2026年8月22日

沖永良部島4日目。朝食をいただいた後、笠石海浜公園へ。最終日も海に行く。ここも子供のころに何度も訪れた場所である。リトルKはさっそく磯のほうへ歩いていく。潮だまりがいくつもできていて、小魚の群れが泳いでいた。リトルKは貝をひろっては、持って帰りたいという。どんどん奥のほうへ歩いていくのだが、磯のへりを歩いている時に、足元の海に灰色のウツボがニョロニョロと泳いでいくので驚いた(磯に上がってきて襲ったりすることはないだろうとはいえ)。

ライフジャケットを着ていてほっといても浮かぶのだが、やっぱりひとりだとすごくこわがる。岸辺だと楽しんでいるのだが、足の届かないところは緊張が強くてあまり楽しめないようである。海藻が繁茂しており、ナマコが大量にいた。リトルKにも持たせる。

母の家へ。オムライスを作ってくれた。これもまた懐かしい味である。母が介護施設のお年寄りとのレクリエーション用に作ったスイカ割りのおもちゃをリトルKがすごく気に入って、持って帰りたいといってきかないので、もらって帰ることにした。ヤマト運輸に冷凍したミキなどの食品を持ち込んだら、船の予定が不安定な関係であずかれないとのこと。急遽母宅に戻って送ってもらうことにした。想定外。

母が空港まで見送りに来てくれた。リトルKにとっても島で遊ぶのはいいことだろうし、毎年帰省できるようにしたいものである。

鹿児島経由で乗り換えだったのだが、沖永良部からの出発が遅れて、かなりギリギリ。着いてみると、1時間遅れの見込みなのだという。ニュースを見ると、東京は線状降水帯の発生でものすごい雷雨。それで羽田空港の発着を見合わせているのだという。1時間遅れで飛行機に乗ったものの、羽田管制からの出発許可が出ないとのことで、2時間ぐらい機内で足止め。9時頃に羽田に着いたが、今度は駐機場が赤ないとのことでまた機内で1時間ほど待たされる。羽田発着の便はどれも似たような状況で、ロビーも人が多かった。

この旅行は台風にも当たらなかったし、奄美・沖永良部ともに毎日天気がよいという奇跡的な状況だったのだが、最終日に、しかも東京の天気が荒れるという、思ってもみない展開になった。

帰宅して、コンビニで弁当を買って食べた。

名越左源太『南島雑話 1』、髙重博(著, 写真), 武井哲史『新版 日本の貝: 温帯域・浅海で見られる種の生態写真+貝殻標本図鑑 (ネイチャーウォッチングガイドブック)』が届いていた。貝図鑑をさっそく眺める。生態写真とカタログ写真が並置されているのがとても良い。一方で、生息範囲や毒の有無、食用にするかどうかなどの情報が一切なく、その点では実用性が低くて残念。