20248月12

子はこのところ手伝いをしたがるので、料理しながらすこしやってもらう。米をといだり、野菜をスピナーからだして盛りつけたりしてもらった。準備しながら、食材にある野菜のカードを持ってきてくれたりする。いまのところ、野菜についての解像力が一番高い。

そんなことをしていつつも、地方では食材の準備や調理を進める。子は椅子を持ち出してそこに立ってキッチンに向かっているので、包丁や熱には気をつける必要がある。一方で、飛び降りたりはしないので、そこさえ気をつければ安心ではある。

言葉もだいぶ理解するようになってきた。まだほんの少しの単語しか発さないが、こちらがいってることは理解して行動できることが多くなってきた。また、過去のことを記憶していることも増えてきた。だんだん通じ合い方が人間らしくなってきた。

要求が通らないと大声で泣くことも増えてきた。それはそれでやりたいことがわかりやすくはある。しかし、すこし気がそれるとぱっと忘れるのもまた面白い。あいかわらずあちこちを歩き回っては、ものをひっかき回している。たまに落ち着いて本を読んでいる。

野菜カードを一番熱心に眺めていて、食卓にあがるものとのマッピングが進んできた。その他は、救急車、パトカー、消防車のような音を鳴らす車を「ぶーぱーぶーぱー」と呼んで好んでいる。飛行機がよく通ることもあり、飛ぶものにも関心が強い。

20228月12

朝起きると、親指の痛みが酷くなっている。養生しているのだけどなあ。ロキソニンを飲む。

注文してあった『REKIHAKU 特集・人工知能の現代史』、[[村井章介]] 『世界史のなかの戦国日本』が届いていた。読むのが楽しみである。

ランチは、イギリスからやってきたKの知人家族とお鮨を食べようということで、「鮓かね庄」さんへ。以前お会いしたのは、コロナ禍の前。3年近く経つだろうか。娘さんは、日本の学齢だと小学4年生相当ということで、すっかり大きくなっている。また、日本語学校にも通っているそうで、今回の旅程について日本地図を広げながら教えてくれたのだが、ほぼ完璧な日本語を話していて、めちゃくちゃ驚いた。すごい。イギリス人のお父さんへの通訳もすんなりこなしている。

[[浅草神社]]へお参りした後、JAZZYに寄ってお茶しながら『REKIHAKU 特集・人工知能の現代史』を読む。コンピューティング史を踏まえた人工知能の歴史についての、簡潔な特集。[[杉本舞]]、[[喜多千草]]といった当該ジャンルの第一人者が寄稿していることもあり、しっかりした内容になっている。この辺りのことも、ちゃんと腰を据えて勉強したいという気持ち。何か自分でテーマを作って掘っていきたいなあ。

その後、駅へ向かう途中、[[伝法院通り]]を歩いていたら、道の真ん中に日本駄右衛門の像が置かれている。前からあったっけ?見てみると、この通りに[[白浪五人男]]が勢揃いしているのだという。それで、他の4人も探してみた。思いの他見つけにくい場所に配置されていて、ネットで検索してしまった。全員見つけられたので、勢揃いの順番で並べた写真を作ってみたりした。

[[https://scrapbox.io/files/62f676c2c521c8001da70791.jpeg]]

ランチでビール中瓶2本飲んだ酔いと足の痛みとでかなりしんどかったのだが、白浪五人男を探してうろうろしていたら少し回復したので、竹橋の[[国立近代美術館]]へ寄る。「[ゲルハルト・リヒター展」を観るのである。[ゲルハルト・リヒター]]は、伝統的な意味でのカタログ・レゾネが作られるのは最後になるのではなかろうかと感じさせるという意味で「最後の画家」と呼ぶにふさわしい。70年代までの旺盛なスタイルの変遷からアブストラクトペインティングへの傾倒について、必ずしも本展で詳らかにされているわけではないが、多彩な作品群には触れられる。しかし、それにしても「え、もう終わり?」という展示数の少なさには、残念な気持ちになってしまった。展示はそんな感じだったが、論稿がたくさん載っているようなので、カタログも購入。

夕食をどうしようか迷っていたら、同僚から連絡があり、渋谷で合流。退職するメンバーを送る会的な感じ。おつかれさまでした。その後、お茶しながら[[藤木久志]] 『刀狩り: 武器を封印した民衆』を読み始める。刀狩りによって農民が完全に武装解除されてしまったという印象が長らく通念となっていてが、実態は全然そんなことはないのだということを、資料の丹念な読み解きを通じて明らかにしていく本。とても面白い。それにしても、歴史は本当に面白いなあ。

帰宅して、この日記のフィードをもう少しいじる。Slackでのプレビューが悲惨な感じだったので、書き方についても方針を変更した。


#日記 #8月12日

20218月12

昨日は変な時間に寝たりしていたのでなかなか寝付けず、その後の睡眠も浅い感じだった。10時頃起床。さっそく薬の効果が現れたのか、ここ1年ぐらいで最低の体重を記録した。2年近く前にレプトスピラ感染症で入院した時にはさらに体重が減ったのだが、それからすっかり元に戻って今に至ったのであった。それにしても、昨日だって普通に食べてはいたので、効き目が早いという感じがする(気のせいかもだけど)。

Kの手筈により設定された診察を受けに、近所の病院へ。ずいぶん繁盛している病院のようで、混んでいる。何やら予約システムのようなスマホアプリのユーザ登録をさせられたのだが、色々と不安になるような出来と、運用である(詳しく書くとアレなので書かないが)。採血を終えて会計を待ち始めるも、そこから20分ぐらい待たされて、やってることがなんかチグハグなんじゃないかという気持ちになる。

お茶しながら、Concurrent Data Processing in Elixir: Fast, Resilient Applications with OTP, GenStage, Flow, and Broadwayを読む。しばらく前からベータ版としてリリースされていたのがついに正式版になったとのことで、さっそく買って読み始めたのだった。今やってる研究のための実装に、この本で紹介されているBroadwayを使っているのだし、並行データ処理自体もテーマであるから、これは読まねばならぬ、というところ。さっそくChapter 1を読んだのだが、これはいい本だ。

渋谷へ。丸善ジュンク堂で小泉義之『災厄と性愛 ー 小泉義之政治論集成 I (小泉義之政治論集成 1)』、『闘争と統治 ― 小泉義之政治論集成 II (小泉義之政治論集成 2)』を購入。小泉義之さんの本は、ずいぶん前に『ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために』(リンク先は講談社学術文庫だが、読んだのはオリジナルの講談社新書版)を読んで衝撃を受けたことを憶えている。生殖医療について、普通は何らかの線引きをどこかでしたがるのだが、それ自体が良い生と悪い生を分ける考えになってしまう。従って、生殖医療によって「怪物」ができたとしてもそれはそれでいいじゃないか、怪物で世界が満ち溢れたらいいみたいな話が書かれていて、衝撃を憶えたのであった(記憶違いかもしれないが、そんな感じに憶えている)。

BUNKAMURA ザ・ミュージアムで「マン・レイと女性たち」を観る。200点を超える圧巻の展示で、非常に見応えがある。マン・レイのよく知られた写真作品のみならず、パリの芸術家たちの華やかな交際を伝えるスナップやポートレートはもとより、晩年の手遊びのような粋な作品まで、マン・レイの人生を通じた活動ぶりを教えてくれる。一方で「女性たち」と銘打っているものの、マン・レイの活動における「女性たち」の役割はあくまでも「ミューズ」的なものとして表象されるにとどまっており、さすがに今時なんらの批評性もないそうしたキュレーションはなかろうと思われた。みたいな話をしつつ、ドゥ・マゴ・パリで夕食。NADiffで『マツタケ――不確定な時代を生きる術』を購入。

帰宅して、小泉本を読み始める。もっと激しい感じなのかと思いきや、前書きにもあるように、ちょっと「扇動」し得てはいないのではないかという感じはするなあ。さらに、Concurrent Data Processing in Elixirの続きを読む。

20208月12

92.2kg(前日比-0.4kg、開始時より-1.4kg)。

昨日、腸内環境をよくする系のサプリを買って飲んだりしたのだが、なんかお腹がやや活動を始めた感じはするものの、かといって便意を催すにはほど遠い感じで、なんか気持ち悪くなってきて体調がよくない感じになって、寝たりしてた。

昨日、若林恵さんと佐久間裕美子さんの対談本を読んだ流れで『NEXT GENERATION GOVERNMENT 次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方 (日本経済新聞出版)』を読む。刊行当初はいったんおいておこうと思って買わなかったのだが、読んでみるとめちゃくちゃいい本だし、知らなかったことをたくさん教えられた。ありがたい。

夕食にカレーを作る。

またホームページをいじりたい気持ちになってきて、またロリポップ!でWordPressを使ってホームページ作成。何度、あっちこっちいったりきたりしているのだろうか。

20198月12

まずは松本散策。松本城から。堀の中は意外と狭くて、お城もこぶり。しかし、その様が非常に美しい。黒を貴重とした硬質な美。ひともそれなりにいはしたけど、あんまりわちゃわちゃしてなかったのもよかった。二の丸跡が、いまは建物は残っていないのだが、敷地内に玄関や部屋などの跡を示す石碑がおいてあるのもいい。そこから、裏手の方にある旧開智学校へ。かわいらしい校舎。中に入ってみると、建築もとてもいい。教育にかける熱情を感じる。

松本民芸館へ。順路の始めの方は、丸山太郎の「眼」をあまり感じられず、というか、どうしても日本民藝館の柳宗悦の凄みに比べると、面白みをあまり感じられなかった。しかし、2階の丸山太郎の卵殻の作品が非常に素晴らしいもので、その作家としての実力を知ってからは、少し見方も変わってきた。また、2階に置かれている陶磁器のコレクションがよかったというのもある。人柄についても感銘を覚える。いってよかったなあと思う。

もうちょっとゆっくりみたかったという思いもありつつ、白馬へ向かう。Kのおばさん夫婦の経営するロッジがあり、そこに2泊する。夕方についてさっそく食事。自前の農園で取れた野菜や、おじさんが釣ってきた魚などが出てきて、どれも旨くて幸せ。スペインの白ワインを1本開ける。その後、部屋で『「差別はいけない」とみんないうけれど。』を読む。

20188月12

昼、乃池で鮨。これはまあ、江戸前というよりは町のお鮨という感じ。

上野に出て、ユニクロとアメ横で買い物。上野公園でパキスタンフェスみたいなのをやってたのをちょっと流す。

ここ数日読んでいた『子どものための精神医学』を読了。

20178月12

起きて、『デザインの伝え方』を読む。かなりいい本だと思う。まずはここからという感じかなあ。自分が思っているレベルだと、この本だとまだまだで、もっと高い目線が必要だとは思うけど。

新宿へ。紀伊国屋書店に寄ったあと、「あづま」で生姜ソースハンバーグ(ごはん抜き)。その後、ブルックリンパーラーでお茶。

渋谷に戻ってきて、丸善ジュンク堂書店で『プリズナー・トレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ』、『SRE サイトリライアビリティエンジニアリング ―Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム』を買い、グッドビアファウセッツでMARCOブラックIPAを1パイント。黒ビールのIPAなんてあるんだなー。美味しい。

その後、池尻の某店に寄る。前回行った時にすごくいい店だったのだが、いわしのお造りを注文したところ、出す時に「これだけしかない」といって2切れちょこんと出され、そのみすぼらしいありさまにひどくげんなりして、それ食べただけで帰った。最初にいってくれたら問題ないのに、なんもいわずにそんな貧しい感じの出され方されたらなあ……。

あまりにも悲しくなったので寝る。

起きて、『プリズナー・トレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ』を読んだり、少し筋トレしたり。その後、『真ん中の子どもたち』を読む。

20168月12

ひとり開発合宿3日目。今日もまたハマりまくりながら、コツコツ。慣れてないせいで、なんかやろうとするたびに調べながらやらなきゃならなくて、効率悪い。