20244月25

しばらく前から体調が悪く、といっても日々の活動にさしつかえるほどでもないという感じで、先日の雨の日は頭がぽーっとしていたので低気圧のせいかと思っていたら、天気のいい今日もしんどい。黄砂がずいぶん舞っているようで、そのせいかもしれないと思われた。

春は基本的には気分のいい季節なのだが、花粉症で気分が重くなることが多く、それだけはいやだなあと思っていたら、ここ数年起こるようになった天候不順による頭痛や、今度は黄砂アレルギーまで出てくるとなると、ちょっといやになってしまいそうである。黄砂は季節関係ないかもだけど。

このところやっていた写真シリーズの区切りをつけようと、なにかまとめてることを考えていたら、ただならべたものに自作の音楽をつけて映像にしてみようと思いついたのでやってみた。あまりがんばらずに、できるだけ省力でやってみたが、悪くないできになったように思う。

あれこれやってきて、最近は音楽も作るようになったので、まがりなりにも映像作品をひととおり作れるということになる。動画をあまり撮らないので意識的に撮るようにして、今後は映像制作をしていこうかなと思ったりもする。そもそも音楽に映像つけようとも思ったりしてたし。

なにかを再現しようとしない。つまり「それっぽさ」に近づくということをしない。もちろん、スキルが足りなくてろくに再現することができないというのもあるけど、そこをなんとかしようという気もないし、したところで自分が満足するわけでもない。再現から遠く離れていく。

20234月25

昨晩は、日記を書いた後にベクトル検索エンジンを自作してみようと思い立ち、3時過ぎまであれこれやっていた。

1on1など午前のタスクを終えた後、リトルKの入院している病院へ。PCR検査が問題なかったので、今日はICUに入って、対面での面会。10日ぶりぐらいで、直に会うことになった。

リトルKの口と鼻からは、呼吸支援のための管が通されており、体の各所にモニタリングのためのケーブルが張り巡らされ、手足は固定されている。痛々しい姿ではあるが、肌艶はいい。ただ、ずいぶん肌の乾燥が進んで、荒れている。退院したら、またじっくり保湿しなければ。時折、目が開いて体を少し動かす。泣いたりはしないので、鎮静剤がだいぶ効いているのだが、無意識下で我々が来ていることに気づいてはいるようであった。

渋谷へ。オフィスに出社して、ミーティングなど。その後、グループの技術責任者の集まりでの勉強会と懇親会。食事がいつにも増して豪華であった。あれこれおしゃべり。

ベクトル検索エンジンの続き。同僚らに教えてもらって、うまくいってないところの改善。それでも、なんだかうまく検索できていないようだ。なんだろうなあ。ともあれ、枠組みはできた。今回、自作してみたことで、解像度が高まったのはよかったと思う。手を動かすレベルでのコンテキストになると、まだまだ全然だなあ。

一昨日ぐらいに、ストレッチ中に右膝をついた時にやや違和感があったのだが、今日は痛みが出てきた。毎日ちゃんと薬を飲んでいるのになあ。2ヶ月前に計った時は数値もだいぶ改善していたのだが。困ったものだ。

今日のブックマーク


#日記 #4月25日

20224月25

今日は朝から渋谷へ出社。面接やミーティングなどでずっと夜まで。最近ずっとこんな感じで息つく間もないという状況。引き合いが多いのはよいことか。その後、ここ数ヶ月に入社したエンジニアの皆さんとの懇親会。なるとキッチン。面白いバックグラウンドの人が増えてきて、楽しいなあ。その後、場所を変えてさらにおしゃべり。Web3まわりのことや、クリエイターと自社サービスの関わりについてなど、あれこれ話す。

昨晩は比較的早めに就寝したためか、今朝はかなり元気な感じで起きられたので、今日もさっさと眠りにつこうと思ったら、衝撃的な話が飛び込んできてしばらく寝られなくなってしまった。

森美術館でやっているChim↑Pom展に某元首相夫妻がやってきて、エリィ氏と撮った写真をインスタグラムにアップしたのだという。さっそく確認してみると、にこやかな夫妻に挟まれたエリィ氏の、苦虫を噛み潰したのを我慢しているかのような微妙な表情。某ジャーナリスト氏は、アートがなめられていると評していたが、なめてすらいない。「感動」のただ一口で、飲み込まれているだけである(ここでエリィ氏が満面の笑みでも浮かべていれば全然問題なかったのだが、そういう余裕もなさそうな表情に見える)。

Chim↑Pomはこれまでに非常に素晴らしい作品・パフォーマンスを通じて、日本における現代アートの旗手にふさわしい問題提起をしてきたし、しかもずいぶん複雑なことをしているにも関わらず見た目にはわかりやすく、動員力もある形で実践してきたわけだ(自分としても高く評価している)。しかし、そのような理解のしやすさ、ポピュラリティによってこういう事態を招いたということでもあるようにも思われ、ポップであることの功罪をまざまざと思い知らされた。

ざっとこうしたことを思わされ、自分自身の個人的な思考・活動について、あらためてどういう考えでやっていくべきなのかということを思い直したりしていた。別に某元首相夫妻について、何か特別な思いがあるというわけではないのだが、現代アートのあまりの無力さを見せられると、現代アートの方に肩入れする気持ちに対しては、ダメージを食らってしまうわけだ。

先日、NFTアートの展覧会を見て、その展示自体はともかくとして、Web3と呼ばれる潮流のDAOなりなんなりの取り組みそのものには面白味や可能性を感じるのだが、理解の難しさもあるところはポップなプレゼンテーションでカバーするのもいいのかもと思ったりもしていたのが、上記のようなことがあって、もっと純粋な異物としての尖り方からの変革という方向を追求していくほうがいいのではないかと思ったりもした。

20214月25

左臀部が筋肉痛。昨日のボーリングで、腰を落とす動作を繰り返したからである。ボールが重いとはいえ、それぐらいで筋肉痛になるなんて……。スクワットやっていこう。歩くとやや支障がある感じ。

お茶しながら、『人間の本質にせまる科学: 自然人類学の挑戦』の続きを読む。今日読んだのはゲノムからサピエンスの来し方に迫るという内容で、あまりそのあたりには興味が持てないという感じもするのだが、最近ではゲノム解析にも機械学習が応用されているようで、そういう観点だと面白い気もする。

しばらく散歩。だんだん歩き疲れてきて、筋肉痛の左脚に負担をかけないような体勢に自然となってしまって、右側に体が傾いてしまう。それでもけっこう歩くには歩いた。あまり速度やフォームを意識せず、ただだらだら歩いていただけなので、フィットネス効果という意味では期待できないが。

散歩をしていると、ここ数日のあいだ発言が話題になっていた某政治家氏が、その配偶者(この方も有名なひと)と歩いているのをみかける。政治家氏は抱っこひもを使って小さな子どもを抱っこしている。思いのほか華奢な体つきなんだなあと驚く。明らかに普通ではない感じの雰囲気を放っていて、すぐにそれとわかった。

帰宅すると『人類史マップ サピエンス誕生・危機・拡散の全記録』が届いていたので少し読み始める。ナショナルジオグラフィックの本だけあって図解が豊富なので、ぐいぐい引き込まれる。『情報の歴史21: 象形文字から仮想現実まで』を読み始めたら、最初の人類誕生のあたりで寄り道して、この状況である。ただまあ、こうやって歴史をたどりつつ周辺を掘っていくのはいいかも。いつになったら読み終えられるのかわからないが。

久々に夕食を作る。とはいっても、ミートソースパスタを作っただけ。先日、桃居での個展で購入した郡司製陶所さんの7寸深鉢を使った。イメージ通りの感じ。もうひとつ、青磁の6寸鉢も買ったのだったが、そちらはKの選択したもの。それもいい感じ。

https://www.instagram.com/p/COFqwk1pZCa/

夕食を食べながら「青天を衝け」の第11話。ついに栄一が自ら勘当を願い出て攘夷に打って出るぞというところまで。その後、地方自治体の選挙速報結果を眺めたりなど。

20204月25

食材がなくなってきたので、近所のパン屋へパンを買いに行く。歩いている間に、なんとなく自分の研究の方向についてあらためて考えたり。

昼から、JAISTの入学オリエンテーション。WebExでやっていたので、初めて利用することになった。これからオンライン授業等で使うようになる。履修申請、どうしようか見ていかないとなあ。勉強したい気持ちはもちろんあるとはいえ、目的を果たすべくできるだけ効率化したいというのもあるので、他の人にきいたりして情報集めつつやっていかねば。とか思いながら、朝歩いている時に考えていた研究テーマについてまとめたりした

堀江さんのメルマガをこのひと月ぐらいなんとなく読んでなかったので、まとめて読む。さかのぼりつつ読んでいて、逆に時間の流れの急さを感じて面白い。 その中で、蜷川実花監督のNetflixドラマFollowersに堀江さんが出演していたというのを観て、そういえばまだ観てなかったなあと思い、観始める。SNSによるインフルエンスの世界と旧来的なクリエイティブな業界のどちらについても、ちょっと前に撮られたドラマなのに、懐かしい時代の話をしているように思える。

家の周りをぐるーっと散歩。その時に挨拶くださった方がいらしたのだが、どなたか思い出せなかった。多分同じ業界の方なんだろうけど。どなただったのだろうか。考え事をしていたこともあって「あ、どうも……」という感じで通り過ぎてしまったのだが、もやもやする。

夕食にあんかけ焼きそばを作り、カ・ボッタのワインを飲みつつ食べる。食べながら、NHKプラスで、SWITCHインタビューの柳家喬太郎さんと伊藤亜紗さんの回を觀る。

20194月25

昼間、少しだけ出社して、あとは家でリモートワーク。

ちまたでいわれているスマートホームに対する、自分的なのれなさについてあれこれ語っていたのだが、それはさておき、ともあれやってみればいいじゃんとおもって、有楽町のビックカメラにいってGoogle Home Miniを2個、Hueのブリッジとライトを4つ購入した。さっそくセットアップして、「ねぇGoogle、電気消して」ができるようになった。とありあえず、いろいろ使ってみよう。

スマートホームについては、そもそもほぼ面倒を感じてないというのと、電気消すぐらいであれこれするのが馬鹿らしいみたいなのがあり、また、個人的な理由としては、家電製品をできるだけ増やしたくないというのもある。これは何か精神分析的な話なのかもしれないが、とにかく家電を買いたくない。理由はいくつかあって、たとえば簡単に捨てられないとか、僕の審美眼的にはデザインがほぼ許せないとかそういう感じ。

とはいえまあ、そこはなんとか自分の主観的な好みをコントロールして、ちまたで取り組まれているスマートホーム的なことに対して、多少は自分でもやってみないとなあとおもっているのであった。んでやってみたところ、窓とカーテンのコントロールをしたい気持ちになった。そういう観点で考え始めると、やれることはいろいろでてくるものだ。まあ、窓とカーテンの開閉を自動化するのは、いまの住処の仕組みだとかなり難しいのだが。

20184月25

得意であるとはいいがたいことを進めていくのは大変ではあるが、なんとか少しづつでもやっていかないとなあという気持ち。

写真は魔術 アート・フォトグラフィーの未来形』を眺める。2010年以降の現代写真について広く取り上げている便利な本ではあるものの、まだこれでも保守的な感じを覚える。取り上げてる作品がほとんどプリントであり、現代写真はその傾向として物質性を追求するという以前に、そもそも無批判に物質そのものとして提示している。我々の視覚に入ってくるイメージは、もはやかなりの部分がデジタル機器に映し出されるものばかりなのだから、小林健太さんのように「スクショも写真」という方がかっこいいし本質的だと思う。

写真を1枚作る。

20174月25

M氏の博士学位論文公聴会に参加するため、京都へ。昼前について、昼食をいつも通り志る幸でとり、MEDIA SHOPで『ジョルダーノ・ブルーノの哲学―生の多様性へ (シリーズ・古典転生)』を買って、六曜社でちょっと読む。

その後、タクシーで京大へ。大学受験の時に、センター試験が思いのほかよかったので、前期は第一志望の都立大学に出していて、そこで受かるつもりだったのだが、どうせなら後記も出しておこうってんで京大法学部にも出していて、その時に試験を受けにきたキャンパス。少し、記憶がよみがえる。

公聴会は、発表もよかったし、その後の質疑応答にがんばって対応するところも素晴らしくて、非常に心動かされた。何かに本当に一生懸命取り組むということのなんたるかを教えてもらった感じ。その後、研究室にうかがったり、今出川通のモツ鍋屋さんでお疲れ様会をやったり等を通して、自分ももっとちゃんとやらないとなとあらためて思う。

出町柳からホテルまで、川沿いを歩いて帰る。荷物をおいた後、久々に祇園サンボアへ。店の若い人が憶えてくれていたようで、すごいなと思う。

20164月25

テキーラといえば、なんかウェイウェイな感じの飲み屋でひたすらショットをあおるって飲み方をするお酒という巷間に出回ったイメージを、特に考えもなく自分も持っていて、かつ、実際に飲む場面においてもそんな感じだったから、特に自分から進んで飲む酒というものではなかったのだが、先日、歌舞伎町にできた「カーサ・テキーラ」に行った際にたまたま飲んでみたのがやたら美味しくて、これは掘っていくべき素晴らしいお酒だと確信した。

それでネットでググったりしていたのだけど、ウェイウェイあおるように飲むテキーラは、竜舌蘭100%というわけではない、混ぜ物をして蒸留して作られたものらしく(さらにいえば、だいぶ安物だろう)、先日飲んだものとは、醸造と蒸留で製法は違うけれども、日本酒でいえば純米酒とそうでないものの違いみたいなもののようだ。それだけではなく、製造後の熟成期間によっても違いがある。基本的には、長く熟成したものが高く売られているようだ。

お酒は好きだけれども、日本酒はそれなりに、ウィスキーは多少嗜んだ程度で、あとは適当にその辺にあるものを飲んでいるわけだが、世の中にはたくさんの種類のお酒があって、飲んだことはないけど実は美味しいというものがたくさんあるのだろう、そう思うとあれもこれも飲んでみたいなあと思う。ワインはわりと手軽にいろんなものが入手しやすいと思うが、それにしたって全然知らないし、もったいない。まだ見ぬ楽しみが、世の中にはたくさんある。