11月7日の日記一覧
2024年11月7日
昨日もなんだかんだで就寝が遅くなってしまった。サプリのおかげで寝起きはややマシではあるものの、ちょっとぼーっとしている。それでも、そんなに支障をきたすほどではない。効いている。
米大統領選挙の渦中において、そしてその結果を受けて、「分断」という言葉が批判的な意味をもって立場を問わず用いられる(「(相手)こそが「分断」をすすめている」として)。自分こそは俯瞰的に「分断」とその要因を発見し問題提起できるのだという信念もまた、立場を問わず共有されている。そのような「分断」が本当にあるのかは疑われない。当事者にとってはそういう意識すらないということもあり得るし、その状況を「分断」であると一方的にネガティブに捉えられる事自体もまた「分断」を促進しかねない。できるだけ状況認識の解像力を高め、具体的かつ論理的に思考していく他なかろう。
ふと指にふれる感触があり、カバンの片隅になくなったとあきらめていたApple Pencilが潜んでいるのを発見した。それも2本ならんでいる。さらに、その反対側の同じようになった隅からもう1本出てきた。さすがにどうかしてるんじゃないか?と自分に対して驚いてしまった。iPadの脇につけてカバンに入れてあったのにいつの間にか見当たらなくなってしまうのでそのたびに買っていたのだが、そんなことになっていたとは。やることが胡乱である。
ミーティング、面接などで夜まで。
豊島晋作『日本人にどうしても伝えたい 教養としての国際政治』を読む。米中対立、ウクライナ戦争、ガザ侵攻の背景と今後の可能性についてわかりやすく説明している。大変啓発的な本。ざっくりと概要については知ってはいるつもりではあるが、歴史や有力なリソースに基づく現実的な見立てをしつつ、戦争を回避する可能性をさぐる著者の力強い信念に、敬意を覚える。
さすがに体がだるすぎるのでさっさと寝よう。今日も博論は進まない……。
#日記 #11月7日
2022年11月7日
7時半、起床。公園を散歩しつつ、ストレッチ。天気が良くて気持ちがいい。「舞いあがれ!」を観る。今日は、高橋克典さんが、脚本的にはベタだけど、いい感じの演技に昇華していたのが印象的であった。
9時頃から仕事開始。朝から夕方まであれこれミーティングや面接など。夜は、新しく作ったチームで、決起集会。久しぶりだったり、飲みにいくのは初めてだったりのメンバーで、楽しくおしゃべり。やりたいことがたくさんあり、ある意味では成果も出し放題という状況なので、どんどんやっていこう。新たな面白イベントネタも湧いてきたりして、生産性の高い会だったのではないか。
近頃、男性性ということについて、自分をふりかえりつつ考えることが多い。その中で考えがまとまってきたことがあって、ジェンダー秩序による下駄に安住する男性性の特徴を、対人関係における3類型にまとめられるのではないかと思う。すなわち、対人関係において(1)張り合う、(2)ジェンダー化する、(3)切り離す、の3つである。(2)について補足すると、他者をジェンダーを根拠にして評価することである。
それぞれ、(1)は主に男性に対して、(2)は主に女性に対して、(3)は(1)(2)に当てはまらない、あるいは、断念した相手に対する対人関係において現れる。いずれにせよ、対等に協力的な関係を築くのではなく、それぞれに極端な態度をとってしまうということである。(3)は、『介護する息子たち』的には「受動性」ということになるが、もうちょっと一般化したかったので、こういう表現になった。
もちろん、自分にも当てはまるところが無意識のうちに多くあるわけで、まずは概念を整理したことによって自分の言動をより精緻にふりかえられるだろうと思って、あれこれ考えているのであった。
今日のブックマーク
- 「前編」 - 忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵 出世階段 - NHK
- いま崩れはじめた「NFTはクリエイターにロイヤリティが還元され続ける」という神話|miin | NFT情報コレクター|note
- 最近話題になった 音楽生成AI まとめ|npaka|note
- ぼくのかんがえる最高のデータ分析基盤 / strongest-data-architecture-discussion - Speaker Deck
- 社内の開発組織がより良い環境になるように Developer Successチームが手掛ける、インプット→アウトプットのトータルサポート - ログミーTech
- Web3.0研究会(第1回)|デジタル庁
- I won't let you pay me for my open source
- [Ryota KanaiさんはTwitterを使っています: 「意識を勉強するのお薦めの本はありますかという質問を受けたので、網羅的ではないけれど、実際に読んで、個人的に良いと思った本を上げてみる。原書で読んだものについては翻訳の質はわからない。 まずは、こちらから。](https://t.co/H2iI1WELN6」 / Twitter https://twitter.com/kanair_jp/status/1589510588304355329)
#日記 #11月7日
2021年11月7日
Kのおばあさんの1周忌の法事のため、朝早く起きて出かける。埼玉の吉川という場所。東京都心から見ると北東の方角にあり、電車の路線的には左から埼京線と武蔵野線で回るか、右から日比谷線と東武伊勢崎線で回るかという感じの場所。行きは埼京線を使って左から。武蔵浦和から武蔵野線に乗り換えて吉川まで。川越の手前あたりではかなり人が乗り込んできて、何やらショッピングセンターが集積している駅などがあるらしい。
吉川というところは、西を中川、東を江戸川に挟まれた、元々は湿地帯だったところということで、鯰で有名であるようだ。街中には、鯰に由来する建物や看板などが散見される。時間もあるし、せっかくなので駅から歩いていく。会場は、Kのおばあさんの実家の料亭。故人を偲びつつの食事。鯰のコースなどもあるようだが、今回は食べきれないぐらいの豪華な食材のコースを堪能させていただいた。鯰のすり身の唐揚げがひとつ含まれていて、初めて食べる鯰にも感銘を覚えた。
新越谷駅まで送ってもらい、そこから電車で帰る。押上で降りて、行ってみたかったお店を訪れた。お茶しながら、YouTubeで英語動画を観る。その後、GOTO;というポッドキャストでErlangとElixirに関するカンファレンスディスカッションを聴きながら帰る。そちらは、録音の状態もあって聞き取れないところが多かった。
帰宅して、昨日から読み始めた『バーチャルリアリティ学』の続きを読む。その後、ご飯を食べながら、再開した「シュガー&シュガー」を観る。いくつか面白いところがあって、大笑いした。Perfumeが出ていて昔の話をするシーンがあり、番組を観たのちに、昔の曲をYouTubeでふりかえったりした。メジャーデビュー後のPerfumeは、ネットの音楽好きなテキストサイト系の界隈が盛り上がってる中で知って、自分自身も聴いたりしたものだったということを思い出したりした。
いくつか締切を抱えているものがあるので取り掛からねばと思いつつ、最近睡眠が浅くて眠れた感じがせず、やや重だるい感じが続いているのもあって、少し眠る。2時間ほどベッドにいたが、しかしあまり眠れた感じはしないが、頭はずいぶんすっきりした気がする。
0時から、J-WaveのRADIO SAKAMOTOで浅田彰さんがBTSについてのレクチャーをするということで、聴く。韓国の歴史のおさらいから始まり、防弾少年団という名前に示される戦闘的・階級闘争テキスタイルを、アイドル路線による成功を経てなお今も維持し続けている、西洋的なマッチョな男性に対する「かっこかわいい」東洋男性の世界的確立という整理。明快だし、ONに関する解説も浅田彰節という感じで面白い。ジミン、テテ、グクの3人がとにかく好きなんだろうなというぐらい、その3人についてばかり話すのも興味深い。さっそく、J-Waveのサイトに文字起こしがアップされていた。
寝不足もあり元気があまりなかったのだが、浅田彰さんの批評によってBTSが再燃してきてMVを見直したりしていたら、元気が出てきた。やっぱりBTSだ!
2020年11月7日
目覚ましを無視して寝続けて11時過ぎに起きる。まだもうちょっと寝足りない感じ。
外出。特にいくあてもないので、とりあえず自由が丘へ向かい、いつもいくお店へ。お茶しつつ、『インターネットの思想史』の続きをひたすら読む。面白過ぎる。1時間半ぐらいいた後、帰り道で珈琲屋さんに寄ってさらに続きを読む。帰宅してからもひたすら読み続け、読了。著者の本は『起源のインターネット』の方を先に読んでいたのだが、こちらはさらにさかのぼってARPAネットができるまでの話が主。歴史家としての著作らしく、単純化されたストーリーを深堀りして、込み入った詳細を明らかにしていて、非常に面白い。
いまの我々の情報システムは、本来あるべき姿からすると、非常に単純な状態にあるのだろうと思える。一度認証をしてしまえば、あとはだいたい誰にとっても同じように動く。もちろん、ユーザから見た機能としてはパーソナライズみたいなものはあるのだけど、コードベースはどういうアクセスに対しても特別に何かしない限りは同じものが実行されるし、OS上のプロセスやネットワークにおいても実行ユーザが共有された状態で動作している。簡便さや性能のためにそうしているわけだが、根本的な問題だろうと思える。
先日、「なめらかなシステム」に対して「信頼」を持ち込もうと考えていて、継続的な関係において信頼というのは都度作られることだという発想に至った。Zero Trustみたいな話に引きつけていえば、Some Trustということになるだろう。利用者とシステムとの間で、Trustが起こることもある。ひととひとの間、つまり社会もSome Trust的に動いている。全面的に信頼したりはしないが、かといってZero Trustでもない。そういうものを作れるといいなあと思う。どういう問題設定にするか、ある前提をおけば広く適用できるような問題とは何か。
他にもIoTセキュリティについてサーベイする中で分析フレームワークをあれこれ考えていたりして、とにかく最近はこういうことばかりを考えている。問題が大き過ぎて扱いが大変なのだが、しかしまずはそういうところから考えてみるのもよいのだろうと思って、とりあえず考えていく。
2019年11月7日
いろいろ効率化を図ろうと思って、仕事の進め方をあらためていっているところ。ミーティングも、一堂に会するというよりは、非同期にオンラインでできるようにしていく。そのためには、フォーマット化を進めていく必要がある。どの粒度までやるのがいいか探り探りというところだが(報告書作成に時間がかかるみたいなことになっては意味がないので)、うまいバランスを見つけたい。
夜、K君と渋谷の「ハヌリ」で焼肉。食べるのは肉と野菜だけ、飲み物はもちろん炭酸水。それが最新のスタイル。その後、ノースビレッジでホームページ作り。海外のアーティストみたいに、フルネームのドメインにしたいと思っていて、急に気が向いたのでやりはじめているところ。いままでのドメインでおいていたサイトは、フルネームドメイン下の仕事用ポートフォリオという位置づけにする。また、英語ブログも復活させて、あちこちに書いてたのを集約する。
帰宅してからもしばらく続ける。GitHub Actionsを使い始めたのだが、GitHub内で完結するのは楽で便利だなあ。今回はGitHub Pagesで使っているだけだが、より一般的なデプロイメントに対してどれぐらい使えるものなんだろうか。その後、3時過ぎまでやっていたが、エラーが発生してきたのを解消できなくて、バタリと眠る。
2018年11月7日
福岡出張2日目。面談したり、リサーチしたり。ちと行き詰まってきたので、「こういうときに○○さんならどうするかなあ」と想像することで乗り切りを図る。夜は、参加予定のハードニング大会のチーム打ち合わせ。
ホテルが春吉のあたりでちと遠いのだが、せっかくなのでそのあたりで適当に店に入ってみる。結果、あんまりうまくいかなかったなあ。
昨日から『21世紀の文化人類学 (ワードマップ)』を読み始めているのだが、とても面白い。「存在論的転回」とか、アートと人類学の関係というのがいまいちピンときていなかったのだが、『脱近代宣言』、『制作へ 上妻世海初期論考集』を読んだ文脈から、ようやく腑に落ちてきた。とても面白い。
2017年11月7日
来客の多かった日。
夜、千駄木へ。谷中銀座近くの居酒屋「みさき」で夕食。いい感じのお店だった。
2015年11月7日
昼前まで寝てた。
起床してすぐ準備をし、三茶へ。阿夫利で柚子醤油ラーメン。
世田谷線で上町まで。鹿港(ルーガン)の中華まん目当て。肉まんと黒糖まん頭を買って食べたのだが、いま思い出してもよだれが出そうなぐらい、美味しかった。また食べたいなあ。
雨に降られて往生したりしつつ、松陰神社前まで歩いて、おがわ屋へ。おでん種を買う。
おがわ屋の向かいの古書店で「GS」の創刊号が売られていたのを見て、買うかどうかひとしきり悩んだり。結局買わなかったが、せっかくなのでってんで、途中でビリケンカフェという店に寄ってコーヒーを飲んで休憩したりした後、松陰神社へ行く。「花燃ゆ」で盛り上がってる感じ。
三茶経由で帰宅。雨に濡れて疲れてしまい、2時間ほど寝る。
夕食後、『岡村靖幸 結婚への道』を読む。
ここ数年、お酒を飲むと異常に肩がこって、その結果頭が痛いのが数日続いたりする。今週は飲む用事が続いたのも会って、週の終わりは、体がガチガチになり、頭も痛かった。歳だなあ。
サントリーのクラフトセレクトがどれもすごく美味しくて良い。缶ビールではないけど、キリンのSPRING VALLEY BREWERYもクオリティ高くてすごい。大企業の技術力の高さが遺憾なく発揮されていて、あらためて感嘆を覚える。その一方で、缶ビールというのは日常的に飲むものだから、一過性で美味しくても、次は飲めないんだろうなあと思うと、安心できない。継続性が大事だなあとも思う。