2025年4月13日
リトルKは、昨晩はだいぶしんどそうだったが、朝には元気に暴れ回っている。といってもまだ熱が38度あるのだが。どうなっているのか。部屋では水の入ったコップを、食堂ではコーヒーの入ったカップを払い倒して、Kにひどく怒られる。「ごめんなさい」といいながらニヤニヤしている。まったく反省していない。反省するという回路がまだないのかもしれないが。
「甲府ジェムマーケット」の2日目。今日は山梨県民防災新館やまなしプラザの会場を訪ねる。昨日の会場と異なり、こちらは自ら製作・販売しているブランドが多かった。Kがすぐに熱中して見始めたで、リトルKと僕はひととおり見終わった後、カフェでお茶したりして待つ。シードルをいただく。ボディが弱い。リトルKは眠いのになかなか寝付けなくてぐずっている。
ワインもそうだけど、少なくとも今まで飲んだものはどれもこれもそんな感じで、へにゃっとしている。それはそれで新機軸を狙っているのかもしれないが、自分にはよくわからない(昨日いただいた七賢は素晴らしい)。2024年11月17日に書いた平川ワイナリーのような、背景を知らなくても明らかに狙いつくしていることがわかる素晴らしいワインもあるわけで、ああいうのと比べると自分の好みではないなと思う。
もう少し長居する予定だったのだが、昼過ぎには帰りの電車に乗る。今度は「かいじ」。車内で、「笹一 純米大吟醸 甲州夢山水」を飲む。昨晩長く寝たからか、そんなに酔うこともなく、するする飲める。この頃お酒を飲む機会が増えてきたのもあるかもしれない。リトルKは、電車内なのに珍しく寝入った。さすがに疲れているのだろう。
昨日、宝石探し SAGASOという、砂場(のような場所)で石を探す子供向けイベントがあって、そこで掘り起こしてきた石をリトルKと検分する。探している時も興奮して探していたし、検分する姿も興味深そうにしていた。鉱物にも興味を持つといいなあ(自分は石についてはほとんど興味を持たないまま子供時代を過ごしてしまったが)。
長い間読みさしていたピーター・バーク(井山弘幸訳)『博学者』の続きをひたすら読み、読了。書きぶりが総花的でのっぺりしていて、読み物としては全然盛り上がらないのだが、扱っている話題が面白いので、とりあえずインデックスを作るためにひととおり目を通した感じ。読んでいて、無意識のうちに自分の枠を作って、その中に収まるということをしていたなあと思う。もっと好きに書けばいいのである。