4月22日の日記一覧
2024年4月22日
昨日は、花粉症の薬を飲み忘れていたのがよくなかったのかもしれない。ひところよりはだいぶマシになったが、まだ残っている感じがする。もう1周分の薬を購入して飲むようにした。そろそろおさまってほしいものである。気分にも影響するのが問題である。
昨晩は、ソフィア・コッポラが演出した「椿姫」をU-NEXTで観た。ヴィオレッタが最初に登場する登場シーンのものものしさに驚く。アルフレードの父親役以外は、キャスティングがなんだかイメージとは合わない感じで、いまいちのりきらない。
ヴァレンティノによる衣装や、舞台美術や照明のシンプルだが効果的な演出はとてもよくて、リアルで観たら感激しただろうなあと思う。演奏や歌唱については比較対象の記憶が乏しくてなんともわからない。あれこれ観てみないと、語る言葉を持たないという感じ。
この話はストーリーが単調で、あまり面白いと思えるようなものでもない。ちょうど日経新聞で上村以和於氏が「助六」のハチャメチャさについて書いているのを読んだりしてあらためて面白さを覚えたりしたので、ちょっとつまらない感じがしてしまう。
今回は配信で観ているので再生速度を速めようと思えばできるのだが、そうはしない。リアルで観る演劇やライブは、生の情報量というのもあるが、根本的には等速でした観られないというのが一番の特徴なのかもしれない。そういう制約を持つ形式に、昨今は関心がある。
2023年4月22日
昨晩は、K実家に着いた後いろいろ報告したりなどがあり、4時頃に就寝。Kはあまり眠れなかったというが、自分は途中覚醒しつつ、11時頃まで眠った。9時頃に病院から連絡あり、呼吸は安定してきており、血中酸素濃度も通常の水準に回復しているという。Kは、もっとはやく気づけたらと悔やんでいるが、客観的に見てベストな対応ができていたのは間違いなく、また、落ち着いてもきているのであるから、今後のことを考えていきたいと思う。
不足しつつあるオムツを持っていきがてら、面会。といってもPCR検査後でないとICUには入れず、検査も平日にしか受けられないとのことで、iPadを用いてのリモート面会。Google Meetが使われていた。吸気補助のための管が痛ましいが、顔色は良好で、映像だけでなく看護師が実際見た上で、問題なさそう。管がなければいつもの感じである。30分弱、そうして眺めたり声がけしたり。
月曜日に手術することになったので、医師から説明を受ける。昨晩よりやや詳細な説明。ただ、昨晩の方に比べると説明のしかたがやや言葉足らずで、質問をしても「なにいってんだこいつ」的な雰囲気を出してくる。ともあれ、説明を聞き終え、4枚の同意書にもサインした。リスクがもちろんないわけではないが、想定可能な範囲に収まってきたという感じはする。保湿のためのクリームを買ってきて、看護師に渡す。
神田明神へお参り。観光客や若い人々が多い。アニメかなんかの「聖地」になっているのだそうな。お参りしたのち、地下鉄の駅まで歩いて、帰路に着く。Kを帰して、少し散歩。『半導体産業のすべて』の続きを読む。この業界についてのキャッチアップの続き。そもそもどのように使っているのかもよくわかっていないのであった。それにしても、複雑で長いサプライチェーンである。
K実家に戻り、夕食をいただく。しばらく談笑したりテレビを観たりしたのち、本の続きを読み、読了。MacBookを家に置いてきたのだが、日記の半分だけでも書いておこうと、スマホで書く。やっぱり長文を書くのは面倒である。
今日のブックマーク
- なし
#日記 #4月22日
2022年4月22日
昨晩は、結局その後もNFT関連の調べ物をしたりしていて、結局3時過ぎまで。
朝30分の研究タイムから。評価のためのシステムがまだ微妙におかしいところがあるようだが、もうちょっと見れば解決できるだろう。また、定量評価のためのベンチマークの設計も、いいアイディアが思い浮かんだのでやれそうな感じ。週末はその辺りを進めよう。とにかく、評価をまず終わらせる。それさえできれば、あとは文章を書いていくだけなので、集中してガッと終わらせられるはず。ゴールデンウィークの前半ぐらいには終わる感じでいきたいなあ。
その後、ミーティングなどありつつ、その合間に液体の下剤を飲む。2リットルの水が入るビニールパックに、粉末の下剤が入っている。それをひたすら飲む。飲めないほどではないのだが、微妙に不味いし、なんか変なモワッとした圧のある味わいがあり、それがまたきつさを増幅させる。最後の方は、もうだいぶ嫌な気分で、お腹も空いているしダメージが大きい。その後、午後過ぎに北参道の病院へ。しばらく待ったのち、検査着に着替えてベッドに横たえられ、麻酔を打たれる。うとうとしている間に終わり。30分ほど休んで終了。
寝不足や、さらには絶食と下剤のせいもあり体が異様にだるいので、その後は休みにして、久々に紀伊国屋書店に行って、地下1階で食事をしたり、本を見たりした。地下1階・1階・2階が工事中で、ずいぶんレイアウトが変わっている。いろいろと欲しい本はあるのだが、なんとなく気分が乗らなくて買わなかった。お茶しながら、Web3まわりの調査の続きなど。その後、六本木に移動して食事。さらに、DAOについてあれこれと話す。
2021年4月22日
OSSの開発プロセスがセキュリティ的に問題のあるパッチをどう扱うかを実地に検証するためとして、Linuxカーネルに対して意図的に脆弱性を含むパッチを投げた件が話題になっていた。詳しい流れを追っているわけではないので、経緯は上記したよりもっと複雑ではあるようだ。OSSにおけるセキュリティ的な対応について、実際どうなるんだろうか?という興味はある。しかし、たとえていえば、なんらかの施設のセキュリティ管理がどうなってるかを確かめるために爆弾持って乗り込むみたいなことをしたとしたらアウトなわけで、研究倫理以前の問題であるようにも思われる。OSS実践の社会的影響や立ち位置を考える上で、興味深い事例である。
なんかもういい歳だしちゃんとした服を着ないとならないのでは?みたいなことを思ってもう10年以上になる。とはいえちゃんとした服をいちいち選ぶのも面倒なので、なにかこれと決めたブランドのものだけ着るみたいなのもいいのではないかと思ったりもする(最近だと、落合陽一さんがヨウジヤマモトで統一してるような)。それで何がいいかとTwitterでいっていたら、友人がEngineered Garmentsがよいのでは?という。この件を考えたときに候補にあげていたところではあるのだが、でもいざ統一するとなると、1年着る分をまずそろえるだけでも50万以上はかかるんじゃないかと思われるし、あほらしい気もしてくる。
月曜から今日まで、4話分の「おちょやん」を観る。週のタイトルから察せられたのだが、トウコがやめるという話をした時点で、例の件がついに……と身構える。いっしょに観ていたKは、テレビ(正確にはiPadで表示しているNHKプラス)に向かって悪態をつきまくっている。僕もいっしょに悪態ついていたら、蹴られた。
そういえば先日Amazonカードを申し込んだのだが、まだカードは届いてないもののすでにAmazon上では有効になっており、しかも特に設定してないのにデフォルトの決済手段がそのカードになっていて、数件の注文の決済がすでに行われていた。Amazonでの買い物についてはそのカードを使うことでポイントをつけようと思ってのことなので結果的には問題ないのだが、けっこうアグレッシブなやり方だなあと思ったりした。カードといえば、メインはMarriott BonvoyのポイントのためにSPGアメックスを使っているのだが、ポイントがひたすらたまるだけになっているので他のがいいのかなあと思いつつ、別にいいものもないしなあと思って、そのままにしているところ。
2020年4月22日
朝、先日のリモートワークに関するセミナーをうけての取材を、鹿児島のテレビ局のKTSから。もちろんリモートで。その後、毎月の全事業部の事業ミーティング。
お誘いいただいて、配属予定の研究室のSlackにjoinした。研究についてもすすめていこう。
とか思っていたら「情報処理 2020年5月号」が届いたので、夕食後にしばし眺める。30年前の30年後(つまりいま)の予想に対する答え合わせと、これから30年後の2050年の予想について、情報処理学会の各研究会の人々が語るというもの。全般的に、そう外れてはいない。30年ぐらいだとそういうものなのか。中でも、暦本先生の話がとてもおもしろい。AirPods Proのような超低遅延な処理で翻訳等のタスクも行なわれていくというのは、30年内には普通になってるんだろうなあ。
リモートワークでビデオ会議が多いこともあり、音声関係に興味を覚える。ちょうどRTX Voiceのすごさをユニークな形で伝えるユーザによるデモ動画を観たりして、ノイズキャンセリングの進展具合に驚く。Krispなども試用してみたりして、最近のスマホカメラと同じく、この分野もソフトウェアによるリアルタイムな操作がハードウェア性能を上回っていく部分が大きくなるのだろう。情報環境における身体性をソフトウェアがますます形作るようになっていくと、それはほとんど幻影を作っているのと変わらなくなっていく。
そんなことをいっていたらK氏がECM-B1Mというマイクを教えてくれて、α7IIIをWebカメラにして使ってるので現状のマイクとしてはこれがいいのではということになり、YouTubeでのレビュー動画をいくつか観たりした後、購入。届くのが楽しみだ。
2019年4月22日
夜、ジムで軽く筋トレと有酸素運動。
Googleカレンダーの共有カレンダーから、毎日定期的に通知することで予定を忘れることがないようにしようと思って、あちこち見ながらGoogleAppScriptでスクリプトを作成。
BOSEのSleepbudsを買ってみたので、今晩試してみるつもり。どんな感じかなー。
2018年4月22日
モホリ=ナジと同時代のドイツ写真についての展覧会図録を眺める。モホリ=ナジのフォトグラムはかっこいいなあ。いま見ても、プレゼンテーション次第では普通に現代写真としてありそうな感じ。モホリ=ナジについて、通り一遍のことしかしらないので、もうちょっと掘ってみようと思う。
S氏と待ち合わせで日比谷へ。ミッドタウンに初めて行く。めちゃめちゃ混んでいて驚く。見て回るなら、平日の夜の方がいいんだろうなあ。混んでて無理なので、外に出て昼食。また舞い戻って、上からぐるぐる回りながらみていく。赤坂のミッドタウンとは比べようもなく、最近できたところでいうとGSIXと比較しても、内装のクラシックな感じとテナントのレベル感がちぐはぐだし、狙いがよくわからないと感じる。
地下の住吉酒販の角打ちで、田中六五の別バージョンを飲む。この出店を祝って蔵元が特別に作ったバージョンとのことで、ここでしか買えない、飲めないようだ。せっかくなので飲んでみたのだが、ちょっと決まりきらない感じで、ぼんやりしている印象。小笠原味醂と七本鎗を買う。
銀座へ。資生堂ギャラリーで、蓮沼執太さんの展示を観る。金管・木管楽器の残骸がしきつめられている中を、ギリギリ、ガシガシ踏み鳴らしながら歩くことがこんなに楽しいなんて!興奮しながら、うろうろしたり、手にとってみたり。めちゃ楽しい。これは、本来は大切なものを踏みにじりまくっているという背徳的な感覚もあるのだろう。それとともに、単に音がなる体験がいい。
帰宅して、青椒肉絲を作る。普通は酒と砂糖を使うところだが、買ってきた味醂をさっそく使う。
2017年4月22日
新宿武蔵野館へ、今日から封切りの「イップ・マン3 継承」を観に行く。ストーリーはいつも通りという感じなんだけど、「イップ・マン」シリーズはドニー・イェンのいつも冷静沈着なところがいいんだよなあ。私はああいう人物になりたい。詠春拳の、ちょこちょこした感じも、派手すぎなアクションにならなくてよい。
その後、S氏とEX THEATER ROPPONGIで、土岐麻子さんの「TOKI ASAKO LIVE TOUR 2017 -POP UP PINK!」東京公演を観る。1月に出たアルバムPinkからの曲に加えて、ライブの定番曲をいくつか。アレンジが、ピアノ奏者がバンマスなためか随分ピアノ寄りで、もっとジャジーな感じがよいなとは思ったり、土岐さんのボーカルにやや伸びが欠けていたりとかはあったが、それはそれとして楽しめた。
夕食は、そのまま六本木のお好み焼き屋「はてな」。
2016年4月22日
たとえば「映画を観るのが好き」という時、僕のようないまやオールドスタイルの人間は、その言明によって年に少なくとも100本とかそのぐらいは観ているんだろうなあと想像するのだが、実際にはそういうことではなくて、自分の中では相対的に映画を観ることが好きであるということをいっているに過ぎない、すなわち、極端にいえば年間10本も観ていなくてもその言明が主観的に成り立ち得るということである場合がある。
自分が何が好きであるかなんてなんだっていいのだから、そのこと自体は特に責められるべきことでもないし、むしろ物量にこだわるスタイルが、ある一時期に特有のものであったに過ぎないのを普遍的な感覚であると思いなす、それはそれで独善的なことであり得るだろう。ただまあ、独善的かどうかでいえば、どちらも独善的であることには変わりない。独善的であってもいいじゃんといえるかどうかは別の問題だが。
自分の外にある基準との比較や、歴史的な位置づけの認識抜きの主観的価値判断の表明というのが、いわゆるサブカルのひとたちは苦手だと思うのだが、自分ももちろんそういう面があって、そういうのってまあ、窮屈だしよくないよなあと思う。ただ、趣味的なものについてはなんだっていいけれども、自己評価というのはやっぱりそういう自己を超えたところにある何か、すなわち外部の基準と歴史との距離によって測られる方がよいと思う。
また、あるジャンルについてはそのような比較が可能であったとしても、別のジャンルにについてはまるで独善的な判断をしてしまうということはよくあることだろうと思う。意識しないとひとは内容に簡単に引きずられて、同じ形式のことなのに、全然違った判断基準を用いてしまう。まあそれはそれでいいともいえるにはいえるが、一貫性がないことを積極的に擁護するのは難しいだろうので、内容に左右されずに一貫した判断基準を持ちたいものだ。