2024年5月24日
しばらく前からDifyでちょいちょい遊んでいたのだが、もうちょっと活用を深めようかと思って、あれこれと触る。ひととおり手を動かしてみて、できることとできないことのおおまかな全体像はつかめたと思う。こうなるといいなあというのはあれこれあるが、面白いツールである。
このDifyを使ってAIによるしくみを構築支援する商売を始めている人々がさっそくちらほらでてきている。まだそこまで特別にすごいことができるという段階ではないのだが、盛り上がっているうちに仕事にしてしまおうという勢いは、よいことだろう。
そういう個人の小回りのよさとくらべると、企業の活動は重い。属人的でなくスケール可能なしくみにしないと、やっていけないからである。そこまで持っていくには時間もかかる。もちろん、仕組みにできてしまえば、より大きなアウトプットにつながるわけだが。
AIによって個人でできることがどんどんエンパワーされていく中で、企業としては仕組み化の精度・成果をもっと上げていかないとならないだろう。短期で見ると、個人にも負けてしまう局面は増えてくる。大谷翔平選手みたいなひとがたくさん出てくるような事態である。
もちろん企業内の個々人もエンパワーされるが、調整コストによって存分には力を発揮できない。そのコストをできるだけ下げ、高出力なまま組織の全体が緊密に連携をとって適切な方向に進めること。そういうことができるように、「経営」のレベルを上げていかないとならない。