2026年10月29日

リトルKを幼稚園へ送る。何か面白いことをいうので感心して日記に書いておこうと思ったのだが、すっかり忘れてしまっている。そういうことがよくある。先日作った音声記録デバイス+アプリをオンにしておくようにしようかなあ。そうしよう。

おすすめに出てきたYoura Guller(ヨウラ・ギュラー)のアルバムを聴き始める。20世紀の、ヌーベル・キュイジーヌ以前のフランス料理のような重たいバッハ。

『現代思想 2026年11月号 特集=フィジカルAIとロボティクスの思想』の清水颯氏、松井哲也氏による対談を読む。AI・ロボットにおける意識や道徳についてどう考えるかについて、自分も関係論的なアプローチを取る(人間との間に意識や道徳のようなものが現れるならそういうものがある、あるいはそうみなして行動するべきだろうというような)のだが、それはそれで人間中心的かもしれず、AI・ロボットには人間には想像もつかない形で、あえて言えば意識のようなものがありえるだろうとも思う。とすれば、お互いに想像もつかない意識のかたちがあるのだろうという想定の上でどう道徳的関係を取り持てるのか、あるいは取り持てないのかということが問題になるんじゃないかと思える。

世界線がだいぶ変わっている感じがあるからこそ、できるところでは日常的な暮らしをあえて強化して過ごしていかねばという気持ちがある。