2024年4月22日

昨日は、花粉症の薬を飲み忘れていたのがよくなかったのかもしれない。ひところよりはだいぶマシになったが、まだ残っている感じがする。もう1周分の薬を購入して飲むようにした。そろそろおさまってほしいものである。気分にも影響するのが問題である。

昨晩は、ソフィア・コッポラが演出した「椿姫」をU-NEXTで観た。ヴィオレッタが最初に登場する登場シーンのものものしさに驚く。アルフレードの父親役以外は、キャスティングがなんだかイメージとは合わない感じで、いまいちのりきらない。

ヴァレンティノによる衣装や、舞台美術や照明のシンプルだが効果的な演出はとてもよくて、リアルで観たら感激しただろうなあと思う。演奏や歌唱については比較対象の記憶が乏しくてなんともわからない。あれこれ観てみないと、語る言葉を持たないという感じ。

この話はストーリーが単調で、あまり面白いと思えるようなものでもない。ちょうど日経新聞で上村以和於氏が「助六」のハチャメチャさについて書いているのを読んだりしてあらためて面白さを覚えたりしたので、ちょっとつまらない感じがしてしまう。

今回は配信で観ているので再生速度を速めようと思えばできるのだが、そうはしない。リアルで観る演劇やライブは、生の情報量というのもあるが、根本的には等速でした観られないというのが一番の特徴なのかもしれない。そういう制約を持つ形式に、昨今は関心がある。