8月17日の日記一覧
2024年8月17日
夏季休暇中は、日中は子と遊んでいる。いまではご飯も同じものを食べているし、アイスやお菓子を食べようとすると強くせがんでくるので、おやつも一緒。XGのMVを流して歌ったり踊ったりもする。最近配信開始された坂本龍一のアルバムは、全然聴くそぶりがなかった。
その坂本龍一のアルバムOpusは、NHKで放送されたドキュメンタリーでも放送された演奏をまとめた20曲からなり、長編映画として公開予定とのこと。そのドキュメンタリーも胸を打たれる内容だったが、アルバムを通して聴くと、これまでの坂本を聴いてきた歴史がぐるぐるめぐる。
彼の音楽を熱心に聞いていたのは90年代までだったが、この数年、病状が伝えられるのを見て、その後の20年のアルバムも折に触れて聴いてはきた。Asyncなどのようなオリジナルアルバムはリリース時にも聴いてはいたが、あまりピンとはきてなくて、結局聴くのは昔のものばかり。
坂本の曲で一番好きなのは「美貌の青空」で、アルバム「SMOOCHY」が初出である。そこでは歌ものとして収録されており、坂本の、うまいとはいえない決していえないものの、声の良さがある。この曲には、香山リカ氏の名文とともに、若い頃に大きな影響を受けた。
その「美貌の青空」の演奏もOpusには収録されている。これまでピアノバージョンの録音もいくつかあったが、この演奏は特に素晴らしい。坂本の「晩年のスタイル」というものがあったのかわからないが、実に見事な「晩年」の生き方を示したのは間違いない。
2022年8月17日
書き忘れていたが、昨夜はアニメ「[[平家物語]]」の10話、11話を観た。完結。[[小林秀雄]]が指摘していたような、「祇園精舎の鐘の声」の名調子に引っ張られた精神面を重視する解釈で、当時の人々が興奮を覚えたであろう戦記物としての「[[平家物語]]」という側面にはあまり配慮がない。
昨晩は、[[楠木建]]『[絶対悲観主義』を読み終えて就寝。しかし、2時間ほど経って、足の痛みで起きてしまった。[ロキソニン]]を服用して、痛みが治るまで読書。[[本郷和人]]『歴史学者という病』を読み始め、結局6時ごろまで読み続けて読了。その後、再度就寝。10時過ぎに目が覚めたので、そのまま起き出す。
Kとランチに出かける。初めてのベトナム料理屋さんに行ってみた。悪くはないのだが、期待値より1.5倍ぐらい高い。その後、散歩。お茶しながら、出る時にポストからピックアップした[[牟田都子]]『文にあたる』を読み始める。著者はフリーの校正者とのこと。フリーでやってる人がいるのだなあ。校正にまつわるあれこれについて、時に逡巡しながら著者の考えを述べるエッセイ集。とても面白い。次は校正のあるプロセスで出すような本を書いてみたいものだなあと思う。
ちょうど読んだばかりの[[楠木建]]『[[絶対悲観主義]]』で、著者は「発表」が好きであり、誰からいわれなくても文章を書いていたし、今もメルマガ等で書き続けていて、趣味が仕事になっているということだった。著者の健筆ぶりを見習いたいものだなあ。本を読んでばかりで特に何かアウトプットになったりしているわけでもないので、もうちょっとやり方を考えなければと思う。
帰宅して、[[TOEIC]]の問題集をやっていたのだが、ちょっとひねりが多過ぎて基礎的な練習にならないので、別のもうちょっと優しめの問題集に取り組む。とりあえず頭からひたすら解いていく。しかし、しばらくやった後で、睡眠不足のせいで集中力が切れてきて、少し寝る。
夕食を食べながら、[[NHKプラス]]で[[さかなクン]]が出ている「[[釣りびと万歳]]」を観る。さかなクンを観ているだけで、精神が健やかになる。その後、散歩に出て、TOEICのリスニング問題、特にパート3、4への取り組みかたを解説しているYouTube動画をあれこれ観る。人によっていってることがけっこう違うのだが、高得点のためには先読みが必要ということは変わらない。設問の読み上げをタイミングのきっかけにしてリズムを作るというコツを教えてもらった。
帰宅して、さっそく問題集の続き。3つの設問全てを選択肢まで読んで記憶しておくのは難しいので、1つ目の設問に集中し、それが終わったら2つ目を解き、3つ目は後に余裕があるので少し時間をかけて解くというリズムをつかんできた。けっこう聞き取れなくて間違うところもあるのだが、夕方やった時よりは解けるようになってきたように思う。ひたすら解き続けて、2/3ほど終えた。ざっと終わらせて、次の問題へ行こう。慣れる方が重要。
明日に備えて、査読コメントを転記して、コメント対応用のpull requestを作っておいた。まだ詳しく読めていないが、表現についての指摘が多く、きちんと対応していけば、時間はかかるだろうけどいけるのではなかろうか。
Meetyでカジュアル面談を作ったのだが、いくつか引き合いがあったのと、別件でもつないでいただいた方がいて、知らない人と話す機会が何件も入った。仕事のスケジュールも普通にパツパツになっているし、講演の準備、来週の出張、論文のレビュー対応など、あれこれとやることが多い。時間を効率よく使ってやっていかねば。
#日記 #8月17日
2021年8月17日
夏休みが明けて、今日から仕事という人が多い。仕事と休暇が半々みたいな感じで一日を過ごした。夕方はCTO協会のミーティングやら、Twitter Spacesでの採用活動のためのおしゃべりなど。
ランチは、Kと近所の中華料理屋さんでいただく。この店は、広東風のさっぱりした料理を出してくれて、とても好み。京都でよく行ってた中華料理屋を思い出させる。それよりさらに洗練されているかもしれない。食事中、Kがタリバンの女性に対する態度について「多様性を尊重するという姿勢と、あのような人権侵害を非難することとの関係をどう考えたらいいのか」と問うてきたので、こんな話をした。
『彼女の「正しい」名前とは何か ―第三世界フェミニズムの思想』という本がある。西洋のフェミニストは女子割礼について一方的に断罪するだけだが、アフリカのフェミニストたちは反論を加える。曰く、そもそもそうした事態が改善しないのは西洋の資本主義による搾取のせいであるのに、それを省みない批判は問題の構造を隠蔽して野蛮さに帰することであると。タリバンについて同様にいえるかどうかはわからないが、帝国主義と米ソ冷戦がこの事態をもたらしたことは確実であり、今もその余波が続いている。
そこを批判せずにタリバンのみを批判するのは「タリバンは野蛮だからそういうことをしている」というような、有害な本質主義に容易に堕してしまう。そんなふうに認識したところで、物事がややこしくすることはあっても、よくなるわけがない。であるからには、自分としてはもちろん普遍的な人権の価値に基づく判断はしつつも、そこで考えを止めるのは良くないと思っている。今後、統治者としてのタリバンとの都度都度の折衝において、少しでも状況が改善するような粘り強い取り組みこそが必要だろう。
夕食ののち、やたら眠くてしんどくなってきたので、そのまま寝てしまった。
2020年8月17日
92.6kg(前日比-0.8kg、開始時より-1.0kg)。
休み過ぎて頭がぼんやりし過ぎているので、仕事を始める。久々なのでまずはこれから年末にかけてやっていくべきことをまとめるところから。それにしても、やりたいこと、やらなければならないことはたくさんあるけど、どう運んでいけば最大限にやれるのだろうかと悩ましいところ。やっぱ頭ぼんやりしてる場合じゃないや、どんどんやっていかないとなー。
ジムへ。あるヒップホップグループの新譜を聴いていたのだけど、ラップしてる内容が情報商材マルチや港区おじさんの語る金持ち感みたいな、お金さえあれば誰でも身に着けられるもの、得られるステータス、できる行動を素朴に称揚したり、はたまた自分がそれを現に得ていることを自慢したりみたいなのが目立って、恥ずかしいと思う(実際に得られているかどうかはわからないところも、情報商材マルチがひとの高級車の前で写真撮ってたのと同じメンタリティという感じがする)。
ヒップホップの、セルフボースティングみたいなのは嫌いではない、というか面白いと思っているのだけど、それだって自分なりのセンスや好みみたいなのがあって世界観を作っているから面白いのだしなあ。文化がフラットになって、お金でしかはかれなくなっているのだろうあなと思う。というと、お金で買えないものがあるみたいな主張をしている感じがするが、ちょっと違っていて、もっとセンスとか鍛錬とかがいるようなことを自慢したらいいのにね、という話。ラグジュアリーからはほど遠い。
夕方、一昨日の晩にAmazonで注文してあったTECHART LM-EA7と七工匠 7artisan 50mm f1.1が届いた。明るいうちにと思って、操作方法をおぼえる間もなく散歩がてら外に出る。とりあえず開放しておいてAFで合焦したら撮ってみる感じでやってみた。AFが迷う時はけっこう迷うが、合う時はしゅっと合う感じ。それにしても、シャッターボタンを押したあとにAF補助光が三回ほど点滅してからでないとシャッターが切られないのだが、これはどうにかならないのだろうか。
今晩も出動していった消防車。色が鮮やかに撮れる。
子供たちがはしゃぐ公園の入り口に立つ乃木希典生誕の地という碑。
さくら坂を見下ろす。蒸し暑い感じ。
すすきの穂が風に吹かれて揺れてるし、鈴虫も鳴き始めた。けどまだ暑い。
建物を正面から撮る構図みたいなのもそれはそれでいい感じ。
葉っぱはぐにゃぐにゃにボケがち。
メタリックな感じは密度がある感じで出る。
変わったデザインのほどこされたコーン。
暗いところでは全然ピントを合わせることができなかった。
帰宅してから、以下のエントリの助けを借りて、使い方を学ぶ。モードの切替みたいなのが説明書を読んだだけだと全然意味がわからなくて、これらの説明を読んでようやくわかったり。
- おつかれちゃん日記 | マウントアダプター(TECHART LM-EA7)
- 【TECHART LM-EA7】の使用&設定方法メモ – 収差Love
- 31.TECHART LM-EA7の対応ボディ、瞳AF精度など豆情報
あれこれ被写体や距離を変えたり設定をいじったりしながら触っていたら、なんとなくわかってきた感じはする。次はもう少しうまく撮れるかなあ。この手のレンズを使うのは初めてなのだが、これはこれで面白いものだなあ。写真を撮る事自体の楽しみみたいなのを感じる(それはイメージを作ることの楽しみの一部でしかないとしても)。
上記と同じセットアップで撮った写真を1枚、Compositionsのシリーズに追加した。
2019年8月17日
Kの友人宅へうかがうため佃へ。昼ごはんをいただいて、そのまま夕方までひたすらワインを飲んでおしゃべりなど。ありがたし。その後、六本木のシーシャバーへ。ワインの教科書の続きを読む。帰宅して、「東京人 2019年 07 月号 [雑誌]」を読了。
急に呼ばれたKに付き合って、歌舞伎町で飲み。「みつい」からの「ぶんご食堂」。楽しい人々。朝4時頃に帰宅。
2018年8月17日
午前9時20分発の船に乗って、11時間ほどの船旅。子供の頃、奄美から沖永良部までしょっちゅう船にのっていたので、懐かしい感じ。ひたすらビール飲みつつ、海を眺めたり、本を読んだりして過ごす。幸せだ〜。
2017年8月17日
起きて、『9プリンシプルズ:加速する未来で勝ち残るために』を読み始める。池田純一さんの「「イノヴェイション=正義」という時代の終焉」という書評にある通り、なんだか古めかしいマニフェストに思えて、ノリきれない。
昼食は富士㐂でヒレカツ定食。平日は初めてきたけど、日替わり定食があるんだなあ。1,000円でこれなら満足感高い。そこへ行く途中、木島通信電線の跡地に隈研吾、ARUP、鹿島建設という組み合わせで、スタバの工場兼店舗の案内が出ていて、ずいぶんおおがかりなものができそうだなあと思う。スタバ自体には行くことはなかろうが、なんかできるのを見るのは楽しみ。
昨晩注文したGARMINのForeAthlete 235Jが届いた。早いなあ。ペース走をしたいので買った。インターバル走とかも支援してくれるようで、そのうち使いこなせるようになるといいな。しかし、あれこれできるのはいいんだけど、項目が多過ぎるので何がどこにあるのかさっぱりわからず、かなりイライラさせられた……。
早速、使って走ってみる。ペースを6:10〜6:40にしてみたら、アラートなりまくりでストレスが……。もうちょっと幅を広げないとならないようだ。しかし、ちゃんと使えればいい感じそう。
Run Profile | 夕方のランニング near | Times and Records | Strava
帰宅して、Joi本を読了。
2016年8月17日
夏休み最終日。開発はなかなかうまくいかなくて、行き詰まってしまった。いろいろ基本的な知識が足りてない……。ドキュメントをあれこれ読まねば。
2015年8月17日
今日の天気は「雨」、最高気温は29℃。
寝る前に、一日の振り返りを日記という形で記録しておくのがよいのではないかと思ったので、ちょっとやってみることにする。
瞑想実践の指南書を読んだので、一昨日からメディテーションを始め、今日から朝もやることに。夜、就寝前に行うのと比べると、どうも集中できない。音がするのが原因か、そもそも眠いからか。
『スクラム実践入門』の韓国語版が届く。自分の書いた文章、それも寄稿した本が翻訳されるというのは初めての経験だが、それが韓国語というまったく未知の言語であり、まるで理解できないという体験は面白い。
部屋が手狭になったので転居を考える。昼休みに軽く検索してみたらいい部屋があったのだが、内見申し込みをした途端に電話をかけてきた不動産屋の営業のひとがいうには、新築マンションは内見もせずに埋まるのだという。逆にそうじゃないマンションはヤバいのだと。別に新築にこだわりがあるわけではなく、よさげなものがたまたま新築だっただけであり、ともあれ内見せずには決められないし、それでだめだったらしかたない。
配偶者が体調が悪いというので、早めに帰って夕食を作る。ラタトゥイユと、牛肉とほうれん草のサラダ。明日の食事を簡単にするために、多めに作っておく。
瞑想実践本は、ひとによって悪い意味でスピリチュアルな色が濃過ぎることもあるようなので、いくつか読んでみようと思う。そんなわけで、バンテ・H・グナラタナ『マインドフルネス 気づきの瞑想』を読む。かなりフラットに書かれているので、不信心者にも引っ掛かりがなくて読みやすい。スピリチュアルなことはそれ自体ではよくも悪くもないが、妙な科学批判をし出すと「もう無理」という気持ちになる。
本を読んでいると眠くなってきたので、しばらく賃貸物件を検索。希望する条件を入れると、いまの家賃から5万は上乗せする必要があるようなのだが、そのための金額として妥当だとは思えない。高い。