3月27日の日記一覧
2025年3月27日
経営合宿2日目。今日は自分の担当部門の発表と人事・採用やファシリティまわりが主な内容。色々と問題山積という感じなのだが、一歩ずつやっていくしかないのだなあ。
リトルKはこのところどんどん言葉を憶えている。今日は、新幹線の「こまち」と「はやぶさ」の頭同士をくっつけて「れんけつ!」といっていた。仙台駅で見たものである。そして、「仙台駅で見たよね」というと「あんぱんみゅーじあむいきたい!」という。これはYouTubeで見知ったことであろう。仙台=アンパンマンミュージアム、という連想ができている。
一方で、母親への固着が強くなってきており、風呂も寝るのも「ママと!」と言い募る。寝かしつけをKにまかせると、今度はなかなか寝ない。それで自分が代わると大泣きする。
自作ホームページにog:imageをつけたいと思って、kentaro/ogen: OG画像ジェネレーターというのを作った(さくっとできるかと思ったが、思いのほか時間がかかってしまった)。それを使ってこのホームページの各ぺーじでこういう画像が設定されるようにした。
静的サイトなのでページごとにog:imageつけようと思うと動的に生成するのがよかろうというわけで、HonoとCloudflare Workersでやってみた。1日に10万リクエストまで無料枠で使えるようなので、問題なかろう。cache-control: public, max-age=31536000, immutable
というヘッダを返しているので、publicにキャッシュもされるし。
と思ったら、XはSVGに対応してないのか表示されない(?)。PNGへの変換に対応してみたのだが、今度はCloudflare WorkersでCPU利用可能時間を超えてしまうようでWorker exceeded resource limitsというエラーが出るようになった。うーん、厳しい。
2024年3月27日
経営合宿の2日目。今日は天気がよい。窓からの眺めも楽しめた。気分も明るい。そのことで、自分のテンションが天候に左右されるということに、もっと自覚的であるほうがいいと、あらためて思う。昨晩はそこそこお酒も飲んだのに、体調悪かったのもだいぶ回復した。
もろもろ終えて、帰宅前にお茶しながらW・G・ゼーバルト『アウステルリッツ』を読み始める。すぐに引き込まれて、気づいたらだいぶ集中して読んでいた。帰路、映画を熱心に観たあとのような非現実的な雰囲気があたりをとりまいているという感じを覚える。
子とは金曜日以来だったので、久々な感じがする。また少し顔が「少年」ぽくなってきていると思う。いろいろあるけど、まずは子に対して「ちゃんとする」ことだと思ったりしていたのだが、それはともかくとして、かわいさを覚えることに対して率直であるべきだろうと思う。
先週末から、飲み会や花粉症の悪化・頭痛などが続いていてジムに行けていなかった。いつもならそれで途切れるところだが、今回はちゃんと続けようと決心しているので、疲れもあるけど「歩くだけなら」と思って、ジムへ行く。いったらいったで気分がよくなる。
運動をしながら、坂井風太さんという方の動画を観る。
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【最も危険な上司はこの2種類】“かっこつけシャドーボクサー”と“承認欲求サンドバッグ”に気をつけろ/リクルートの「お前はどうしたい?」にまつわる誤解
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【組織崩壊のメカニズム】元DeNA人材育成責任者が日本のマネジメントに警鐘/大企業・メガベンチャーに共通する凡庸化すごろく/優秀なリーダーはこうして潰される
こういうのを自分の属する組織にそのままあてはめたところであまり意味のあることでもないので、まずは自らをふりかえるための相対的な情報として受け止めるべきだろうと思う。その意味で、自分自身にとってかえりみるべきところが多くあるなあと思わされた。
2023年3月27日
昨夜は3時頃に就寝、8時頃、リトルKに起こされる。ベッドをリビングに移動して、朝の準備。この流れはいいな。調子がいい。
出社して、面接、1on1、週はじめのミーティングあれこれなど。今日は月1の社長とのミーティングもあった。またちょっと自分ばかりが話し過ぎたなあ。相手の考えを聞き出すみたいなこともしないと。
昼休みにお弁当を買いにコンビニにいっている間に、AIを取り込んだWebシステムのあり方についてシンプルに一般的なモデルとして整理するフレームワークのアイディアが出てきた。かなり頭がクリアになったので、サービス開発にまつわるエンジニアリングも研究もどんどんやっていけそう。ブレークスルーだ。
帰宅して、夕食を作る。K所望のシンプルな野菜スープ。冷奴に乗っけるための具材3つ(昆布、いぶりがっこを刻んだもの、生姜の漬物)。ご飯を食べたあとはすぐにお風呂に入れて、落ち着いたらベッドを寝室に運んで寝かせる。今日もすんなり寝てくれて、ペースが出来つつある。
論文の続き。5章を書いた後、2章に取り組む。うまい運び方を思いつかなくて、半ページほど書くのに3時間以上かかったのだが、とりあえず書くべきことは書いた。荒い状態ではあるが、ストーリーをレビューしてもらうべく、共著者に見てもらう。
2時頃、リトルKに授乳したあと遊んでいたら、百面相のようにいろんな表情を見せるので驚く。一緒に大笑いした。
今日のブックマーク
- ReAct, Augmenting LLMs with Actions! | by Aziz Belaweid | Mar, 2023 | Medium
- 【Prompt Engineering】LLMを効率的に動かす「ReAct」論文徹底分解!😎
- 大規模言語モデル(LLM)に関連するビジネスを展開する際に留意すべき法規制・知的財産権・契約 | STORIA法律事務所
- 育てた人の脳細胞をコンピュータに接続、生きたAI「Brainoware」で学習し数式を解くことに成功【研究紹介】 | レバテックラボ(レバテックLAB)
- 博士号取得体験記(社会人早期修了) - 私と理論
- ChatGPTで自前のドキュメントを利用できるプラグイン、「ChatGPT Retrieval Plugin」の概要 | DevelopersIO
- スタートアップは対話型AI「ChatGPT」時代をどう迎えるべきかーーLayerX福島氏特別インタビュー - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
- 【西川善司のグラフィックスMANIAC】ためになる3Dグラフィックスの歴史(5)。DirectX 11から12へ。GPGPU概念の誕生 - PC Watch
- Livebook で Web アプリを実装してデプロイまでしてしまう - Qiita
- Best practices for prompt engineering with OpenAI API | OpenAI Help Center
- 【徹底解説】これからのエンジニアの必携スキル、プロンプトエンジニアリングの手引「Prompt Engineering Guide」を読んでまとめてみた | DevelopersIO
- Moore's Law for Everything - 西尾泰和のScrapbox
- American Equity - 西尾泰和のScrapbox
- The best AI safety introductions for Japanese speakers 日本語話者にとって最適なAIセーフティの入門資料 - LessWrong
- 「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」を改訂しました (METI/経済産業省)
- 松尾ぐみの論文の書き方:英語論文 | 松尾 豊
#日記 #3月27日
2022年3月27日
天気も回復してきて、昨日までの頭痛からはすっかり回復して体が軽くなったという感じがする。昨日から読み始めた犬丸治『平成の藝談――歌舞伎の真髄にふれる』の続きを読む。この本は、刊行当初に買ってはみたものの、全然歯が立たなくて置いてあったもの。今は、少しは読める。読めないことはない。でも、まだ全然だなあ。人々の家系図が頭の中にパッと出てこないし、演目も知らないことが多い。
昼食に、冷蔵庫にあるもので焼きそばを作る。先日の地震をきっかけに、Kが戸棚のアレンジに凝っていて、何がどこにあるのかわからず、慣れない。食べた後、近所の公園を散歩。桜の咲き具合は、もうちょっとというところだが、天気もまあまあだし、見物客は多い。一通り見た後、カフェでコーヒー。飲みながら、最近ニュースで話題になっている海老蔵さん周辺のことについてあれこれ話をする。天国からの手紙みたいな話まで出てきて、大変なことになっている。
さらに中目黒に移動して、お茶しながら『平成の藝談』の続きを読む。その後、そういえばと思って、目黒川沿いに行ってみる。例年ほどではない気もするが、たくさんの人通り。こちらはほぼ満開に咲いているように思われた。すぐに人混みから外れて、西郷山通りの方へ向かう。途中、伊勢五本店の前を通りがかり、吸い寄せられるようにして入店。「結ゆい特別純米一番星亀口直汲み生酒」と「村祐茜ラベル特別純米亀口取り生原酒」をそれぞれ4合瓶で買う。そこから蔦屋へ上がって玉川奈々福・編著『語り芸パースペクティブ: かたる・はなす・よむ・うなる』、石山俊彦『歌舞伎座五代――木挽町風雲録』を購入。
帰宅して、買ってきた酒を飲み、本を読みながら、藤井風さんの新譜HELP EVER HURT NEVERを聴く。シングルカットの「まつり」は、最初はあまりピンとこなかったのだが、イントロの笛の音がだんだんすごくいい感じに感じられてきた。1合ちょっと飲んだところで、しばし仮眠。しばらくしてから起き出して、「鎌倉殿の13人」を観る。酔っていることもあってか、すごく面白い。後妻打ちのシーンなどで喝采する。さらに、飲みながら本の続き。
2020年3月27日
リモート経営合宿の2日目。終わったあと、近所のスーパーで食料を買う。
アクセシビリティやセキュリティなどのような規範的な言明を行いたくなる領域においては、「正しさ」を言い募ることが目的化して、正しさの実現が妨げられるようなことがよくある。「正しい」ことをいってすっきりするという主観的な満足より、正しいことを実現するという社会的なインパクトをもたらすことに満足するようなマインドセットを持ちたいものだ。
いつも合宿の際には飲みにくのだが、リモートでそれもできないので、有志でZoomに集まってリモート飲み。なんだかんだで日が変わるまでおしゃべりしながら飲んでた。
2019年3月27日
熱海での経営合宿1日目。
2018年3月27日
そもそもカメラについて、表現の様式についてはもとより、テクニカルなことをまるで知らないので、『体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ 第4版』を読んで学習。カメラやレンズのスペック表を自分で読み解けることを目標に書かれた本で、タイトルが示す通り、デジタルカメラの「しくみ」について、製品の歴史も含めて詳しく説明していて、とてもよい。「しくみ」の本なので、たとえば構図だとかについては特に言及はないので、そういう方面を学びたい場合は別の本がよさそう。読みながら、最近出たカメラのスペック表もチラチラ見ているのだけど、わかる内容が増えてきて楽しい。なんでもそうだけど、新しい知識がどんどん入ってくる体験は気持ちがいいなあ。
そういう本を読んでいる一方で、カメラによって対象物を撮影するということ自体に興味があるというよりは、自分がほしい絵を作るのがやりたいことで、そのために、他にいろいろ方法はあるだろうけど、まずはカメラを用いているという感じ。インスタとかブログにピッと貼りやすいという利点をとっている。やりたいことをもう少し述べると、たとえばモランディについてなら、その「モランディらしさ」を絵として作ることで、単純に自分の好きなものを増やすということでもあるし、自分が何に対して好ましさを感じているのかを分析するということでもある。
で、そういうことをする上で、とはいえ絵作りにカメラを使っている以上は、その物理的な性質を知っておかないとうまくいかないのは明白なので、ちゃんと勉強しておきたいという感じ。なにか外に対象があって(人物や風景など)、それを撮影するということにはやっぱり抵抗がある。これは昔からそんな感じ。
2017年3月27日
大きな体制変更があったので、赤坂のIT健保なお店でお疲れ様会。その後、酔い覚ましに散歩。赤坂から青山墓地をつっきって根津美術館あたりまでの道を真っ直ぐ歩く。結局、家まで歩いて帰った。