6月9日の日記一覧
2024年6月9日
昨日首凝り解消の運動をしまくったのに、今朝起きたら胸鎖乳突筋の根元あたりが痛んで、頭痛になりそうな感じ。寝違いに近い事態だろうか。なんなんだ〜。この頃また寝るときのポジションを変えた影響かもしれない。もうちょっと様子をみていこう。
ミッドタウンで買い物したり昼食を撮ったりした後、富士フィルムスクエアで、上田義彦氏の師匠の有田泰而展。若い頃の上田氏に強いインパクトを与えただろう鮮烈なセンスの良さ、構図の完璧さに感銘を覚える。上田氏のプリントもまた、師弟共作という感じでいい。
https://fujifilmsquare.jp/exhibition/240523_05.html
その横の会場では、一般公募の写真展。それらの写真と、先ほど鮮烈な印象を残した写真との違いは何なんだろうかということを考える。ひとつには、写真らしさの再現を目指すことと、自分の表現を追求することとの違いみたいなことがあるのかもしれない。
どちらがどうとかはどっちでもいいのだけど、自分としてはどっちでもないとは思う。自分の表現を追求するのではなく、なんらかの実験のようにイメージを作って確かめることが自分のやっていることで、それはもちろん何かの再現を目指しているわけでもない。
ただ、構図の完璧さみたいなのには惹かれるところはあって、そういうのを作ってみたいという気持ちはある。メイプルソープのある種の写真なんかは、まさに理想的な写真だろうと思う。そういうのを撮ることは叶わないだろうとも思うのだけれども。
2023年6月9日
ここ2日、寝るときにフランス語で100まで数えていたら、すっと寝付けることに気づいた。ランダムな言葉を思い浮かべると寝つきやすくなるみたいな話があったが、フランス語で数えることはそれに近いのかもしれない。慣れてきたら効かなくなるのかもしれないが。
中上健次の短編集が岩波文庫から出るという情報を見て、中上の死去した時と同じ年齢に達していることに気づいた。中上とは30歳違いだが、もうずっと昔の人のような感じもするし、そんなこともないようにも思える。今生きていたら、今年で77歳か。といっても、そこまで思い入れがあるというわけではないのだが。
今日はいろいろ立て直し。
夜は、研究の続きに少し取り組む。ストレートに評価をし直そうかと思っていたのだが、それをやるよりも論述でちゃんと書いておくのがいいんじゃないかと思えてきた。その方が書き直しも少なくて済むし。しかし、それでちゃんと伝わるんだろうかという心配もある。どうしたものか。
Twitterスペースを開いてみたら、少しずつ人が集まってきて、久しぶりの人々でだらだら喋る感じになった。結局5時間以上やっていた。謎の時間である。
今日のブックマーク
- トランス男性が被るトランスミサンドリー
- 公園クレーマーの俺が公園クレーマーの考えてることを書くぞ
- ノア・スミス「脱成長:いらないよそんなの」(2023年5月24日)|経済学101
- マネーフォワードCEO・辻庸介氏 失敗後こそ利用者目線 - 日本経済新聞
- JSAI2023 チュートリアル「解釈可能な機械学習 〜説明は人のためか〜」 - Speaker Deck
- ウェブから能動学習の観点で 有益なデータを取得する - Speaker Deck
#日記 #6月9日
2022年6月9日
昨日に続いて今日も嫌な夢を見て、眠りが浅い感じ。朝30分の研究タイムから、インタビュー企画の収録、ミーティングなどなど。夕方、近所の病院に針を打ってもらいに行く。初めての体験。初診ということと混んでいたこともあって、思いのほか時間がかかる。病院に着いてから終わるまで、結局3時間以上かかったのではなかろうか。次からは土曜日の午前に行くことにした。
まずは仰向けになって、お腹周りに針を打たれ、しばらくじっとする時間。眠くなってきたのだが、眠ってしまうのもどうなのかと思って、先日観た濱口竜介監督の「偶然と想像」を思い出しながら目を閉じる(スマホを見たりはできない状態)。さらにうつ伏せになって、首から腰まで。こちらは体勢がきつくて、眠れる感じではない。またあれこれと考え事をして時間を過ごす。施術が終わって医者に感想を求められたのだが、効果が分からなくてもごもごいう。しかし、立って歩き始めると首回りの張りが取れて、可動域が広がった感じがする。確かに効果あり。2週間後にまた来ることにした。
昨日の続きで、Nervesを入れたRaspberry Pi 4とElixirで機械学習。昨日ハマったのとは別の方法で試してみたら、すんなり行けた。VGG16という大きなモデルを使っているのだが、CPUモードだと推論すら全然進まない。日記を書いている時点でもう数時間動かしているけど、まだ終わっていない。もっと小さなモデルじゃないと厳しいなあ。IoTデバイス向けにモデルを配布して推論させるみたいなのは、まだまだ先の話になりそう。研究テーマにするのは当分止しておこう。それがわかっただけでもよかった。
なにかしら稽古を継続するということをやらないとなあと思っていたのだが、英語のスピーキング練習などはまさに課題となっているところだと思って、『英語のハノン 初級―スピーキングのためのやりなおし英文法スーパードリル』をKindle版で買ってやり始める。思いのほか音声のスピードが早くて、かなりきつい。というか、英語が出てくるとか出てこないとか以前に(出てきはする)、発音が追いつかない。口と舌が回らない感じ。とりあえず1日にやる時間を決めて、継続的にやっていってみよう。稽古をするのである。そんなわけで、ストレッチなどしながらスピーキングの練習をした。
2021年6月9日
夕食を食べながら、Kときばるん 키바룬さんのYouTubeチャンネルの動画を観る。非常に面白くて、10本ぐらい観たように思う。Kがハマっている韓国ドラマに関するコンテンツや、ファッションや文化についての動画を観ていった。韓国と日本をつなぐ興味関心事について幅広い知識があり、それを面白く伝えられる様子に、ひたすら感嘆を覚える。こういうひとがどんどん増えていくといいのだろうなあ。というか、実際にそういうひとが増えているのだろうなあと思う。
ここ2日、仕事を終えて夜に入るとかなり眠い状態になっている。あまり睡眠状態がよくない感じなのか?それで、昨日も、ベッドに入ってごろごろしているうちに寝てしまう感じだった。今日も、韓国語のフレーズリストみたいなのを聞いているうちに寝入ってしまった。
2020年6月9日
朝は中期経営計画の策定に関するミーティング,その後,昨晩作ったCTOポータルを出したりミーティングしたりなど。その間に,区役所に届け出をしにいったりなど。昨晩はうまく眠れなくて,眠い……。夜は「オープンイノベーション論」の講義。その後,ビールを飲みながらネットを眺めたり本を読んだりなど。
2019年6月9日
昨日に引き続き『[まとめ買い] ムシヌユン』を読み、さらに『[まとめ買い] ナチュン(アフタヌーンコミックス)』を読む。著者は、アカデミックな人類学を収め、大学の准教授までやっていた方。さらに、いまでは京都精華大学で准教授をしていて、すごいひとだなあ。どちらの作品も、人類学的なバックグラウンドが存分にいかされつつ、異種とのコミュニケーションが大きなテーマになっている。
今日は、ワインを飲みながら、ひたすら読み、考えていた。
2018年6月9日
ちょっと遅くなったが、毎月恒例の新書の新刊買い。あらためて書いておくと、ちくま・中公・岩波のものを、基本的には選り好みしないで買うということ。とはいえ最近はほとんど読めずにたまっていく一方なので、時事的な内容のものは買わないようにした(そういうのは必要になったら調べればいいし)。その他にも数冊買う。
マメヒコの公園通り店に入り、『はじめての沖縄 (よりみちパン! セ)』を読む。さらに、Goodbeer Faucetsに場所を移して、『教養主義のリハビリテーション (筑摩選書)』。帰宅して、『カラー版 - ふしぎな県境 - 歩ける、またげる、愉しめる (中公新書)』を読み終え、さらに『海辺の生と死 (中公文庫)』へ。
2016年6月9日
「フリースタイルダンジョン」は、当初の想定より人気が出て長期化したことでチャレンジャー人材の枯渇が見られるが、モンスター勢、というか漢さんが強いので楽しい。先日読んだ「ユリイカ」の日本語ラップ特集もよかったし、「ストレイト・アウタ・コンプトン」を観たこともあって、ヒップホップ熱が再燃(ずっと燃えてるけど)。
ここ最近は、通勤時や仕事で集中したい時にN.W.A.をずっと聴いていて、F**k the Policeとかいってて不穏。Amazonビデオに「キングス・オブ・コンプトン」もさっそく入っていたので、週末に観る。