2026年6月17日

昨晩はなぜか寝苦しかった。なかなか寝付けず、その後も眠りが浅い。たまになるけど、どういう条件なのかがわからない。寝る前に前野直彬『精講 漢文』を読み始め、漢文についてあれこれ思いをめぐらせていたのもあって、うつらうつらしながらそのことが頭の中にあったからなのか。ともあれ、漢詩を読もうと思ったときに、買っておいてあったこの本をまずひととおり読んでおくのが良さそうだなと思って読み始めたのだった。

高3の夏休みに急に思い立って、文転することにしたというのもあってあまりやってなかった漢文の参考書だけ1日12時間ぐらいを4日やり、受験の問題レベルならほぼ解けるぐらいになったのだったが(そんな集中力、記憶力、なにより時間がうらやましいことである)、その後、縁が薄くなってしまってすっかり忘れてしまった。そういうのもあったなあと思い出しながら読んでいる。

今日はリトルKの幼稚園は記念日で休み。

9時から日本CTO協会のミーティングがあり、そこから夕方まであれこれミーティングがあったり、作業をしたりという1日であった。事業戦略について引っかかるところがあり、夜も引き続きあれこれ調査したり議論したりして、考えを進める。その結果、これなんじゃないかという道が見えてきつつある。

田中草大『古文と漢文 ――書き言葉の日本語史』を読み始める。学校で習ったいわゆる「古文」は、平安時代から明治に至るまで、基本的には変わらない文法を持っている。一方で、話し言葉は当然時代につれて変わってきた。つまり、書き言葉=「古文」は規範としてあまり変わらなかったが、その分、平安時代には「言文一致」していたのが時間が経つにつれて「言文不一致」になっていったというわけだ。その始まりから、言われてみればそうだなあと、面白い。

浜畑祐子『ニューエクスプレスプラス ペルシア語[音声DL版]』の最初の文字のところを眺める。うーん、これを文字として分解して読めるようになるだけでもだいぶ時間がかかりそうである。『ルバイヤート』を読めるようになるまでどれぐらいかかるか、気が遠くなる感じがある。まあ、ゆっくりやっていこう。