2026年10月28日
リトルKを幼稚園に送る。朝から夜まで色々とハードな感じ。
ダヴィッド・フレイによるバロック期の作曲家たちの録音を集めたアルバムを聴く。とても好きな1枚で、リリース時から何度も聴いている。この時期からモーツァルトまでが一番好きである。
注文してあった書籍が届いた。
- 岡野原大輔『AI計算科学: 表現・推論・探索による計算科学の再編』
- 清水颯(著, 編集), 松井哲也, 河島茂生, 河西棟馬, 斉藤賢爾, 田口茂, 宮本道人『現代思想 2026年11月号 特集=フィジカルAIとロボティクスの思想』
さっそく岡野原氏の新刊を読む。様々な物理現象を記述する式はあるが、実際の状況下でほしい値を計算しようにも、(1)多次元性、(2)マルチスケール性、(3)レアイベント性によって計算が困難である。そんだったら学習したニューラルネットワークで関数を近似してやることで、問題設定の状況そのものを学習済みモデルとして表現し、それを用いて推論すれば1と2が解決する。また、レアなイベントはありそうな内容を生成してやればいい。大雑把にいえばそういう枠組みを提示している。面白過ぎて一気読みしてしまった。