20249月11

新サービス開発は苦難もあるが、チームであれこれと議論しているのはとても楽しいことである。一方で、戦略的に勝てるところに持っていくところでも難易度の高いポイントがいくつかあり、そのへんをどうしたものか頭をひねるのもまた面白いことである。

そのためにいくつか大きな意思決定をしたりした。大きな制約がいくつかあり、その中で効果を最大化するためにはいろいろと諦めないとならないこともある。なんでそんなことを、とも思うけれども、現に制約がある限りはしかたがない。そういうものである。

来週末までに博論の初稿をあげないとならず、そっちはそっちで苦心している。端的にいって、気が乗らない。必要ではあるが長体な書類をひたすら埋めていかないとならないという感じである。まあ、「書類」と思えるところまで持ってこれているということではある。

この一週間ほど、移動中に「コテンラジオ」を聴いている。ようやく1/5ほど聴いたことになる。とりあえず全部聴いてみようと、歩きながら倍速で聴いている。このひとたちは、「ゆる言語学ラジオ」のひとたちよりは真っ当で、聴いていられる感じがする。

しかしやっぱり、この「真面目」さは何なんだろうかと思うところもあるし、逆にアイロニーが足りないのではないかと思うところもある。しかし、アイロニーなどそんなにだいじなことなんだろうか、と思いつつ、それが止められないというアイロニーに不足がある。

20229月11

昨晩は、[[箭内博行]]『ニッポン 離島の祭り』を読んだ後、就寝。この本は、北から南まで、満遍なく島を紹介しているのがよいところ。それぞれの祭りに特色がある。また、島嶼地域といっても、ずいぶん雰囲気が違うのも面白いところである。

[[日枝神社]]へ出かける。Kのお母さんと、[[溜池山王]]駅の出口で待ち合わせして、エスカレータで神社へ上がる。以前、初めて訪ねた時はタクシーで上まで行ってしまったのだが、こんな便利な入り口があるのかと、驚いた。今日は、大安であるだけでなく、[[一粒万倍日]]、[[天恩日]]も重なり、非常にめでたい日なのだという。それにしても、一粒万倍日、天恩日などという言葉は近年になっていわれるようになった気がするのだが、どういう経緯があったのだろうか。

Kがあらかじめ祈祷の予約をしていたので、待合所でしばらく待つ。数組ほど待っている人々がいる。呼ばれたので入ってみたら、全員まとめて祈祷されるのであった。そういえば、[[浅草神社]]でもそうであった。最初の導入をしてくださる方の後、名前を読み上げつつお祈りしてくださる方に交代して、[[祝詞]]をあげてもらう。その後、[[巫女]]さんによる[[神楽]]などがあって、終了。15分ぐらいか?その後、写真を撮ったりする。

お昼ご飯。赤坂サカスにある「[[赤坂璃宮]]」で。午後からテストがあるのであまり食べないようにしなければと思いつつ、一番量が少なそうなコースにした。さっぱりした広東料理で、よい感じ。驚きがあるというよりは、安心する感じの味。なんだかんだで、2時間ほどかけてゆっくり出てくるので、やや時間が心配になってしまった。。食後、[[浜松町]]の[[TOEIC]]試験会場まではタクシーで向かう。コンビニで[Red Bull]を買って飲む。

会場に着いて音声テストが始まって、驚く。非常に広い縦長のコンベンションホールが会場なのだが、会場の奥側の短辺にスピーカーが設置されているので、そちら側に向かって机を並べるレイアウトにするべきだろうと思うのだが、なぜか長辺側に机が向かっている。おそらく、問題の配布や回収の都合なのだろうけど。それで、音が右側だけからずっと聞こえてくる状態。音声テストで聞こえにくい場合は調整してもらえるのだが、そもそも音源の定位が右だけという状況を変えられるはずもない。

それで黙っていたのだが、テストが始まっていざ音がよく聞き取れないと「なんでこんなあり得ないリスニング環境でいいと思ったのか。官僚的な態度が酷すぎるのではないか」と苛々してきて、何問か意識が飛んでしまった(苛ついてる間に問題読み上げが終わっていた)。特にPart1と2が厳しくて、今までで一番聞こえなかった。しかしまあ、そういう時に精神を制御する力が足りなかったという意味では実力不足であったのは確かだし、正面に音源があったからといってどれぐらい実際に改善したかはわからない。それにしても、近年で一番苛々したのは確か。思わぬところで精神修養の甘さが露呈してしまった。情けない。

その後、[[三田]]にできたShisha Cafe&Bar SUを訪ねる。[[田町]]から歩いて行ったのだが、あのあたりを全然知らないので、ちょっと奥まったところに飲み屋街があるのを知って、驚く。TOEICが散々だったことは忘れるよう気持ちを持っていきながら、ということはまだ苛々が残ってしまっているのを宥めながら、お茶しつつ[[フランス語]]の入門動画をYouTubeで探す。TOEIC向けの勉強はもうやらないので(今までもほとんどやっていなかったが)、次はフランス語を再開する。

【新卒・中途採用】サーバーサイドエンジニア応募者向けの模試」というコーディング試験模試をやってみようと思い、思考過程をいちいちメモしながらやり始めてみた。そのメモを書くのに、むしろ非常に時間がかかる。設計については、WEB+DB PRESS Vol.130で特集されていた[[データモデリング]]の話を読んでからやってみようかなと思い、まずはそちらを読むことにした。

夕食をとりながら、「[[ブラタモリ]]」。今日は[[恐山]]の回。[[イタコ]]といえば恐山、というイメージができるほど集まるようになったのは、昭和30年代以降なのだという。イタコというのは東北地方一般の存在で、恐山に限定されるものでは本来ないのだと。それでいうと、番組で紹介されていた、賽の河原の石積みだとか、木に手ぬぐいや草鞋をくくりつけたりすることだって、昔からの人々の思いのようにいわれていたが、近年の現象なのではないかと思える。そのあたり、もうちょっと調べてみたいところである。そちらより、今番組らしい[[地理学]]的アプローチがやはり面白い。

ElixirConf 2022 - Chris Grainger - The Future AI Stackを観た。[[Elixir]]で実現する[[機械学習パイプライン]]については、研究的な観点からの関心もあるのであった。メモをとりながら観ていたのを、Twitterのスレッドに簡単にまとめておいた。

[https://twitter.com/kentaro/status/1568970094449152003 @kentaro]: ElixirConf 2022 - Chris Grainger - The Future AI Stackを一通り観た。具体的にどうしてるかの詳しい説明は薄いのだが、ともあれElixirで機械学習パイプライン全体を構成することは、実際にやったから可能だと主張するトーク。面白い。 https://t.co/GogWpMHBFi

その後、Cookpad Code Puzzle for RubyKaigi 2022をやってみるも、4問目にして既にわからなくなってしまった。

今日のブックマーク


#日記 #9月11日

20219月11

9.11から20年。もうそんなに、とも思うし、すごく昔のことのようにも思える。

3日ほど前から、腐ってしまった部分をカットしまくったらほとんど何も残らなくなってしまい、生きてるのかどうかも定かでないガジュマルを、メネデールを希釈した水に浸しているのだが、まだ根っこは出てこない。何やら樹液っぽいものが出ている感じはするので、生きてはいるのかもしれない。

お茶しながら「アイデア No.395 2021年 10月号」を読む。「世界設計の方法」と題して、ゲームにおける情報提示UIデザインの歴史的な展開について概観する特集。三宅陽一郎氏による巻頭言といくつかのコラムが全体の構成に締まりをもたらしている。ゲームは30年ほどほとんどやってなくてわからないが、VRを始めたこともあって読んでみたのだった。

昨日、NeosVRを使ってやってみたかったことのひとつについて、スタート地点的な取り組みをしたのだったが、その後の展望についてTwitterに書いたので、こちらにも転載しておく。

https://twitter.com/kentaro/status/1436282281514061825

いまはまだ商品画像を貼ってるだけだが、アバターの服を着せ替えできるようになるといいよなあ。多分できる?NeosVRだとHTTPヘッダを送れなくて認証ができないので、SUZURIで購入したものとVR状の紐付けが難しそう。そういうのSUZURIと一緒に取り組んでくださる方々いないかなー。VRでのECやりたい。

アバターのプラットフォームでSUZURIの素材を組み込んで、それをユーザがVRプラットフォームに読み込むみたいなのはできるんだろうけど、VRの世界から直接、動的に着せ替えしたいんだよなあ。VRプラットフォームがIdP提供してID紐付けできると可能性が広がる。そしたら、技術的にはいけそう。そしたら、売り切りのアバターだけでなくて、サブスクで月額課金してたらVR内で着せ替え放題で、クリエイターにも利用された分のレベシェアみたいな道もある。そうなったら面白くない?と思ってるところ。肝になるのはやっぱ認証で、そこが技術的な壁になっている。なんとかクリアできないかなー。

VRの、自社における実用的な展開ということで考えてるのはそんな感じです。いずれにせよ自分たちだけだとできないので、メタバースプラットフォームとの取り組みが必要そう。

頭が痛くなってきて、ロキソニンを服用。2錠では効き目が弱く、もう2錠追加してしまう。耐性できてきたかな……。

VRをやるためのPCとかヘッドセットとかなにやらをたくさん買った箱をリビングに積み上げてあったのだが(下記参照)、そろそろなんとかしないとと思って、重い腰を上げて片付けを始めた。ダンボールは解体して、プラスチックは別途まとめてゴミ置き場へ。1時間ぐらいかかっただろうか。疲れた。

https://twitter.com/kentaro/status/1433682447678406660

そんなわけで酷く疲れてしまって、NeosVRで遊ぶ気にもならず、22時過ぎにはベッドに入って『コモンズとしての日本近代文学』を読み始める。ドミニク・チェンさんには、自分としては珍しく、憧憬を覚える。

20209月11

朝起きて、やっぱり首凝りが残っている。論文読み会までは参加したが、パソコンに向き合うのはもうやめ。

一度痛みが発生するとだいぶきつい感じなので、これはもう抜本的にやらないとだめだと観念して、近所の整体院をググって検討。おしゃれな感じのところだと肩身が狭くなりそうなので、地味なところを選ぶ。ひとまず予約だけしておいて、昨日からの疲れでかなりしんどいので、ベッドで横になって本を読む。そうしているうちにしばらく寝ていたのだが、首の張りはよくならず。予約した時間になる。

ずいぶん古いマンションの一室にある整体院。丁寧な物腰の男性が施術してくれるようだ。とにかく首凝りが酷いのをなんとかしたいという話をして、体を見てもらう。大胸筋の上部が張っていて、収縮している。それはパソコン仕事で腕が内旋していて、そのことで腕もつられて引っ張られ、そのことで胸が収縮してしまう状態であるとのこと。そうすると、首の筋肉は、頭を支えるのと同時に胸の筋肉にも引っ張られてしまうために、余計に負担がかかってしまうために、凝りやすくなるということであった。なるほどー。これまで寝具の問題だと思っていたのだが、そういう事情だったのか。そういう話を聞きながら1時間ほど。家でできるストレッチも教えてもらう。

しかし、凝って痛みがでているのがすぐに治るわけでもなく、施術後もやっぱり痛い。少し仕事の続きをした後に、やっぱりきつくてベッドへ。ごろごろしながら、『美術手帖 2020年10月号』森山至貴『10代から知っておきたい あなたを閉じ込める「ずるい言葉」』を読む。さらに、同僚のUさんに薦めてもらった今村夏子『こちらあみ子』へ。これはすごいなー。自分が考えている問題にも関わってくるような内容だ。

夕食を食べながら、Kがこのところハマっている市川海老蔵さんのYouTubeチャンネルを観る。こんなんやだよとかいってたけど、勸玄のかわいらしさにほほえましい気持ちになって観ていたのであった。しかし、子供の頃から毎日YouTubeの動画をアップする生活というのもすごいものだなあという気もする。

教えてもらったストレッチを朝昼晩の習慣にするとして、しかしそもそも腕の内旋を和らげないと根本解決にはならないので、意を決してセパレートタイプのキーボードを買うことにする。組み立てたりする気力がないので、あれこれ調べてみた結果、Mistel BAROCCO MD770を購入。ErgoDoxもいいなあとは思ったのだが、ちょっと大き過ぎる気もしたので。明日届くようなので、楽しみである。週末で体を整えて、来週からは不調をできるだけなくして快適に過ごせるようにしていきたい。

20199月11

鹿児島出張1日目。着いてさっそくペアプロ的な感じをやってみる。

夜はチームメンバーで「松幸」。唐揚げ、旨い!魚も旨い!その後、鹿児島唯一のシーシャカフェへ。

20189月11

長年の不摂生がたたって歯を一本抜かなければならなくなってしまい、抜いた後をインプラント治療することにして、今日はその施術。

骨の形成からするってんで、ちょっとおおがかり。いつもより念入りに麻酔をきかせて、口があいたマスクみたいなのをかぶせられ、始まったかと思いきやいきなり歯茎をギリギリ切り裂いたり、骨をゴリゴリ削ったり、ハンマーでガンガン叩かれたりして、麻酔が効きまくってるから痛いわけじゃないけど猛烈に不快というか、恐ろしい感じで、二度とやりたくないという気持ち。こわい。が、いい経験ではあった。2〜3ヶ月して骨が根付いた後に、歯をつける感じみたい。

それにしても、セラミック歯や施術代などなどで税込みで48万ほどかかり、保険外診療とはいえ、高い……。しかしまあ、人生まだ続くのだから、いまのうちにちゃんとしておかないとなーという気持ち。

20179月11

ここ数日準備していたことをまとめて話す。めちゃ面白い。

20169月11

少し本を読んだ後、渋谷へ。といっても、ルノワールで本の続きを読むだけだが。『「全世界史」講義 I古代・中世編: 教養に効く!人類5000年史』の続き。出口さんのようなひとになりたいなあと思わされるよなあ。その後、丸善ジュンク堂をぶらぶらチェックしたり。

帰宅してからも本の続き。眠くなって、昼寝。

起きて、欲しい本があったので中目黒の駅前までいったのだが、なかった。代わりにというか、最近気になっていたジャンルの本を買って読んだ。あんまり実用的な意義はなかったが、内容として面白くはある。というわけで、ドンキであれこれ買って、40分ほどやる。

やりたいことはいろいろあるのだが、時間の使いかに無駄が多すぎて全然できていないので、もっとちゃんとしないとなあ。

20159月11

朝、なかなか起きられず、メディテーションはなし。

仕事から帰宅して、夕食を作る。ナス・茗荷・豚バラの味噌炒め、ピーマンとおあげのおひたし、キュウリのサラダ、キムチかけ豆腐。

そういや先日始まったGoogle Play Musicのストリーミングをさっそく使いはじめているのだけど、ラインナップは期待したほど充実しているわけではないとはいえ、聴きたいものはそれなりにあるので、ここ数日は岡村靖幸さんの昔のアルバムを聴いているところ。ほんといいなあ。

村上春樹さんの新刊『職業としての小説家』の続きを読む。

いろいろと周囲に気を遣って遠慮したりするのは、日常生活においては必要かもしれないけれども、仕事においてはよくないことが多いだろうと思うので止したいのだけど、なかなかそうもいかないなあと思ったり。まあ、主観的に自分の態度をそう思っているだけで、実際にはそんなことはないのかもしれないし、気の回し方としてとりたててうまくいってないのかもしれないけど、自分ではそう思っているという話。

プロダクトマネジャーというのは、(直属を除けば)ラインの権限を持ってはいないけれども、説得力とかのアンオフィシャルな能力でもってことを成す存在だというのはよくいわれる話だが、自分が仰せつかっている役職についても同じようなことがいえるだろうと思う。うまくやれているところもあればそうでないところもあるだろうけれども、それはともかくとして、似ているなとあらためて思った。

読むべき本はたくさんあるけど、増えていくスピードに読むスピードが追いつかない。なんとかするべく、もっと効率的に読めるように図っていはいるのだけど、ある程度理解できないと意味ないしなあとも思うし、ぼーっとしていることも多いけど、それなりに時間を使っているので、なかなかこれ以上読めることはないよなあ。

長年使っていた鍋の蓋、取っ手が割れて外れてしまったので、新しいものを買いたい。