3月5日の日記一覧
2025年3月5日
今日は朝から人間ドック。早起きして、眠い。待ち時間の間、NHKラジオの「まいにちハングル講座」の先週分をひたすら聴く。MRIはインダストリアル・テクノみたいで気持ちがいい。しばらく聴いていたあと、後半は寝入っていた。胃カメラの麻酔でも寝入ってしまうし、ずっとうとうとしている間になんとなく終わった。
病院からオフィスへ出社して、あれこれミーティング。たくさんいいアイディアが出てきて、さらによくなっていきそう。
そういえばこの3日間ずっと天気が悪かったが、低気圧による不調はでなかった。自律神経がいい感じになってきたんだろうか。首こりもだいぶよくなってきたし、そのおかげもありそう。減量できればもっとよくなるんだろうけどなあ。3月からウォーキングをやろうかと思っていたのだが、天候不良でできていない。
ここ数日、Ankiを使って韓国語の単語を憶えようとしているのだが、記憶力がめっきり落ちていて、ぜんぜん憶えられない。1日分10個をこなすだけでもなんどもくりかえしていて、時間がかかる。何回見ても「これ、なんだっけ……」という感じで、定着していない。それでも少しずつは憶えている単語が増えてはいるのだが、この調子だと効率が悪すぎる。単語帳使うのがいいのかなあ。単語帳は買ってはあるのだが、あまりやる気にならない。
VRChat+Ailve Studioの環境を作ったので、少しライブ配信してみる。なかなか慣れなくてうまくいかないなあ。テーマを決めてちゃんとやるほうがいいんだろうけど。あと、音が思いのほか小さかった。要調整。
[[https://www.youtube.com/live/0ELhT_kgvH0?si=2Kgt71Wsno0U3mWN]]
#日記 #3月5日
2023年3月5日
昨夜は、リトルKの世話をしながら、論文のための図表を作っていた。一昨晩は静かに寝ていたリトルKであったが、昨晩はけっこうぐずっていたため、あまり進まなかったが。Kが起きてきて代わるというので、4時頃就寝。6時過ぎに一度起きてオムツ替えなど。その後また寝て、11時頃まで眠れた。ありがたいことである。
13時から「ろう者学への招待」というオンラインイベントを聴講。ギャローデット大学の高山亨太氏によるイベント。森壮也氏の基調講演の後、金澤貴之氏、皆川愛氏によるパネルディスカッションという構成。森氏は、例によって幅広い観点から「ろう者学」の外延とオーバービュー、今後の展望を示した。パネルディスカッションでは、「ろう者学」がどのような学であり得るかについての議論が行われた。
ギャローデット大学はもとより、世界的に見ても「ろう者学」という名目で学位を取れる研究機関があるわけでもなく、そんな中でろう者学がどういうディシプリンを持つ学問になり得るのかについては、あまりはっきりとは語られなかった印象がある。障害者学的なアプローチだけでなく、手話という言語に基づく文化が存在するのがろう文化の独自性なのだろうが、その辺があまりうまく説明されていなかったように思える。
一方で、仮にその辺がうまいこと位置付けられたとしても、例えばアフリカ文学が何かしら独自のディシプリンのある学的領域だからといって「博士(アフリカ文学)」という学位を作ろうということにはならない気がするし、ろう者学というのは、皆川氏がカルチュラルスタディーズの枠組みにおける立ち位置を示していたように、批判的な視点を持つ文化研究の一分野としてやっていくのがいいような気もする。
リトルKをあやしながら聞いていたのだが、上記のようなことを自分の考えの整理のためにリトルKに話しかけたりしていた。リトルKはすやすやと眠りについた。
ルーク・バージス『欲望の見つけ方 お金・恋愛・キャリア』を読み始める。タイトルが安っぽい自己啓発本のような感じなのだが、実態はルネ・ジラールの模倣的欲望の理論を援用して、ビジネスや人生における諸問題について考えるという、けっこう硬派な内容。
視覚的断崖実験によって示された、乳児の社会的参照と呼ばれる現象がある。社会的参照や新生児模倣に見られる通り、畢竟、大人の社会性や知性にしたって、そうしたプリミティブな反応が複雑になったというだけのことのようにも思える。その新生児模倣を提唱したアンドルー・メルツォフとルネ・ジラールには、ジラールの晩年に交流があり、プルーストにおける視覚的共同注意に関する示唆的な場面について教示があったというアツい場面が出てくる。新生児模倣を知って真っ先にジラールを思い出したのだが、そんな繋がりがあったとは!と驚く。
自分の育休ついてはそれなりに葛藤はあったのだが、ちょっとその辺についてツイートしたりしていた。言い方が難しい話題なのだが。僕のような立場の者が育休を取ることによるポジティブな効果という観点ももちろん考えたし、そのような観点から取得を勧められることもあったのだけど、そうした組織的なメリットよりも自分のやりたいことを優先したということでもある。ともあれ、そのような選択を可能にしてくれている諸条件に感謝である。
Kの実家からの帰りの電車内で、『英語のハノン 上級』の3週目が終わった。その後、『欲望の見つけ方』の続きを読む。
今日のブックマーク
- 日本初の性活動の詳細調査!海外と比べ非常に不活発なことが明らかに - ナゾロジー
- 持ち家vs賃貸 支出総額、50年間で差はわずか75万円? - 日本経済新聞
- mrubyでマイコンの世界に足を踏み入れる - Speaker Deck
#日記 #3月5日
2022年3月5日
昨晩は、007を観たり雑誌を読んでいたりで、結局6時過ぎまで起きていた。就寝して、11時過ぎに起きる。あまり寝た感じがしない。
散歩に出かけ、お茶しながら小泉悠『「帝国」ロシアの地政学 「勢力圏」で読むユーラシア戦略』の続きを読む。現在のロシアによる侵攻の背景をなす考え方や歴史的経緯が、クリティカルな観点から分かりやすく説明されていると感じられる。
ある人が、ロシアのプロパガンダに対しては危機感はあっても、ウクライナのそれに対しては好意的なポジションによるバイアスがかかりがちで、いずれにせよ国同士のことなのだから、戦争に対する意見はともかく適切な距離を取るべきだということを書いていて、その通りだと思う。
帰宅して、「007 スペクター」を観る。「ノー・タイム・トゥー・ダイ」は観たのだがこの話を観ていなかったので経緯がよくわからないところが多かったのだが、なるほどそういうことだったのねと腑に落ちる。ラスボスが、いかにもな油断によって捕まってしまうのがおかしい。
夕食を作成。冷蔵庫にあるものでパスタ。あと、キャンベルスープがあったので、沸かす。なんか料理がどんどん下手くそになっていく気がする。
さらに「007 ドクター・ノオ」を観る。007シリーズの第1作目。昔のもの(ピアース・ブロスナンより前)は観たことがなくて、これも初めて観る。タイトルバックのおしゃれさで期待が高まったのだがものすごくだるい展開で、1時間半ぐらいでサクッと作ってればもっとよかったのにと思うものの、そういうのは今の感覚で、ここからちゃんとシリーズが続いているのだからそんなこともないのだろう。
早めに寝ようと思っていたのだが、中川右介『歌舞伎一年生─チケットの買い方から観劇心得まで』を読み始めて、最後まで。博覧強記の著者が、実際どんな感じで歌舞伎に接しているのかということが垣間見られたのが面白い。もっと気楽に、さくさくいきたいものだなあ。
2021年3月5日
いわゆる「ネタバレ」を恐れる傾向が、昔より大きくなってるように思える。昔はネタバレが勝手に飛び込んでくることはあまりなかったのだけど、いまは不意に出てき得るから、かつてより恐れが大きいのかもしれない。それを抑止するためにはネタバレをする動機をくじくしかなくて、そうなるとネタバレを流すことがほとんど犯罪のように語られることになる。制御不可なことへの対処としての反応。もはや、ネタバレによって実際に何が損なわれるかということは省みられることはなく、ネタにふれることそのものへの生理的な嫌悪感のような感じだ。
SNSでもチャットでも、受け手にとっては制御不可能な構造が、便利であるとともに人々の不安を増大させ、過剰な排除言動の表明に駆り立てる。自分自身でもその過剰さを認識できず、問題であると反省することにもならない、むしろ正しさをすら自認させる構造は、いかにも昨今的なヘイトスピーチや炎上と同じようなことなのではないかとも思われる。かといって、特定の言明を行う人々の方に問題があるのではない。そのようなことに人々を駆り立てる構造の方に問題がある。知らず識らずの内に不安を煽られ、普段ではあり得ない過剰な言動にまで駆り立てられてしまうことが誰にでもあり得るのだということを自覚して、距離を取って構造を眺める時間が必要だろうと思う。
サーベイを進めているのだが、問題をどこにフォーカスして文脈付けようかというところでまだ迷っている感じ。
明日は、Kがこの半年ぐらい取り組んできたプロジェクトのクライマックスで、それに先立っての練習に付き合う。ふたりでリハーサルをしながら、改善点についてできるだけ率直にフィードバックした。
夕食は、Kがこういうのを食べたいというのを事細かに指示してきたのを、その通りに作る。ややうまくできなかったところはあったが、まあまあなものができた。久しぶりに自分で作った気がする。作りながら、トモコスガさんの動画を観る。そんなこともあって、写真いじりをしたくなって、先日撮ったものをあれこれいじってみたり。最近は、画面の中に不意に現れるプンクトゥム的なテクスチャとコンポジションを探すことが多い。撮れば撮れてしまうどころか、作れば作れてしまう現代の画像作成プロセスにおいても、光学装置が生成した細部にはまだまだ汲み取りつくせない可能性が残っているはずで、裏返していえば、そのようなところにしかもはやフロンティアは存在しないのかもしれないとも思える。
今週は仕事も授業も学会発表も頭を使うことが多くて疲れた感じがする。早めに寝る。
2020年3月5日
花粉症ウザい〜〜〜。家の中にいるだけなのに、だいぶ影響ある。いつもこの季節は集中力が低下して頭悪くなって、本当に嫌だなあ。そういや、花粉症の症状が出始めたのはこの10年ぐらいで、それまではなかったのだよなあ。年々酷くなっている気がする。この状況でもパフォーマンス出せるようなやり方をちゃんと考えなければ……。
2019年3月5日
朝、ちょっと出社して仕事してから、今日から東京都写真美術館で開催されている「志賀理江子 ヒューマン・スプリング」展へ。「螺旋海岸」の系譜を継ぎつつのライン。いろいろとプロブレマティックでありつつも、その写真の力にまずは圧倒される。思うところがたくさんあるので、のちほど感想を詳しく書くと思う。さらに、3Fで同時開催の「写真の起源 英国」展も眺めた。
NADiff BAITENで関連の買い物。
- 「志賀理江子 ヒューマン・スプリング」展カタログ
- 「写真の起源 英国」展カタログ
- 「ビルディング・ロマンス」展カタログ
- 『螺旋海岸 notebook』(すでにもっているのだけど、装丁がちゃんとしているのでもひとつ)
- 『ヒスロム ヒステリシス』
- 『ミルフイユ 03』
- 『ミルフイユ 04 今日のつくり方』
- 「IMA(イマ) Vol.27 2019年2月28日発売号」
昼過ぎから研究所で共同研究を行っている会社にいって、これまでのふりかえりと今後の展望についておしゃべり。さらに飲みにもいって、だいぶ長い時間話してたなあ。