白いものがたくさん出そう。
合宿では、こんなものを作っていた。これは単に前提となる技術検証をできたというぐらいのものだけど、やりたいことはやれそうな感じはある。ただ、ここからがめちゃくちゃ長いのだけど。ひとりではとてもやれない分量なので、組織化していかないとなあ。
https://twitter.com/kentaro/status/1796359921971429852
博論の準備もしないとなーと思ってたら、ちょうど去年発表した国際会議論文が出版されていた。どうなってるんだろうかと思ってたところだったので、よかった。実際に出てるのをみて、ちょっとテンション上がった。ちゃんとやり切るとこまで持っていく。
https://ieeexplore.ieee.org/document/10539584
プログラミングとAIというところでこの日記でもあれこれ書いていたが、優秀なプログラマーがそのへんのとこをよく言語化した記事を書いてくれていて、我が意を得たりという内容でありがたい。将来予測として、適切な内容だと思う。こんな感じで推移するだろう。
https://zenn.dev/mizchi/articles/ai-team-mate
進められたこともあれば、今のところの限界を感じることもある。全部やりたいけど、そうもいかない。しかし、全部やりたい。うまくやる、みたいなこともあるけど、そんな感じだとたぶん何もできないので、ひたすらやりまくるみたいなのが、結果的に良かろうとも思う。
2023年5月31日
リトルKは、昨日とは打って変わって元気。よかった。お腹のぽよんぽよん具合という新たなメトリクスを得たので、今後はモニタリング対象にしていく。リトルKは、お腹が空いた時ぐらいしか泣かないので、昨晩はイレギュラーな事態が発生して心配したのだが、意味もなく泣くことはよくあることであるようだし、理由を求めてもしかたないというアドバイスもあるので、その辺は適切に見極められるようにしていきたい。
CAIO氏が「LoRA のもう一つの大きなメリット、GPUメモリ共有しつつ別のタスク処理モデルへ即時に切り替える方法 - A Day in the Life」という記事を書いていて、検証しないとなーと思っていたところだったので、ありがたい。自分でも動かしてみないとなあ。会社でもまた新たにあれこれ始めようという感じだし、全てについて解像度高く認識するのは難しいが、適切に判断できる程度には知っておきたい(「AIでいい感じに」とかじゃないように)。やりたいことがたくさんある。
夜は、技術系部門のマネージャーの皆さんと久々に飲み。楽しかったなあ。
注文してあった書物が2冊届いた。
- 塩谷祐人『表現パターンを身につけるフランス語作文』
- 舟津昌平『制度複雑性のマネジメント: 論理の錯綜と組織の対応』
千葉雅也『エレクトリック』めちゃ素晴らしかった。唐突にゴツゴツした異和をつっこんでくる単語やフレーズ、思考の流れが刺激的であるにも関わらず、極めてリーダブル。その上、今回はサスペンス要素もあって、印象的なフレーズを用いたカマシからのクライマックスへの雪崩れ込みは、マジでめちゃ笑ったし驚いた。これまでの小説もよかったが、今作は、さらに小説としての完成度が高まっている。最高傑作。
宇都宮を舞台としつつ、場面が多彩で登場人物のキャラや台詞回しも特徴的なので、映画化された今作も観てみたい。印象的なシークエンスも多くあり、濱口竜介監督の映画「ハッピーアワー」や「PASSION」のアクションを想起、というか、ほとんどそのつもりで映像が思い浮かぶ箇所もいくつもあった。
良いツイート。
今日のブックマーク
- サイバー演習について - Yamagi.comブログ
- 「推測するな、計測せよ」 〜小さく始める生産性可視化と分析〜 - Speaker Deck
- LoRA のもう一つの大きなメリット、GPUメモリ共有しつつ別のタスク処理モデルへ即時に切り替える方法 - A Day in the Life
#日記 #5月31日
2022年5月31日
睡眠の質が悪く、明け方に目が覚めて以降眠りが浅い状態が続き、寝不足な感じ。
朝30分の研究タイムでは、既存の方式についてまとめられている資料を読み返して、頭を整理。作るもののメリデメをどの辺りで打ち出すかというところが肝心なので、頭に入れながら進めていかないと。その後は、1 on 1やミーティングなど。
夕方頃に急速に体調が思わしくなくなってきてしんどいので、仮眠をとる。2時間ほど眠ったらすっかり回復したので、起き出して気がかりになっていたコード書きに戻ってみたらすんなり解決したので、pull requestを出す。どんどん進めていって、さっさと出してしまおう。
海老蔵さんの團十郎襲名についての日程が発表された。コロナ禍によってちょうど2年ほど延びてしまったが、いよいよ行われることに決まった。いろいろと劇場外での言動が話題になってしまっているが、海老蔵が頑張ってくれる方が歌舞伎も面白くなるので、楽しみである。
読みさしの濱口竜介『カメラの前で演じること』、「ユリイカ 2018年9月号 総特集=濱口竜介 ―『PASSION』『ハッピーアワー』『寝ても覚めても』・・・映画監督という営為―」の続きをぱらぱらめくって、読了。
研究関連で、公開鍵暗号を使ったデータのやり取りをするかもしれないので、Elixirでどう実現するかというあたりを調べたりした。
2021年5月31日
最近、会社のNotionで日報を書いている(「みんなの日報」という、全社共通の日報データベースがある)。日報といっても、その日にやったことを書くというよりは、考えみたいなのをひとテーマで書く感じの、ごく短いエッセイみたいなもの。この日記では仕事上で思ったことみたいなのは書けないから、ごく簡単にでも日報を書いておくのはいいことであるように思われる。
夕食を食べながら、NHKプラスで「ファミリーヒストリー」を観る。今日は森進一さんの回。ルーツのことも、「おふくろさん」で有名なお母さんのその後のことも知らなかったので、胸を打たれた。しかし不思議なのは、番組では森進一さんが歌を好んでいた様子がなかったのに、親戚のすすめでオーディションを受けたことから突然歌手になったかのように語られていること。にもかかわらず、デビュー曲からかなり特徴的なスタイルを披露している。どこで身につけたのだろうか。不思議だ。
『BTSを読む なぜ世界を夢中にさせるのか』の続きを読み、読了。2018年の「LOVE YOURSELF 結 'Answer'」までの全曲解説が分量としてはメインで、それを補完する著者のコラムや、音楽業界関係者のインタビューから構成されている。どれも学びが多い。BTS、どんどん好きになっていくなあ。こうやって人々もハマっていったのであろう。僕は歴史的な文脈込みでの受容というアプローチを採るので、やっぱりヒップホップつながりだとか、K-POPの歴史だとかからの語りに惹かれるなあ。
田中克彦『ことばは国家を超える 日本語、ウラル・アルタイ語、ツラン主義』を読み始める。韓国語を学んでいるところでもあるので、アルタイ語族という意味では、韓国語学習の一環であるともいえるだろう。音韻法則のアプローチにとらわれている現在の言語学に対して、言語類型論からアプローチする著者による説がどれほどよいものなのかはまったくなんともいえないのだが、『世界言語のなかの日本語―日本語系統論の新たな地平』に心惹かれる者として、日本語の古層を明らかにするアプローチに近いのはそういう方向なのではないかという気もする。
2020年5月31日
朝起きると、また首凝り……。先週に引き続きまたなので、ちゃんと対応しようと思う。病院にいける感じになってきたら、首凝り向けのとこにいってみよう。あと、やっぱまくらがあってないようなので、新しいものを見つけてとりあえず注文してみたり。オーダーメイドの枕でもこういう状態なので、結局は実際にしばらく使ってみて試さないとわからないのだろう。なので、店で試すだけだと多分だめそう。
今日も朝から授業。午前は昨日に続いて「自然言語処理論I」、午後は「IoT技術特論」。自然言語処理論では、今日もやはり途中でアルゴリズムを手書きする演習があり、面白い。形態素解析の候補をしぼりこむためのヴィテルビアルゴリズムを手書きで計算したり、構文解析でCKY表を手書きでうめたりなど。午後のIoT技術特論は、マシンガントークで大量の情報をつめこんでくる話しぶりでいい感じ。それぐらいガンガン話してもらうほうがこちらの脳も活性化していい感じ。めちゃ勉強になる。
夕食の後、最近あれこれやっている机の改良。今日はモニターアームとiPadフォルダーをくっつけて、サブディスプレイアームをつけた。いままでもiPadでSidecarしていたのだが、これでもうちょっといい感じの位置に設置できるようになった。その後、インタビュー原稿の手直しをする。見直してみるとあれこれ書き直すことになって、だいぶ時間がかかってしまう。しかし、3分の2ぐらいやった時点で頭痛が酷くなってきてので、寝る。
2019年5月31日
一日リモートワーク。
ユニクロとエンジニアードガーメンツがコラボしたというので、ユニクロへいって3着ほど購入。写真で見るより実物はいい感じ。
その後、代官山の「晴れたら空に豆まいて」で「ホンマタカシ監督・映画『アヤクーチョの唱と秩父の山』上映とペルー音楽演奏会」。映画は、とくに日常的な場面やペルーでの宴会の様子がよかったなあ。
帰宅してから、センデロ・ルミノソやアルベルト・フジモリについてWikipediaを読んだりなど。
2017年5月31日
終業後、日経WBSのため早稲田へ。一番楽しみにしていた入山章栄先生の回。内容自体は既出のWeb記事からピックアップしたものだったのだが、話しぶりが予想以上に溌剌としていて、非常に面白い。そのため、こちらの思考も刺激されて、色々と考える。
その後、喫茶店でおしゃべり。
2016年5月31日
たとえば『反応しない練習』のような自己啓発風な仏教紹介について、いいこと書かれてるが、未来を考えるなとかあれこれ言われても、そんなんじゃ(たとえば)仕事にならんだろうという感想があり得る。その感想に同意する。いろいろな感情とそれに対する反応があってこその社会生活だからだ。「公的」な領域でそのように生きるのは大変なことだ。
ここで「公的」とはローティの公私の分別のことだが、「トロツキー」的理想に燃える公的な生を充実させつつ、同時にかつそれとはまったく無関係に「野生の蘭」を愛でることは可能だろう。するとすぐに、純粋な私的領域などなくそれへの政治性=公的性の干渉があるのだといわれるが、この私の絶対性に対して、公的なものが割り込む余地はない。
同じように、生き物がただ生まれて死んでいくこと、宇宙のただいまあることも絶対的であり、その絶対性によって私とそれらとが繋がっていく。公的な領域における「闘争」とは無関係に、絶対的なことが存在する。そうした二重性をそのままに生きることが、ブッダ-ローティ的な生き方ではなかろうか。