20248月11

久々に散髪。ひと月に一回行けたらいいのだが、なかなか時間を取れず、つい3ヶ月ぐらい経ってしまう。ともあれ、だいぶさっぱりした。キープしたい。妻子が帰ってきたので、夕食を作ったり、子の世話をしたりする。夜はシミュレーションのコード書き。

お茶しながら『企業変革のジレンマ』を読み、読了。話題になっていた本。問題を整理して提示してくれてるのはいいし、著者の本気度も伝わる。しかし、処方箋がいかにも茫洋としている。まあ、そうとしか書けないというたぐいのことであるのはわかるのだが。

それはそうと、坊主頭をやめてからしばらく経つが、伸ばし始めると今度は頭頂部がだいぶ薄くなっていることに気づき、またそれが進んでいることも気になってくる。床屋さんは気を遣って、その辺をできるだけカバーするように散髪してくれているようである。

別に薄くなったからどうということもないのだが、見栄えというのもあるし、あるにはあったほうがよい。といいつつ何もしていない。AIでなんか画期的な薬がそのうち出るだろうぐらいのことをぼんやり期待しているぐらいである。でもそうなるんじゃなかろうか。

画期的な薬でいうと、アルツハイマーの予防や進行を止める薬が早く開発されてほしい。いまの生活は、明らかにリスクを高めていると思うのだが、かといってあらためるのも難しいから、技術で解決したい。そっちのほうがよほど重要性が高い。

20228月11

昨晩は、明るくなる頃まで[[高野秀行]]・[[清水克行]]『世界の辺境とハードボイルド室町時代』に読み耽ってしまい、今朝も起きてからさらに続きを読んで、読了。世界の辺境をめぐるノンフィクション作家と、日本中世史を専門とする歴史家の対談が、こんなにも面白いものになるなんて。そうなると次の本も読みたくなって、『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』も購入。一冊目から『ゾミア』を取り上げていて、めちゃくちゃ面白い。

友人宅に出かけるKを見送った後、散歩に出かける。高野・清水本の続きをひたすら読む。取り上げられる本自体も面白そうだし、それを語るお二方の話もますます面白い。高野氏の視野・知見の広さ、物事を関連させる能力に基づく鋭い質問に対して、清水氏がおもしろエピソードを交えて明確に受け答えすることで、話がどんどん展開していく。紹介されている本、どれも買って読みたくなる。

ジムへ。しばらくの間、またあちこち痛みが出たりしていたので一週間以上空けてしまった。肩と背中周りを集中的にやった後、30分間ジョギング。6kmでゆっくりと。今日は膝の痛みはほぼ出ることがなく、ようやく慣れてきたのかもしれない。もうちょっと早くするとか、長く走るとかもしたいところだが、無理するとすぐにまた傷めるので、じっくりやっていく。さらに1時間近くかけて開脚ストレッチ。左のハムストリングが硬い。

運動をしている間、Yuval Noah Harari Reveals the Real Dangers Ahead | The TED Interviewを聴く。[[ユヴァル・ノア・ハラリ]]氏の『サピエンス全史』は面白い本であったが、その後のテクノロジーへの懐疑については、いわんとするところはわかるが、つまらないと思う。我々のアテンションはSNSなどによって知らず知らずに影響されているわけだが、氏は一週間の[[リトリート]]によってそこから脱却を図る。それ自体はもちろんいいことだとは思うが、そこからAIがアテンションを通じて我々を操作するなどといい出すのは、人文系の人々のよくある妄想に過ぎない。そういう話を聞いていつも思うのは、そんなものを作れるなら早く見てみたいものだ、ということである。

帰宅して、Kが以前買ってきてそのままにしてあったGeneLifeというところの遺伝子検査キット(Genesis2.0)が、別のものを探している時に棚の中から出てきたので、せっかくなのでやってみることにした。とはいっても、PCR検査でお馴染みの、唾を採取して送るだけというもの。1ヶ月ほどで結果が出るようだ。遺伝子のルーツがわかったりするようで、それは面白そうなので楽しみである。

ユリイカ 2022年8月号 特集=現代語の世界 ―若者言葉から語用論まで―』のうち、ひとまず興味を惹かれたものをざっと読んでいった。

  • 現代語という不可解なもの――語彙と文法の波間に / [[飯間浩明]]・[[川添愛]]・[[山本貴光]]
  • 危機言語としての地域のことば / [[田窪行則]] 流行語を百科事典に載せるとは?――ウィキペディアが記録する現代のことば / [[北村紗衣]] 言語の多様性と向き合う――『エリートと教養』の考察を通じて / [[川原繁人]] ギャル的批判能力は時代おくれなのか / [[鈴木涼美]] ことばと[[VTuber]]と戦争と / [[吉岡乾]] 母音殺し、ピンポン玉のゆくえ――HipHopとTikTokの現場から / [[つやちゃん]] うつろう言葉の捉え方――「現代語」を考えるためのブックガイド / [[山本貴光]]

日記をScrapboxに移して数日経つが、日記のみのフィードを作成する方が良かろうと思っていたところ、リクエストもあったので、少し取り組んでみた。少し前に「GitHub Pages のデプロイに Custom GitHub Actions Workflows を使用することで、ビルドの成果物の commit が不要になりました | DevelopersIO」という記事を読んでいたので、試してみた。kentaro/scrapbox-diary-feedに、「日記」タグを含むページのみをフィードから選択してRSSとして吐き出すスクリプトと、そのRSSファイルをGitHub Pagesにデプロイするワークフローを置いた。その結果、以下のURLで、毎朝8時にフィードが更新されるようになった。

https://kentaro.github.io/scrapbox-diary-feed/feed.rss

なぜ毎朝8時なのかというと、Scrapboxの日記はページができたときには必ずしも完全な日記になっているとは限らないので、むしろ日記なのだし更新頻度は一日一回の方が都合が良い。基本的には毎日日記を書いているのだし、夜遅かったとしても8時まで起きてることはほとんどないだろうので、その時間にした。ちゃんと動くかどうか、明日また確認してみよう(だいじょうぶだと思うけど)。


#日記 #8月11日

20218月11

朝8時半から「最新のITや開発言語Elixirの話をします【kokura.exラジオ】#20」に出演。ElixirConfにプロポーザルを出した人々で集まって、こんなことをやっていくよという話をする会。Twitter Spacesでやったのだが、朝早くにも関わらず、関係者を除くと10数人(?)ぐらいの方に聞いていただけて、良かったのではないか。しかし、最近特に顕著なのだが、8時台以前に起きるとその後が眠くてしんどい。今日も、その後ちょっと活動した後に1時間ほど寝ていた。

松村圭一郎+コクヨ野外学習センター編『働くことの人類学【活字版】 仕事と自由をめぐる8つの対話』を読む。若林恵さんの黒鳥社から刊行されている本。文化人類学者の松村さんが、関係性の近い文化人類学者たちと「働くこと」についてトークをしたポッドキャストが元になっているとのこと。いつもそうだけど、文化人類学の知見は、自分の考え方が無意識に前提している盲点を露わにしてくれる。「働くこと」について、様々なあり方があり得るということがあるとはいえ、表面的に真似ればいいというものでもなく、決まってそれを可能とする社会構造なり文化的基盤のようなものがあるわけで、それを自分で活用しようというのは難しいよなあと思う。

夕食を食べながら「地理の雑学ゆっくり解説 」を観る。1エピソードを試しに観たらKがずいぶん面白がって、次々に4話ぐらい観た。このチャンネルの示す解釈がどれぐらい妥当なものなのかは、自分には判断が難しいところではあるが、取り上げられている問題そのものが面白いことが多いので、楽しんで観ている(ネットスラングが多いのはちょっとアレだが……)。あとYouTubeでいえば「佐伯ポインティのwaidanTV」も見始めたのだが、めちゃくちゃ面白くて、観てる間ずっと爆笑してる。すごいなあ。

昨日書いた通り、サプリに加えて中性脂肪の生成を減らすものも飲み始めたのだが、その影響なのかわからないが急に便秘的な症状になって困った。元々毎日快便というわけではないのだが、今日は出そうで出なくてお腹が張る症状になってしまい、だいぶ気持ち悪い感じ。そういうのは、これまであまり記憶がない。それで、薬局に行ってビオフェルミンと便秘薬みたいなものを買った。早速飲んでみたのだが、特に効いている感じはしない。まずは3錠からと書かれていたところ、5錠飲んでみたのだが。腸内環境改善もやっていかないとなあ。

今日は1日調子が悪かったなあ。明日復調したらまたやるべきことをやっていかねば。

20208月11

92.6kg(昨日日+1.0kg、開始時より-1.0kg)。

朝起きてTwitterを観ていたら、周庭(アグネス・チョウ)氏が逮捕されたという報道が流れてきた。相当に過酷なことになるだろうが、長い目で見ていかなければならないことだろうと思う。

夏休みだと思ってたら今日は違ったようで、タスクもあれこれあったりしたので仕事もしたり。

糖質制限を始めてから、ふだんからあまりよくない便通が完全に滞ってしまったので、ググってみて食物繊維や腸内環境を整えることなどをやる必要があるということになり、iHerbでイヌリンのサプリを注文して、薬局でビオフェルミンとエビオス錠を購入。食事の調整と同時に、そのあたりも気を遣ってくことにした。ついにで、ホエイプロテインも注文しておいた(これは便通とは関係ないが)。

ジムへ行き、軽くトレーニング。まだ先日の疲労がやや残っている感じで、あんまり力が入らない。肩と背中、腹、脚。ほんとはもうちょっとやりたい感じだったが、微妙に他の人と場所がかぶってやりにくかったので、あまり無理しない程度で終わり。

CTO協会仕事やミーティングなど。ほしい本があったので書店へ。「『こんにちは未来』書籍化について|青山ブックセンター本店」というエントリにある通り、取次を通さずに青山ブックセンターが販売元として独自の流通に載せている本。さっそく読み始めたが、ジェンダーについての話や国際的なデジタル覇権争いとローカルなコミュニティの話など、面白い話がたくさんある。

お腹が空き過ぎて、いきなりステーキで300gの肉。久々だなあ。帰宅してしばらく本を読んでいたらKが帰ってきて、もらってきたという肉を焼いてくれる。肉はいくら食べてもよいものだ。さらに本の続きを読む。Kは相変わらず、ひたすら東京の地図を眺めたり、僕がわたした参考文献を読んだりしている。ハマるととことんハマるのだよなあ。

Kindleで『東京の自然史 (講談社学術文庫)』、『LaTeX超入門 ゼロからはじめる理系の文書作成術 (ブルーバックス)』、「WIRED(ワイアード)VOL.37」を買う。

20198月11

長野旅行へ。その前に清里フォトアートミュージアムへ寄るために「あずさ」で甲府まで。レンタカーを使って移動。軽自動車しか残っていなかったのだが、たまに乗る分にはそんなに問題なさそう。

清里フォトアートミュージアムで「ロバート・フランク展 ー もう一度、写真の話をしないか。 」展を観る。所蔵の、主に初期の写真を主に展示したもの。『アメリカ人』からのものもちょいちょいある。こうして観てみると、個人的な感覚が強く表れていて、個性を強く感じる(それが自分の好みに合うかどうかは別として)。その後、所蔵の写真集を眺める。特に、ウォーカー・エヴァンスの『アメリカン・フォトグラフス』に感銘を覚える。

そこから移動して、松本へ。チェックインした後、夕食をいただく予定の「蕎麦日より」へ向かってしばらく散歩。郊外のあたりはわからないが、少なくとも市街地は、独自の文化をいまもしっかり守り伝えていると感じられるよい風情。川が中心になっているのもいい。湧き水が多いようで、水の音もあちこちからする。お蕎麦も美味しくて満足。宿に戻り、甲府駅で買ったLa Feuille Taru Bailey A 2016を飲む。樽香を効かせてるのはよいとしても、ボディが弱くてすぐ酸っぱくなってしまった。

20188月11

江戸前鮨にハマりはじめたので、食べ歩きつつも、例によってまずは本読み。『旅する江戸前鮨 「すし匠」中澤圭二の挑戦』を読む。すし匠の中澤親方のハワイ出店の話を軸にしつつも、そもそも「江戸前鮨」とは何かという歴史的な説明を詳しく述べることで、中澤親方の思想をより立体的に描けていて、とてもよかった。江戸前鮨ってのは、場所や素材ではなく、手法なのだなあ。だから、ハワイでもどこでも、本来やれる。それを素材のせいにするのは、手法としての理解がないから。かっこよすぎでしょ。

夕方、弁天山美家古寿司へ。完成度の高い江戸前鮨。は〜、美味しい〜。

20178月11

起きて、『人口減少時代の土地問題 - 「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ (中公新書)』、『凹凸を楽しむ 東京坂道図鑑』を読む。ジムに寄ったらお盆休み。会社によって、少し懸垂。丸善ジュンク堂に寄り、『バズーカ式「超効率」肉体改造メソッド (Ikeda sports library)』、『デザインの伝え方』を買う。ルノアールで読んだあと、表参道へ。上着にもなる感じのシャツを買う。

一輪車を買おうかなという気持ちが高まっている。なんかおしゃれなのないのかな?と思って探したら、Nimbusというとこのがかっこいい感じだった。いろいろ種類もある。ただ、日本の代理店的なところに全然在庫がなくて、どうしたものかという感じ。

そもそも買おうと思ったのは、一輪車って体幹鍛えられそうだな〜と思ったというだけの理由なのだけど。散歩代わりに近所ふらふらするだけでけっこうよさそう。しかし、自転車も乗りたいし、あんま時間取れなさそうな気もする。ところで、YouTubeでunicycle freestyleとかunicycle tralingとかで検索するとめちゃかっこいい動画が出て来る。一輪車のイメージが変わる。

20168月11

ひとり開発合宿2日目。実機を忘れてしまったのでなくてもできるところをやったのだけど、ドハマりしてつらかった。そもそも基本を理解できていないのがよくないので、『よくわかるAuto Layout iOSレスポンシブデザインをマスター』をKindleで買って読んだ。

しかし、昼食を食べている時に、「こっちの方がよくね?」ってなアプリのアイディアを思いついてしまって、そちらにピボットするか悩ましい。まあ、やるにしても、いまやってるのをちゃんと作ってからにしよう。