202412月30

朝、リトルKが起こしにくる。「おきて!おきて!」という。起き上がった後、「おいで、おいで」と手を振り、リビングへちゃんとついてきてるか何度も振り返って確かめる。その様子がかわいい。

少し離れた公園へ散歩に出かける。数ヶ月前に来たときはこわがってひとりではすべらなかった滑り台を、何度も嬉々として滑り降りるようになった。特に危なっかしくもない。体幹がだいぶ強くなってきている。走るのもずいぶん速くなっており、すこし目を離しただけで遠くに行ってしまう。注意が必要である。

ベビーカーにのせてぐるぐる歩き回っているうちに寝たので、昼食。タイミングよく寝かしつけられると、ゆっくり食べられる。今日はうまくいった。さらにカフェでコーヒーを飲んでいるうちに起き出したので、またあちこち歩き回る。おもちゃ屋さんに寄ったら、興奮して「みて!みて!」と何度もいう。レゴに興味があるようなのだが、積み木も箱から出すものの組み上げたりは何もしないで散らかすだけなので、まだ早いかな。自分のためにはほしいけど。

リトルKのためにもらった木琴を使ってあれこれ試している。白鍵のみの1オクターブの木琴。「おさかなシロフォン×Tapnet×手袋人形=Toysorchestra~アイネクライネナハトムジーク、セレナーデ」のようなことをやっている人もいるので、思いのほかやれることはありそう。とりあえず思いつくメロディを弾いている。自分の方がハマっている。今のところリトルKはたまにバシバシ叩いているだけである。

言語の部屋」というチャンネルの動画をいくつか眺める。ありがたいことである。また言語系のチャンネルをあれこれ見ていこう。英仏の動画もまた探して見ていきたい。これぐらいわかりやすくて面白い動画もあるとは思うのだけど、なかなか見つけられない。

とりあえず、『しっかり学ぶ初級古典ギリシャ語』を1日1課やることにした。iPadでKindleとGood Notesを分割表示して、適宜メモしつつ読む。これで何事かできるようになるということを目指すのではなく、何もわからない状態ではなくなる、ぐらいを目指す感じで。

会社が取り上げられた「コント×ドキュメンタリー 笑う会社革命「即戦力幻想」」をNHKプラスで観る。思いのほか長く取り上げられていて驚く。すごい。NHKプラスに毎月料金を払っているのだからもっと観る方がいいよなあと思って、「NHKスペシャル 量子もつれ アインシュタイン 最後の謎 - 総合 12/28(土) - NHKプラス」、「映像の世紀バタフライエフェクト 戦後日本の設計者 3人の宰相 - NHKプラス」を観た。


#日記 #12月30日

202212月30

昨夜は、SPY×FAMILYの続きを、結局最後(25話)まで観てしまった。その後、寝付いて1時間ほどで途中覚醒してしまい、そのまま眠れなくなってしまった。しかたがないので、1アマ試験について調べたり、少し参考書(『第一級アマチュア無線技士試験 集中ゼミ』)を眺めたりして過ごす。結局、7時頃まで眠れなかった。なんなんだ。

11時頃起床。眠い。『言語はこうして生まれる』を読み始める。めちゃくちゃ面白そう。

注文してあった、デジタル簡易無線用のアンテナSRH350DRが届いた。早く試したい。登録するのに15日もかかるとか、ほんとどうにかしてほしいものだよなあ。

Kとランチへ出かける。あまり面白味のないカフェ的な場所だと思っていたお店が、けっこう本格的な料理を出すところだと知って、不明を恥じる。しかも美味しいし。最近、食事をやや抑えているのもあり、食が細くなってきた気がする。この調子で減らしていこう。

書店で、「CQハムラジオ 2023年1月号」を購入。手帳目当て。お茶しながら本体の方も見てみたが、全然わからない。デジタル簡易無線の動画などを観る。

帰宅して、ふと思い出して以前買ったmeishi2 キットを作ってみた。完成までを「自作キーボードキットのmeishi2を組み立てた」にまとめておいた。そもそも、Nervesでキーボードを作ってみたいのだが、しくみを全然知らないので、とりあえず手元にあったものを作ってみたのであった。その後、その前提を検証するためにRaspberry Pi Zeroに入れたNervesをUSBガジェット化するのを試してみたが、できなかった。

中森誉之『デジタル世界の外国語』にざっと目を通す。なんだろうこれは。

めちゅーぶチャンネルの新作動画「【silent】日本手話ネイティブサイナー(ろう者)の私が最終話まで見た感想を語ってみた❗」を観た。silentに感動一辺倒だった人にこそ、観られたい動画である。

今日のブックマーク


#日記 #12月30日

202112月30

11時前にようやく起床。Kの分もお茶を点てる。自分の分は好みのもの、Kの分はKの持ち込んだうつわのうち、茶碗としても姿がよい感じのものを使ってみた。今回は、最初に少量の水で溶くことでダマをとったのち、お湯を注いで茶筅でかき混ぜるというやり方を試してみた。自分のものはわりとうまくいったのだが、Kの茶碗だとどうも深さが足りなくて、飛び跳ねるのを恐れて思い切りシャコシャコできず、泡立ちが少ない。飲み比べてみると、自分の茶碗で点てたものの方が断然美味い。茶碗でこうも違うものなのだなあということを学べた。

お茶に使っているうつわについてKにあれこれ話していたら書きたいことを思いついたので、「スリップウェアの化石: 山田洋次氏のうつわ」というエッセイを、下調べも含めて1時間ほどかけて書いた。こんな感じで、どんどん書いていけるといいなあ。

Kの友達とランチのため、麻布十番へ。一の橋近くの「紫玉蘭」へ。アラカルトで適当に注文する。料理とともに、温めた紹興酒をいただく。料理自体は、非常に手堅い内容ではあったものの、これといった個性があるというものではなく、悪くはないけどあまり面白いものでもないという感じだったかなあ。あれこれとおしゃべりをする。その後、商店街でお正月準備の買い物など。

渋谷へ出かける。お茶しながら、小島寛之『完全独習 ベイズ統計学入門』を読む。原因と結果の確率分布を、図形的に表現して示すのはとてもわかりやすい。しかし、まだ最初の方なので、この後どうなるかはわからない。ともあれ、まずは最後までざっと目を通していこう。この本は理解できるまでに至れるであろう。そうあってほしい。

その後、K君と、彼の研究室のO先生と3人でご飯。鉢山町の「アデニア」。プロジェクトを進めているということもあって、その決起集会的な感じ。Zoomではやりとりしていたのだが、実際にお会いするのは初めて。大学の先生というのもいろいろ大変なのだなあという話を聞いたり、その中でも研究について高い目標を持って取り組んでいることが伺われたり、いろいろと刺激になることが多い。さらにバー「鶴屋」へ移動して、終電間際までおしゃべり。

帰宅すると、エドゥアルド・コーン『森は考える―人間的なるものを超えた人類学』が届いていた。いつか読まないとなあと思っていたのだが、いよいよ読む機運になったので注文したもの。人間もまた、マルチスピーシーズ間の記号過程の一要素に過ぎないという世界観は、自分の情報科学における根本的な興味関心と繋がるところ。研究的な意味で直接役に立つかどうかは別として、思考を深めるために読んでいく。

202012月30

起き抜けに「田島ハルコ/未来世紀ギャルニア feat.Marukido,valknee」を観て、ヤバさに興奮。田島ハルコさんについてあんまりピンときてなかったのだが、面白いなあ。valkneeさんのパフォーマンスもキレてるし、Marukidoさんの「ダンシンオーナイ 男子に用ない」というパンチラインも歴史的だ。

https://www.youtube.com/watch?v=gx3aOMSDgI0

朝から「高機能コンピュータネットワーク」のレポート課題に取り組む。昨日、いろいろ勘違いしていたことがわかったので、最初に戻って実行と確認のしなおしをしたりして、やたら時間がかかった。まあ、理解が進んだからいいけど。最後の設問のさわりだけやって、ボリューム感がつかめたところで既に15時を回っていて、時間がどんどん過ぎていく。

お茶しながら小崎哲哉『現代アートを殺さないために: ソフトな恐怖政治と表現の自由』の続きを読む。あいちトリエンナーレの美術監督をつとめた津田大介さんは、交付金の取り消しまで含めたシナリオをあらかじめ持っていて社会に大きな問題提起をしたみたいなことが書かれていて、さすがに贔屓の引き倒しではないかと思ったけど、帯に津田さんが推薦文を書いているので、それを認めていると受け止めるのが自然なように思われる。まあ、どこまで意図的かどうかというのは、どっちでもいいけど。

さらにレポート課題の続き。RIPによる動的ルーティングのあとは、DNSによる名前解決の委任を自分で手でたどりながらやっていくという内容。実際やってみると、知らなかったこともいろいろあったりして、勉強になる。コロナがなかったら情報系の授業はのきなみ最終テストで合否が決まる形だったのだが、今回のようにレポート課題でよかったように思う。出題範囲だけあって何が出るかわからないテストよりも、分量多めでゴールがはっきりしてるほうが、結果的に勉強量は増えるし知識も定着すると思う(少なくとも自分は)。

副テーマ研究についても進めなければと思い、検証の準備を始める。しかし、なんかうまく動かなくて、バグなのかどうかもよくわからないので、とりあえず再現環境を記述してイシューに報告。改善に向けて取り組みたいところ(研究の都合もあるし……。まあ、それ自体はなきゃないで大きく問題になることではないのだが)。

朝の流れで「¥ellow Bucks・Jin Dogg・LEX、日本のヒップホップ最前線を伝えるラッパーたち | STREET STORIES - #7 HIPHOP | GQ JAPAN」を観る。zoomgalsが少し出てるということだったので。しかし、2回だけちょっと出るだけでがっかり。もっとちゃんと取り上げてほしい。ただ、この動画で知ったLEXさんのヴィデオをあれこれ観ていたら、めちゃくちゃヤバくて驚く。新しい才能だなあ。

https://www.youtube.com/watch?v=fcTihrsVjv4

最近、zoomgalsさん、テオドール・クルレンツィスとムジカエテルナ、藤井風さんなど、それぞれに全然違うジャンルや才能の人々を知って、それぞれに驚かされている。さらにLEXさんもヤバいし、2010年代の情報環境が育んだ最良の音楽的成果という感じがするなあ。

201912月30

昼頃に起きる。吉田健一『旅の時間 (講談社文芸文庫)』を読み始める。いま読んでみると、このひとは突然何をいってるんだろう?という、現代的な感覚からいうと全然共感されなさそうな考えがさも自然なことであるかのように地の文で語られたり、登場人物の会話がやたらと浮世離れしたりしているのが面白く、日本の古い小説を読んでいるというよりは、考え方の境界を揺さぶられる感じで、現代アート作品を見ているかのようだ。North Villageへ行き、そこでも続きを読む。

帰り道に、書店で『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ ──天命反転する経験と身体』を、エノテカでドイツのリースリングの白ワインを買う。帰宅して、夕食を作る。長ネギが大量にあるので、焼いたり、ネギソースにしたりなどして、4本ぐらい使った。ネギは美味しいなあ。ご飯を食べた後に思い出して、買ってきたワインを飲む。家でこうして飲むのは、3ヶ月以上ぶり。そろそろお酒を飲むのを復活しようと思っているのだが、お酒といってもワインだけ飲むようにすれば、あんまり飲みすぎない気もするし、ワインをばかばか飲むだけな気もする。

ふと思い立って、ホームページいじり。昨年、同僚のK君とスマホで撮った写真をアップする「吐写物」というフォトグラファー小レクティヴをやっていたのだが、これからは「制作」の時代ということで、その活動を感嘆に紹介するページを作った。その他、この日記をnoteに移して定期購読しないと見られないようにしようと思ってやりはじめたのだが、設定がめんどくさくなって途中でやめた。

201812月30

三里でそばを食べた後、都美のムンク展へ。ムンクの電気的事実はもとより、作品についてもあまり知らなかったので、今回の回顧展で一覧できて、とてもよかった。さらに、「ボヘミアン・ラプソディ」を観る。物語としては問題はあるものの、単純にライブシーンの再現がよくてアガる。

201712月30

千駄木へ。昼食を一寸亭で。古き良き中華そばという感じで、とても美味しい。戻って、ひたすら『まなざしのレッスン 2西洋近現代絵画 (Liberal Arts)』を読む。

夜は、根津のお好み焼き屋。その後、ビールを飲みつつ、『聖書、コーラン、仏典 - 原典から宗教の本質をさぐる (中公新書)』を読む。

201612月30

書簡の時代――ロラン・バルト晩年の肖像』を読了。しかしこのあたりの人々の教養の深さには驚かされるよなあ。それを読み解いて訳注の形で示してくれる訳者もすごい。

新宿へ。紀伊國屋書店によった後、ルノアールで本読み。『台湾とは何か (ちくま新書)』を読了する。その後、区役所裏のSake Bar a Tikaという店に行く。ここで飲んでるとか書いてたら同僚のR氏がきた。いい店だったなあ。また行きたい。

201512月30

11時過ぎに起床。『知的唯仏論: マンガから知の最前線まで-ブッダの思想を現代に問う (新潮文庫)』の続きを読む。

昼食を食べた後、さらに本の続き。読み終えたので、今度は『台湾生まれ 日本語育ち』の続きを読んで、読了。

夕食後、今年のまとめエントリを書こうと思って、ブクログに記録してある読んだ本のリストを眺めたり、過去のエントリを読み返したり。今年読んだ本のまとめと、今年全体のふりかえりを書いた。面倒だからやめとこうかなと思ったけど、書いておいたほうが後々にとってもいいからなあ。

時々、日本語を読み書きするのが嫌になる。日本語の運用能力という意味では、普通の人々よりはだいぶ優れているほうだと思うのだけど(別に自慢とかじゃなくて、これだけ時間とお金を投資していれば当たり前だろう)、他の言語がなにもできないことに不足を感じる。今日読んだ本のような、いろんな言語が入り混じった文章に、面白みや憧れを感じる。

しかし、ずっと日本で暮らしてきて、ほとんど海外にもいったこともなければ、日本語以外の言語を使う人々との交流もないので、日本語以外の言語を習得するマジなモチベーションがない。たまに、日本語から出ようと思って英語でものを書いたりするのだけど、英語だとなんか違うんだよなあ。もっと他の言語で読み書きできるようになりたい。

生活の中で必要になるというのが、外国語学習の一番のモチベーションであることは間違いないにしても、文章を書くというのもまた「生活」の一部ではあるのだから、それをもっといい感じに書けるようになりたいというのもモチベーションたり得るはずで、そうしたいと思うだけじゃなくて、実際に取り組まないとなあ。